下敷きやサングラスで視ると危険だ。というのは、モノを通過してエネルギーが届いているという証拠です。
何を受け取るか。
物質や現象を見たいがだけのことですから、日食グラスを使っても、もちろん構わないのです。
「太陽の無形の恩恵」=無形のエネルギーの力がどれほど強力であるのか、ということが、このことを持ってしても分かると思います。
光のエネルギー、そのものが眼にとって悪い場合があります。
たとえば、白内障、緑内障などのように、光のエネルギーをあまり当てないで、安静にした方が、眼圧が上がらないとか、まぶしくて視るのが嫌だとか、いう場合には、光を見ない方が良い場合もあります。
けれども、太陽の光線の中でいたずらをしているのは、太陽の光ではなく、太陽の無形のエネルギーそのものであることが多いのです。
エネルギーを天目に集めることが出来るようになれば、人の人体に、いたずらをすることが少なくなります。完全に、100%無くなるということではありませんが、きわめて少なくなりますから、問題は減るでしょう。
光の部分と、エネルギーの部分を分離して、エネルギーだけをもっと身体の中、奥深くに取り入れてしまって、光だけが眼球を通過するようになれば、障害は少なくなります。
光そのもの自体が、網膜に影響を及ぼす「黄斑変性症」だとか、そういう病には、サングラスなどで遮断する必要があります。
太陽の光の中には、太陽の無形のエネルギーと、人が科学の力で測定できる光の成分とがあります。
現代の科学では、光としか捕らえていません。
そこに、大きな誤解があります。太陽のエネルギーは爆発的なエネルギーです。それは、光、明るさ、それだけではないのです。
(つづく)