ひふみ神示
もうすでにご存じの方も多かろうと思われますが、表題の文書について書いてみます。
この書は、昭和19年から36年の長きにわたって岡本天明さんに神からおろされたものとされています。
岡本さんが、最初成田の天のひつく神社(麻賀田神社内)に行かれた時に、右手に自発動が起き、自動書記(勝手に手が動いて書いた)で、ほぼ漢数字と記号だけで下ろされたものです。
本人にも全く意味がわからず、その後40数人の翻訳者が現れ、意味の解明がされていったそうです。
元々は、文字とは数字しかなく一文字に無限の意味を持ち合わせ通じ合っていたものが、細分化されてひらがなやカタカナが生まれ、さらにそれらが組み合わされて言葉が生じたのでしょう。
言葉が増えて細分化されればされるほど、その意味は単一化されて力を失っていきます。
言の葉の元は、「あ、い、う、・・・」などの一文字一文字の言霊で、その大本は
「ひ、ふ、み、・・・」などの数霊(かずたま)であったのです。
カルマ(業=ごう)について―4
5つのカルマの解消方法の解説の続きです。
1.人のために働く
2.自分が苦しむ
3.自己を高めるために、有効な功法の修練をする
4.人からの攻撃に反論、反抗しない
5.自分に課せられている役割を認識し、その役割を果たす
5つ目は、カルマ解消法の中でも一番重い、大切な事です。
この狭い地球に、なぜ70億にも迫らんとする多くの人々が犇(ひし)めいて生きているのでしょう?
それはひとりひとり皆違う役割があるからです。
でも、その役割は本人(というか、その人の顕在意識)には、知らされていません。
人ひとりには、肉体を基礎として5つの意識が共存しています。
その人がしなければならない役割を知っているのは、その人の魂だけです。
その魂からの声をしっかり受け取り、自らの役割を全ったきまで果たす事です。
そうすれば、カルマなんか全て帳消しです。
ならば、どうすれば自分の魂の声が聞けるのか?
日之本元極の「さとりの法(のり)」シリーズの講座が教えます。