これは、「たにし」かな?
これなら、日本でも食べます。
武昌魚(ぶしょうぎょ)―1
奉行所(ぶぎょうしょ)ではない。
武昌魚(ぶしょうぎょ)である。
毛沢東の詩の一つに「游泳」というものがある。その冒頭に、
「纔飮長沙水 又食武昌魚」
とうたわれている。
「いましがた、長沙の水を飲み、また武昌魚を喰う。」
長沙から武漢に来た毛さんが、大好きな武昌魚を食べたという話のようだが、
この詩で、武昌魚は一気に全国区となったようだ。
淡泊な味で、一般的な淡水魚のような生臭さは無い。
写真のように骨の先が二股になっているのが大きな特徴だ。
しかし、小骨が多くてめんどくさいので、不精者(ぶしょうじゃ)の私は苦手だ。
それで武昌魚(ぶしょうぎょ)と言うのかもしれない。
玄米おこ麺 試食―1
通販生活で、玄米から作った麺を見つけました。
広島県大和町の井掛勲さんが、苦労の末完成した玄米と馬鈴薯から作った麺です。
井掛さんの考え方が、私と一緒。
日本人のお米の消費量は、50年前の約半分だそうだ。
逆に小麦の輸入が増え、その海外依存率は86%。
米だけが国内で何とかまかなえる食料だとすれば、もっとその米を食べるべきではないか?
しかし、一方で政治的には米からの転作を勧めている無策ぶり。
昭和60年に比べ、平成17年の日本の耕作放棄地面積は約3倍の38.6万ヘクタールにもなる。
がんばれ、百姓の長男「ハンソンSG」
ということで日之本元極は、ハンソンSGの作ったお米にパワーを入れて、
美味くて身体によい米を販売しだしたのです。
(つづく)