風水(5)
一連の作業は、風水的に、出る気、入る気の改善をしているのですが、本来こうしたことは、羅盤(ローパン)という精密な磁石の付いた測定器で測って、風水師が角度を決めるのです。しかし、元極功法の修練者は、感覚でこの角度を決定できます。
そのとき、玄関先の軒下(下の写真を参照)に立って、感じてみます。青いラインの真下に立ちます。
さて、今度は入る気の改善です。
玄関に向かってアプローチの右側に立てた黄土色のパネルがそれです。
大きくしてみれば、少し微妙な角度で設置されています。この角度が大変大切なのです。
そして、何気なく駐車場との境にある柵に結んである紐。これも貴重なテクニックと言えます。
もっと効果を上げているのが、下の写真。掲示板の横にさり気なく立っているL字型の焦げ茶色の棒。
この高さと、上にL字に曲がった棒の長さ。この変哲も無いちょっとのことが、風水の妙技なのです。
これらを上手く実現出来たのは、このパネルを設置して下さった「オレンジ松井」の父ちゃんのお陰です。パネルのコンクリート基礎をご覧下さい。(つづく)
神様はお酒がお好き―神亀酒造
BABATANUKI(ばばッチィたぬき)が、神様のお酒好きについて書いています。
そのブログは、こちら
昔から「御神酒(おみき)をあがらぬ神は無し」と言うように、神事と酒はつき物です。
随分前から神様にお聞きして、一番お好きな酒が、埼玉の「神亀」だと知っていました。
「本物を作らせている」と言われていました。
飲んでみて、「なるほど」と合点のいく味です。ちょっと入手が難しいのが欠点ですが、この味を知ったら少々のことは我慢出来ます。
本日(2009.07.29)の中日新聞朝刊に大きく紹介されていました。
この味を作り出すまで、色々苦労なさったんだなあと感心しました。
一度皆さんも飲んでみて下さい。
酒なら「神亀」、ビールなら「飛騨高山麦酒」がピカイチなのが、絶対お判りになります。
これが判らない人は、味覚音痴です。
風水(4)
次に施した手法は、ここから出ていく気の流れの改善です。
この場所の気の流れは、写真にあるように玄関から道路を見て、左側から入り、右に出ていくようになっています。
そしてもう一本、次の写真の如く、玄関に向かって右側からくるりと回るように入ってくる気の流れがあります。
4.この気の流れの中で出ていく気を変えるには、次の二枚のうち、上の写真のように、通常の風水では、屋根の軒先の下垂線が重要になるのですが、ここでは特殊な技法として、軒下に隠れてしまう位置ではありますが、道路に出て行く部分にパネルを立ててその流れの角度を変更しています。
次の写真のように、玄関からはあまり見えない位置なのですが、結構これが効果を上げています。
本当は、次の写真で現状が見えますが(ブロック塀より2~3センチ外に出ています)塀の外に約15センチ程、出した方が効果的には高くなるのですが、小学生なども通るので、もしも怪我などしないようにと現状に留めています。
(つづく)