「海のまなみ」の使い方(1)
通常市販されている塩に比べ「海のまなみ-食用」は、膨大なエネルギーが付加されています。そのエネルギーの働きにより、邪気排泄、はらい清め、エネルギーの供給などの力がある訳です。それに加え、この度追加された「海のまなみ-祓い清め用」には、更に火のエネルギーが付加されています。
今まで通り、日のエネルギーが付加され、そして、それぞれの作業過程にまで遡って、火のエネルギーが付加されています。この「塩+三元エネルギー」は、邪気の排出作用が極めて効果的に、働いています。それは、従来の「海のまなみ-食用」の3~5倍程度の邪気の排出作用があります。
また力も強い上にエネルギーの波動が細かく、身体の内部に浸透するような作用が強くなっていますから、邪気の排出も効率よく行われるということになります。
身体の中に入りやすい、浸透しやすい、そして、押し出す力が、大きいということです。塩のエネルギーの持つ波動の細かさは言うに及ばず、その細かさ故に、邪気対策に優れています。
この「海のまなみ-祓い清め用」の味としては、強烈に塩辛い印象がありますが、邪気排出効果が高まったためのエネルギーの影響です。「海のまなみ-食用」の素晴らしい味と比べてしまうと、味が落ちると感じるでしょう。甘み成分、旨味(うまみ)成分ということを活かして調理に使うならば、従来の「海のまなみ-食用」の方が「旨味」としてはおいしいと言えるでしょう。
海水から造った塩について(4)
日本に岩塩が存在しないということは、資源がないと嘆くよりも、寧ろ代々生命力の備わった塩しか食べることが出来ないように神が計られたと考えられるのではないでしょうか。
そして前述のように、日本では天日塩の生産にも適しておらず、極めて製造効率の悪い製塩方法で、鹹水をつくり火によって煮詰めて製塩していました。日本では、この限られた環境の中、日のエネルギーに火のパワーを加えるという最高の製塩法をやむなく取っていたのです。
「天のまなみ」は、塩という媒体のうえに更に三元エネルギーを載せた物ですが、その媒体である塩は、物理的に言えば、海水を天日によって乾かして造られています。その生命力を持った塩に、修練者の功力と神のお力添えにより莫大なエネルギーを加え、更に最高の気場に一定の期間置くことによって、エネルギーの増加と安定が図られています。正に、「塩という媒体に載ったエネルギーの結晶」と言えるでしょう。
この「天のまなみ」を「エネルギーの補給」に、「邪気のはらい清め」に上手な使い方で有効利用するようにして下さい。
海水から造った塩について(3)
これら塩の製造由来の中で、何がよいかと問われれば、「海水から造った塩」といえるでしょう。海水から創った塩が優れているわけは、海で生き物が連鎖し、連鎖した生き物が、また新しい生き物を産み出すという、「生物が連鎖して生き物を産み出す力」がその塩の中にも機能してあるからです。その海の中からとった塩は、「生き物」が食べる塩として優れているのです。眼に見えないものの「生命」が溢れているのです。
かたや岩塩や塩湖の塩は、化石のようになる過程の塩であったり、化石のような息絶えてしまった塩の塊なわけです。もちろん食べても問題はありませんし、物質として有効なミネラルも含まれていますので、物質的肉体にとって有効なこともあります。
しかし、どちらかというと海で育まれた生命力にあふれる「塩」に明らかな軍配が上がります。海水からとった塩は、人の身体に一番適した滋養と無形のエネルギーをもたらすのです。
海水は塩分といえばそれまでですし、海水も岩塩も同じ成分だといえば物質的にはその通りです。しかし海水には、目には見えませんが、命を産み出す大いなる生命力のエネルギーが含まれているということを見逃さないようにして下さい。