気功講義

我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。

「脂肪と成長ホルモン」について、3回シリーズの2回目です。

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 その時に、体内の皮下脂肪などから、新しい細胞を産生するためのエネルギー産み出す事をします。その他の新陳代謝を促すようなホルモン系統の全てを高揚させて、新陳代謝に関わる全てのホルモンが刺激を与えられて、優先して細胞を作る作用が実行されます。その作用が優先されると、古いモノの処理も同時に行われることになります。

 それに伴って、体内のタンパク質や脂肪などが合理的に使われていきます。しかし、これらの新陳代謝を促す作用が、年齢が高い者にはかえって負担になり、危険な事にもなりかねません。エネルギーが充分存在してなおかつ、新陳代謝が可能なほどの許容量がある程の余力がなければ出来ないことです。

 もともと、エネルギーが少ない者たちの内臓などからもエネルギーを取ってまで、新しい細胞づくりが優先されると命の危険さえも出てくることになります。

 これらの、成長ホルモンや新陳代謝を促すようなホルモンによって、ダイエット効果を促すならば、(修練者ではすでに解決していることではありますが・・・)同時にエネルギーを充分に肉体に送りながら、行われなければ危険であるということです。

 成長ホルモンをサーチする機関は様々に設けられています。特に年齢に関わって存在しています。特に、成長期にある子供たちには、いくつものサーチ機関が設けられています。

 大人では、成長に関わる使われ方は終了して、その使われ方は限定されてきます。細胞に血液が充分に供給され、充満すると新しい細胞を作り出さなければならないという信号が働き出す事になります。

続く・・・


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「脂肪と成長ホルモン」について、3回シリーズの1回目です。

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 成長ホルモンはインシュリンの抵抗性を上げて、血糖値を上昇させます。よって血中インシュリン濃度も上がることとなります。若い人達が、食べても食べても太らず中年になると太るのはこのホルモンの減少にも影響されているところです。成長ホルモンが増えると次の様な変化が現れます。

①インシュリンの抵抗性を上げる
②疲労回復作用、老廃物の分解促進

 これらは新陳代謝と深く関わっています。
③血流の改善
 これは上記2つの作用とも関連しています。

これらを見ると、特に医学知識の高い方の中には、「脂肪を減らすためには、効果が逆ではないか」と思われる方も多くいらっしゃるでしょう。
 成長ホルモンが分泌促進される条件というのは、体中の細胞に充分に血液が行き届いている条件の時です。細胞に血液が十分供給されていれば、成長ホルモンが分泌促進されるのです。細胞の中に新しい細胞が他に必要であるという信号が、出されることになります。細胞の分割を促進させる役割が成長ホルモンにあります。

成長ホルモンというのは一種類ではありません。
①このホルモン本来の、子供の成長を促進する働き
②性腺の刺激をして、性ホルモンの分泌を促して、本来の成長を促進させる
③細胞の分割を促して、新しい細胞を創り出そうとする働き
④古い細胞を処理、処分して新しい細胞を創る準備をする働き
⑤他の細胞から新しい細胞を創るために必要なモノを取り出して、新しい細胞を創るモノの準備をする働き

続く・・・


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「理想的な体型の人」推論について、2回シリーズの後半です。

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 岩波新書「人はなぜ太るのか」によると、アメリカにて用意周到、かつ非常に綿密で大規模な肥満と死亡率の調査が行われ、意外な結果が出たということです。

 4万人の10年間による追跡調査で、BMIが24前後の人がもっとも長生きし、それより太っていくにしろ痩せていくにしろ、BMI24より離れるに従い死亡率は大きくなっていくのです。BMIが大きくなる方向には心臓病、動脈硬化症が多くなり、痩せすぎの人達で死亡率が大きくなっているのは、結核など慢性肺疾患の割合が高いのだそうです。この痩せている人達の結果は、皮下脂肪による温度変化からの保護が小さくなっているからではないでしょうか。我々の観点からすればこの調査は、とても正確なデータを表していると思うし、意外でも不思議でもない結果が出ています。残念なことに、内臓脂肪と皮下脂肪による肥満を別けて調査されていませんが、そこまで要求すると、調査自体が不可能になってしまいます。

