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日之本元極によって開発される数々の潜在能力、功法の原理など
中華元極功法の功訣を、順にご紹介していきます。
鴻蒙済判法(こうもうさいはんほう)法訣
鴻蒙済判万物生(こうもうさいはん ばんぶつせい)
両輪日月掛天門(りょうりんにちげつ かいてんもん)
子午卯酉為四正(しごぼうゆう いしせい)
陰陽内化元陽陰(いんようないか げんよういん)
両儀帰一還原路(りょうぎきいつ かんげんろ)
日精月華貫黄庭(にっせいげっか かんこうてい)
元光照発周身泰(げんこうしょうはつ しゅうしんたい)
茫茫現出新乾坤(ぼうぼうげんしゅつ しんけんこん)
我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。
今回からは「五魔・六邪と七情・六欲」について、4回シリーズの最終回です。
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五魔、六邪、七情、六欲とはそれぞれ何か?という質問がよくあります。六邪と七情は、既に「階ひと」の教科書「病気とは何か」の中で述べられています。
「六欲」
仏家では人(顕在意識)の主観と客観との有機的結合によって慧心(けいしん)(心)を認識するとしています。主観は根(こん)と言い、六根のことで、眼・耳・鼻・舌・身・意を言います。客観は境(けい)と言い、六境で色・声・香・味・触・法のことです。六根と六境が対応して六識(しき)が生じます。
六識とは、眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識のことで、六境を知覚します。仏家では、六識の発生と昇華が心を明らかにする過程でもあるとされていますが、元極功法では慧印を明鏡に嵌め、慧心を探します。慧心が明らかになれば、六識は自ずと顕れるのです。
人は、この物質自然界や社会の中で生活しているが故、目、耳、鼻、舌、身の感覚器官を自然界の陰陽と四時の変化及び色、香、味、声、触などを通じ客観の物質と接触して、有形有象の喜・怒・憂・思・悲・恐・驚の感情や思い・意識の主観生活を続けています。
このような客観の物質と主観生活が絶えずに運動・発展していって、精・気・神に常に有形(動)、無形(静)の摩擦、激突を与えて攪乱(かくらん)するため体内の三元を漸(ぜん)次(じ)に喪失させて、多より少になり、強から弱に変わり、ついに疾病を発生し、生命を縮める結果をもたらすのです。
つまり人の構成としての、魂、本性と心、潜在意識、顕在意識が十分その役割を果たし得ない状態で生活していくため、肉体としての有限生命が早々と死を迎えてしまうのです。ところが人類は、その原因をもっぱら有形有象の有限生命のみの研究に求めるばかりで根本的解決に至らないのです。
「五魔」「六欲」というのは、そういった有形有象の「欲の象徴」とも言えます。
「六欲」とは六根の欲情で、異性に対して生ずる六つの欲を言います。
色欲、形貌(けいぼう)欲、威儀姿態(いぎしたい)欲、人相欲、言語音声欲、細滑(さいかつ)欲のことです。
日之本元極 亀仙人
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出毒素負荷リハビリシステムⅢ (Detox load rehabilitation System Ⅲ)
MDの効果的な聞き方
①鍛えたい筋肉をイメージして、意識を集中させると敏感な方では血液循環量の増加を感じて、筋肉が膨張してくるのがわかります。
②意識を変えて次の部位を意識すると、その部分の筋肉の形状がイメージされて、血液の流れが変化します。
③全身の血液循環がスムーズになり静止しているにもかかわらず、運動中であるかのような身体の状態になります。心拍数も上昇している感覚があります。
④鍛えたい筋肉にスピーカーやイヤホンをあてて「直接聞かせる」ことも効果があります。周囲の人に気づかれないで使用したい場合には、音量を下げて聞こえない状態で使用しても効果があります。
⑤さらに効果を上げたい方は、言霊の技「けきやわ」を併用して腱や筋肉を和らげながらの使用がより効果的です。
⑥「天のまなみ」をMDを聞く前にコップ1杯程度飲むと、含有されるエネルギーによって筋肉増強作用が期待されます。よりハードなトレーニングをされる方は、「海のまなみ」を添加されると良いでしょう。
⑦日之本元極製のMDは全て、ダビングするとその効力が著しく低くなり、本来の力が発揮されません。正規に購入したMDをご使用下さい。
出毒素シリーズのご紹介
血流、体液流、経脈絡に意念の力で圧力をかけるという同じ原理で、他に二つのMDシステムがあります。それぞれ別の目的を達成するように作られていますので、ぜひ目的に合わせて、使い分けたり併用して効果を上げて頂きたいと思います。
◎ 出毒素風呂システムⅢ MD
湯船に「天のまなみ」と「海のまなみ」を入れ、MDをかけながら入浴するだけで体内の邪気、濁気、末性等の悪い物を排出することが出来ます。
◎ 出毒素負荷トレーニングシステムⅡ MD
一般の方が体力維持の為にスポーツをしたり、スポーツ選手が効果的に筋力を上げる為のMD。同じトレーニングをしてもMDをかけているだけで、はるかに短期間に筋力を増強することが出来ます。またMDを再生しながら増強したい筋肉を意念するだけで筋力を上げることが可能です。
中華元極功法の功訣を、順にご紹介していきます。
鴻蒙済判法(こうもうさいはんほう) 功訣(四)
九転金鳳偎月龍(きゅうてんきんぽう わいげつりゅう)
霊光閃閃破肴中(れいこうせんせん はこうちゅう)
掃除幻象無人我(そうじょげんしょう むじんが)
如意展発妙無窮(にょいてんはつ みょうむきゅう)
唵 噤 叭 吪
(あん ぢん みー ぴー じー ばー やー いん ふぉあ でぃん)
十字真言すべての文字は、口偏が付きます。日之本元極のパソコンには外字で登録されているのですが、インターネットでご覧になっている殆どの皆さんのパソコンでは、辞書にこれらの文字がない為、表示されません。
【奄 禁 迷 霹 疾 八 圧 隠 化 定】の十文字にそれぞれ口偏が付きます。
日本に残っている直会(なおらい)によく似た慣習が、中国にも古代から有りました。
祭酒と言います。宴会の時必ず最上席の者が、まず最初に酒を供えて神を祀ることをします。つまり、その酒宴で飲まれる酒は、直会同様、神のお下がりであるということです。
この習慣は、孔子、老子の頃には既にあったといいますから、今より2600年以上前から伝わっていることになります。
道教でも、儒教でも神にお酒を捧げ、共に酒宴を開く事は喜ばしい事とされてきました。
お酒の好きな神々、さて・・・・どんなお酒がお好みなんでしょうか?
それは、また次回にでも・・・