沖縄 斎場御嶽(せーふぁうたき)にて―1
八月初め(2009.08)、沖縄斎場御嶽(せーふぁうたき)に呼ばれ、祓い清めをせよとのこと。
2007年夏に一連の次元上昇の変化として、地獄が消滅し、霊の存在がなくなりました。
霊の存在が無くなって、霊が総て祓われ消滅したはずなのに、どうして、想念だけが残っているのか?疑問が残ります。斎場御嶽の神が答えます。
人の生きているときの意志の固さや、思いがけずに起きた事柄によって残された無念の意志、それらは大いなる邪気だと考えてください。
邪気、濁気、末性、そういうモノがそこの地に、掃きたまっています。そういうものだと考えてください。精神的な、末性がどれほど強いかは、すでに知っていることだと思います。
そういうモノが、風雪を耐えても、なおその場にたまっています。そういうモノは、我々が手伝わなければ、つまり、場創り(良い空間を作る)を担当するような神々が、あなた方に随行して成し遂げなければ難しいことです。
雨・風と共に(この時、台風8号が沖縄を通過中であった)、邪気を吹き飛ばして、あなたのそこへの訪問とともに、無念の気持ちを晴らして、邪気を祓い、心を穏やかにしていきたいと考えているのです。あなたにとっては、不運な天候となりましたが、この雨、風がなければ、無念の気持ちをはらせないほどの末性がたまっているのです。
東尋坊に来ました―2
神が言う。
東尋坊を祓いなさい。
そんなのばっかり、ヤダよ。
そうは言っても、神様の命令じゃ、ほっとく訳にも烏賊(いか)のげそ。
ここには、殺伐とした感情、殺気にみなぎる情念があります。そういう、情念や想念をあなたが断ち切ってください。ここには、生きながらにして生命を絶ちきられた者の情念や想念が渦巻いています。それは、沖縄で祓った無念な気持ちとは性質を少し異にしています。
生きることに、望みを失っている想念が、ここで、誘われて命を落としていった同調する情念があります。あなたが、この情念の連鎖を祓いなさい。
それは、ここだけではなく、世界に通じる祓い清めとなります。
どうぞ、いまから、この海に面したこの地を祓ってください。
飛んでもはっぷん、車でにふん。
俺も男だ、やるしかねぇ~か!!