 その「内臓脂肪と皮下脂肪による肥満を別けて」というパラメータを入れたとしてこの調査をすれば、たぶん先に示した様に肝脂肪、内臓脂肪が許容範囲内でかつBMI22から24の人が一番長生きすることになりましょう。

 かといって、脂肪肝や内臓脂肪が良い訳ではなく、これらは確実に寿命を短くします。適度の皮下脂肪を残し、内臓脂肪や肝脂肪を貯めない生活習慣を保つべきなのです。

 脂肪細胞というのは、身体の中でちょうど良い量が、自動的に産生されて、その量を一定に保とうとする傾向にあります。また、身体の条件や季節の条件によって、体重が変動したり、体重そのモノが変わらなくても脂肪の細胞が皮下に移動したり、内臓に移動したりすることはあります。寒さから身を守ろうとする飢餓に対して抵抗を高めようとするときには、皮下脂肪が多くなり、夏の暑いときには、脂肪全体が減少したり、総量が変化しなくても、皮下から内臓に移動したりというような様々な変化はおきます。

 この推論には、個々の条件によって状況は違うということを加味してください。

BMI(body mass index)体格指数とは・・・・
BMI=体重(Kg)÷身長(m)÷身長(m)
通常の判定では
 25.0以上          肥満
 18.5以上 25.0未満  正常
 18.5未満          痩せ

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「理想的な体型の人」推論について、2回シリーズの前半です。

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 ここでいう「人として理想的な体型」とは、「見てくれ」がどれだけ良いかということではなく、健康的に見て、或いは長寿のためにどんな体型がよいかということです。まず肝脂肪、内臓脂肪がなるべく少ない状態で、かつ皮下脂肪がある程度ついていることが、理想とされます。
程よい脂肪の量は身体の健康にとって重要であるという点にきちんと着目しなければいけません。脂肪は少なければよいというものではなく、痩せすぎない、太りすぎない、その中ほどがちょうど良い脂肪の量であることを認識する必要があります。

 BMIで言えば、スポーツマンでない通常の人々で22から24の、「少し太めかな?」位の体型が最良と思われます。この条件を満たしていると、体内の全てがよりよく調和し、人として物理的に一番快適な条件が生まれる様なのです。しかし、BMIの数値というものは、公衆衛生的な統計上の数値な訳ですから、個人の条件によっては、前後するということは、承知しておかなければいけません。このBMIの平均的な数値を見るならば、22から24が理想的であるとは言えますが、個人の持つ身体の条件、身長や体重の条件は、骨の長さ、太さなど個々に異なることになります。厳密に言うと全ての個人には当てはまらなくなります。

 その「少し太めが長生きする」原因は永い人類の歴史の中で、ほんのつい最近まで、いや一部ではまだ続いている飢餓との戦いの痕跡にあります。食料の有るときに肉体の中に出来るだけため込んで、食べることが出来なくなったときに備える様な肉体機能を、人は永い飢餓の歴史の中で具備する様になったのです。反面、飽食に備える様には出来ていないため、過食に走り常時栄養盈満(えいまん)に足りた現代先進国の中では、肥満が瀰漫(びまん)することになってきました。しかし現代常識では、この少し太めよりは筋肉隆々たる肉体を、ほとんどの人々が理想とし、少しでも体脂肪(肝脂肪や内臓脂肪をも含め)を減らそうと、無駄な、そして無理な、むしろ不健康に向かう努力をしようとしているのです。

BMI(body mass index)体格指数とは・・・・
BMI=体重(Kg)÷身長(m)÷身長(m)
通常の判定では
 25.0以上          肥満
 18.5以上 25.0未満  正常
 18.5未満          痩せ


