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化粧水 2
「天のまなみ」は、前回ご紹介したように顔全体を湿布するのが一番効果的です。
しかし、毎日のお手入れで、「そのような面倒くさいことはできないわ。」
と、言われる方がほとんどではないでしょうか。
そんな方には、日に何回かスプレーで吹き付け、顔全体にまんべんなく伸ばすだけでよいのです。
ただちょっと、暫くするとつっぱり感があるのです。
そこを改善した二つの方法
1.「天のまなみ」に、ほんの少し日本酒を混ぜる。
できれば醸造アルコールの入っていない物が好ましい。
お肌の感じはとっても芳しいと好評だが、少し臭いがあるのが難点。
量を加減して試してみて下さい。
2.「天のまなみ」に、ほんの少しグリセリンを混ぜる。
1%以下の量で保水力が激変します。
しっとりとした感じが、保てます。
多すぎるとベタベタしてしまいますから、なるべく少ない量でご自分に合う分量を決定して下さい。
二つの方法とも、あまり化学的な物を使わないで(使い手はしっかり化けたいのでしょうが・・・ )、
お肌にエネルギーを供給し、邪気を排出させるのが効果的です。
もっと良い使い方があるのかもしれませんが、皆さんで試してみて下さい。
日本酒は醸造酒です。
まだ蒸留酒で試したことがありませんので、どなたか実験していただくとうれしいです。
あまり安い物だと、良い結果が出ないと思います。(混ぜ物が多いでしょうから・・・)
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化粧水 1
万能に効果を発揮する「天のまなみ」
何だ、ただの水じゃ~ん、と馬鹿にする事なかれ。
いろいろ広い用途で使われています。
その一つが、「化粧水」代わりに使われる使用法。
もともと「天のまなみ」は、入浴用として作られました。
伊豆の「独鈷の湯」に行ったとき、空海さんよりいただいた力。
「どっこいしょの湯」という名の水でした。
独鈷(真言宗の法具)は別名・独鈷杵(とっこしょ)というので、遊んで付けた名でした。
それが飲んでも体調が良くなるという方が増え、
そのうち「肌に効くようにして下さい。」という要望が出てきたので、
「美顔洗心水」として誕生しました。
この水は、プロのエステティシャンにも使われていました。
そのプロは何もせず、「美顔洗心水」で2,30分湿布するだけ。
「え~、それだけでいいの?」と聞くと、
「これが一番お肌に効くんです。」
なるほど、お客さんは皆、気持ちよさそうに爆睡状態。
その「美顔洗心水」より、強力になっている「天のまなみ」
次回、その使い方を書いてみましょう。
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鬼門、そして裏鬼門 3
丑寅の方角を管理しているのは、「艮(うしとら)の金神」と呼ばれる「国常立(くにとこだち)の大神」です。
この神が動き出されました。
「坤(ひつじさる)」には、「豊雲野(とよくもぬ)の大神」が控えておられます。
これらの神は日本国土を守るのがお役目ですから、
それを感知した方々が「きもん」という考えを残してこられたのでしょう。
数千年の永きに渡って、その気の流れを遮っていた東北地方の「気の門」が、先日開放されました。
西から風が吹く準備が整ったのです。
少し長いスパンで見ていて下さい。
東北が変わってくると思われます。
人の流れ、地域の勢い、気候や天候などです。
東北の鬼門の入り口が、とある町に存在しました。
ここに、ひとつの門を開く鍵がありました。
それが開かれましたから東北地方の気の流れが、全く変わってきます。
それによって、気象・気候もかわり、数々の事柄がかわり、東北に気のエネルギーが巡り始めます。
「きもん」とは、気のエネルギーが流れない、ということでした。
東北は「氣」門となり、気のエネルギーが流れにくいところでした。
しかし、東北に気のエネルギーが満ちるように変わってきます。
門が開いて、西から風が吹き、東北に気のエネルギーが流れるようになってきます。
そして、西からの風が吹き終われば、裏氣門が開きます。