カルマ(業=ごう)について―3
上げておいた5つのカルマの解消方法を、もうちょっとわかりやすくお話ししています。
1.人のために働く
2.自分が苦しむ
3.自己を高めるために、有効な功法の修練をする
4.人からの攻撃に反論、反抗しない
5.自分に課せられている役割を認識し、その役割を果たす
3つ目には、我々がご紹介している「元極功法」のような世界でも数少ない有効な功法を修練して自分を高めうる事が出来れば、
その存在が周囲に三元エネルギーで影響を及ぼし、周りの人々の心身を向上する働きをします。
我々は他から、中傷されたり、物理的に攻撃を受ければそれに対して反撃をしてしまいがちです。
ですが、こうした他からの攻撃は自らのカルマを攻撃してくる人が引き取ってくれる行為に他ならないのです。
甘んじて受け入れれば、自分のカルマは何もしなくとも減っていきます(攻撃する人が貰ってくれる)が、反撃すれば倍返しになって増えていきます。
攻撃されたら、チャンスと思って黙(だんま)りを決め込みなさい。
反対に言うならば、人を攻撃すると、新しく自分がカルマを生み出す事になるわけです。
この宇宙では、自分の起こした事は、良い事も悪い事も、時期は判らずとも全て確実に自分に返ります。
カルマ(業=ごう)について―2
先回、カルマの解消方法を、5つ上げておきました。
1.人のために働く
2.自分が苦しむ
3.自己を高めるために、有効な功法の修練をする
4.人からの攻撃に反論、反抗しない
5.自分に課せられている役割を認識し、その役割を果たす
これらをもう少し詳しく話してみます。
1つ目、自らを捨て、他人のために働く、このことが宇宙の発展に寄与します。ボランティアではだめなんです。
自分の居場所をしっかりと確保して、余力を人のためにというのではカルマは解消されません。
また、自分を犠牲にして人のために働いている人(人にそう思われている、自分でもそう思っている)でも、意外な落とし穴があります。それは自己満足です。
「私は人のために働いているんだ」という自己満足のためにそうした行為を継続している人もあるからです。
これも一つの我欲です。
過去自らの意識が、行ってきた報いで、金銭的に、病気で、精神的に、いろいろな形で自分が苦しむ事がカルマの解消になります。
ですから、病気になったときも「ありがたい。カルマを軽くする事が出来る。」と思えば
気も少しは楽になります。
カルマ(業=ごう)について―1
宇宙には、「自分のした事はすべて自分に返ってくる」という法則があります。
今世(今生きている自分の生まれてから今までの過去)だけではなく、輪廻転生している自分の顕在意識が、
前世やその前にしてきたことも全て自分に返ってくるという事です。
それをカルマとか、業(ごう)とか、人生の借金とかいろいろな言い方がありますが、
要は全て自分で返さなければならないよう仕組まれています。
返さなければどうなるかですって・・・?
間近に迫っている次元上昇までに全て返していなければ、その意識は次元を上がる事が出来ず、消滅するだけの話です。
それではどうしたらカルマを返せるのでしょうか?
いくつかの方法があります。
1.人のために働く
2.自分が苦しむ
3.自己を高めるために、有効な功法の修練をする
4.人からの攻撃に反論、反抗しない
5.自分に課せられている役割を認識し、その役割を果たす
これらの事は、日之本元極の「さとりの法(のり)」シリーズという講座の中で詳しくお話ししています。
でも、この4つの方法をもう少し詳しく、次回にでもお話ししましょう。