こんにちは。
今回ご紹介するのも高山市の北部、国府町の前回ご紹介した日枝神社の脇を登ること約3分(車で)で到着。山に囲まれ人目につきにくい集落を見下ろすかのように鎮座しています。
拝殿正面を改装中だったのがちょっと残念。
上丹田に強いエネルギーを感じながら、日頃の感謝の気持ちでお参りしてきました。
photo by Panasonic DMC-LX3
日之本元極によって開発される数々の潜在能力、功法の原理など
我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。
今回からは「北京で行きたい場の良い所」について、4回シリーズの1回目です。
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北京で行きたい場の良い所
※2007年に公開された講義内容であることを申し添えます。
来年は北京オリンピック。観戦を計画されている方もいらっしゃることでしょう。それでなくとも最近は中国にいらっしゃる方が増えました。今年になって私の周りでも3人4人と行かれた方を数えることが出来ます。日本人がよく行くのは上海、西安、そして北京です。私は既に二十数回中国を訪れましたが、北京にはまだ数回しか行っていません。でもその経験の中から、北京を「場の良い」という観点で見て、少しご紹介をしてみましょう。
北京は計画的に創られた町です。もちろん風水の本場ですから、自然の場の良さは第一に考慮されています。そして神との関係を保つため、季節、季節の祭壇を設け祭ることによって、豊作や国の安らかなることを祈ったのです。
それらの祭壇は当然、神が降り立たれるところですから場の良いところに設定されていました。そして皇帝の住まうところも良いところが選ばれています。
皇帝の住まう所、つまり故宮を中心として元々爽やかな、気に溢れた、なおかつ生き生きとした活動的な所に町がつくられました。
そして故宮の南に天壇、北に地壇、西に月壇、東に日壇と、故宮を守るように周りを囲んで設けられています。更に天壇の直ぐ西隣に農業と薬の神といわれる神農を祭る、先農壇が造られました。これらの壇では、季節季節に捧げものを上げたうえ、丁重に政(まつりごと)が催されてきたのです。
神々もそれに応え、それぞれの壇に役割役割の神が存在し、国を守ってきていました。故宮にも代々の皇帝を守る神が存在しています。
続く・・・
「便秘改善用MD
「出吐糞フロー」について
本MDは、「天のまなみ」を飲み、ただ聞き続けるだけで、頑固で不快な便秘から逃れることが出来るものです。
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□注意事項
・聴取中および聴取後数時間は、肉体より邪気、濁気、末性、毒素などが有形無形の状態で出ます。敏感な方は不快な臭いや、寒さ、冷気などを感じるでしょう。せっかく出した悪いモノをまた取り込んでしまう可能性がありますので、換気や邪気消しなどの対策は十分にするようにして下さい。
・聴取後は、出来るだけ身体を温めて下さい。大量の邪気を排出するようになりますから、必ず冷えてきます。
・便意があったら、直ぐトイレに行きます。我慢をしないことです。これは日常的にも守ることが大切です。
・おなかをゆったりとマッサージすると、効果的です。(「階ひと」入門講座受講をお薦めします。その中で按摩法の仕方を勉強します。)
・血中の脂肪球の粒子の大きなものから排出されます。皮下脂肪が分解されて血中に運ばれるので、血中の脂肪球の総量が増えます。それによって押し出されるように、脂肪球が尿中に排出されることになります。尿は白濁しますが問題はありません。長時間、聞けば聞くほど白濁の傾向は強くなります。
・MDを聞くと(特にスピーカーを腹にあてると)熱い感じがしたり、腹内が動いたり、少し痛みがあったりします。ガスが出ることもありますが、これらは正常な反応ですから心配はいりません。
■邪気消しの方法
別途プリントが用意してあります。ご請求下さい。
■更に体調を良くするために
毎日ほんの少しずつの気功の修練で、健康で快適な身体を保つことが出来ます。是非入門講座をご検討下さい。
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ひだの神社 #022
ひだの神社を順番にご紹介しています。(この項は、飛騨神職会発行「飛騨の神社」を参考にしています。)
日枝神社(高山市国府町漆垣内)
白幣社
祭神 主神 大山咋(おおやまくいの)大神
玉依姫(たまよりひめ)神
別雷之(わきいかづち)神
須佐之男(すさのおの)命
由緒 鎮座創立年代は不詳。もと八日町西側・蓑輪・漆垣内・桐谷・半田一部の産土であったが、今は漆垣内一区の産土神である。往古四天王神を祀ったが、その年代は不詳である。台密宗旨の盛んなころ、かの僧徒に勧められて、比叡山王として日枝大山咋大神を合祀した。
例祭 4月26日
氏子 21戸
境内 456坪
神社の写真はこちらをご覧ください。
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今回は「元極の秘法―意念鍼(いねんばり)」について、5回シリーズの最終回です。
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元極の秘法―意念鍼(いねんばり)
元極の秘法―点竅通経秘薬法(てんきようつうけいひやくほう)
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そういえば、確か2002年の冬だったと思いますが、武漢近郊にある李時珍のお墓と博物館にも行ってきたことを思い出しました。武漢の町中から車で2時間ほどだったと記憶していますが、広大な畑のど真ん中にぽつんと平屋の博物館があるのも奇妙な感覚でした。李時珍は、「本草綱目(ほんぞうこうもく)」によってそれまで雑然としてまとまりの無かった漢方薬の世界を統制の取れた判りやすいものへとまとめ上げたのですが、それが出来たというのも、体内の経絡や気の流れを薬効という観点から見つめることが出来たからに他なりません。彼もまた経絡の働きを知り尽くした鍼の達人だったのです。
その後、李時珍(りじちん)からは漢方の知識だけではなく、鍼の打ち方も学ぶことが出来ました。
随分この後になってからも中国の先哲からは、いろいろご教授いただきました。例えば、五禽戯(ごきんぎ)という気功の先駆けとなる様な動物の動きをまねた功法を作った華佗(かだ)にも鍼の技法をいろいろ教えていただきました。この人は、後漢の末頃の人と言われ、外科手術を初めてし始めた人と伝えられています。
日本の人達にも多くを教わっています。代表的な方には、華岡青洲の弟子で一般にはほとんど知られていませんが、宮河順達という人がいました。この人は華岡青洲にほとんどその栄光を奪われてしまった人です。麻酔の技術もすごかったのですが、その診断力に並外れたものを持っていました。
これら先哲の知識情報技術を集積し、駆使することにより、その時その人の状態に一番合った方法を選んで併用することが出来るようになりました。
その方法の名前を、主に中医漢方の知識によっていたことから「点竅通経秘薬法」と名付けて暫く帯功の形で行っていました。
この功法を受けることは、そういった形で三元の情報を実際肉体で受け取る修練となります。通常帯功は座って受けますが、この功法の被術時はほとんど寝て受けて頂きました。その方が体感しやすいと思ったからです。背骨や骨盤にずれなどがあって、なおかつ敏感な方は、突然全身がビクッと跳ね上がったりしたものでした。
それらの永い変遷があって、今の「心身共鳴神法」が存在するのです。
日之本元極 亀仙人