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「 なぜ動物を食べてはいけないのか」について、3回シリーズの最終回です。

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 食肉用の肉には、例外はあります。大型化して飼育しているものもありますから、すべて、大きい動物が悪くて、小型の食肉が良いかといえば、そうでもありません。小型のものの寿命が短くて、物理的な面もたくさんあります。大型の動物は、小さな動物を多く食することにより、その中の邪気、有害物質を蓄積していきます。身体の中に、邪気や有害物質をため込まないという意味で、若いもの、新しい者は比較的『良い』わけです。

 役割の問題もあります。なるべく長生きして人のために働いた動物の魂は、次の段階で人の潜在意識として使われるわけです。その観点から見れば、食料として育てられたものは、食料として良い波動を持ちますし、そうではなくて、人のために生きること、人の役に立つために、生きる役割を持ったものは、食料としてではなく、生きて働くために良い波動を持ちます。むしろ、食料として食べられるよりも、人の役に立って、身近で働くことに優先順位があります。ですから本来、食料としての役割を持っていない動物は、波動も悪く、その肉体の上に依拠していた意識は役割を全う仕切れなかった思いや、死への恐怖、殺そうとする人に対する反感などを自らの肉体に残して離れて行っています。そうした食料が身体に良いわけは無いのです。

 何度も生きて来た、生き変わり死に変わりしてきた意識を持った、そしてより人に近い動物の肉は、基本的に食べてはいけないということです。

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「 なぜ動物を食べてはいけないのか」について、3回シリーズの2回目です。

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 命がそこで途絶えた、無念な気持ちがそこにはあります。そういう意識を魂や他の意識も持ち、かつその想念を肉体に残して離れて行っているのです。その思いが全て物質的な栄養の中に含まれていて、人はそれをも全て食べてしまいます。よって、子供にとって動物性のタンパク質は必要ではなく、むしろ有害であると言わなくてはなりません。大人の身体を維持する為には、ある程度食べるのはやむを得ない面はありますが、子供は食べてはいけないのです。  

 食肉にはそうした想念とは別に、その物の持つ波動という問題もあります。一般的に言うと、大きな動物ほど、寿命が長く、小さい動物ほど、輪廻転生、次から次に生まれ変わる時間が短いという傾向があります。もちろん例外もありますから、一概にはいえませんが、小さい動物ほど早く死んで生まれ変わるというような性質を持っています。そういうふうに、早く生まれ変わり死に変わりして、大きな動物になってくるとどんどん、人間の波動に近づいてきます。長生きをする波動を持つのです。そうすると、長生きをした動物というのは、波動が悪いのです。つまりは、老化現象を感じるわけです。老廃物の蓄積もあります。人の波動は、もし食べようとするならば、とても悪い波動を持っているのです。長生きする動物は、食料として適切ではないのです。

続く・・・


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「 なぜ動物を食べてはいけないのか」について、3回シリーズの1回目です。

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  よく修練者から出される質問、「なぜ、動物性のタンパク質は制限することが必要で、植物は食べても良いのか?」に答えます。

 組成が違うというのが一番の理由です。それは一般に植物というのは、動物の身体に取り入れられて、動物の身体を成長させて、維持することが出来るようにという目的のために生まれてきたものです。動物に食べられて、また次の命を産み出すという性質を持っています。たとえば、植物は動物に食べられて、その種が糞となって広域にばらまかれ、自らの生存域を広げ、子孫の役割を広げていくというような特質を持っているので、その組成は、動物に受け入れられやすいように創られています。植物はそういう食料としての本来の機能を持っているということです。動くことの出来ない植物が、動物に食べられることにより、自分たちの子孫を増やし、広げることを達成しているのです。植物にとって動物に食べられることは、むしろ喜びであると感じています。

 肉食は、人の身体を維持することが可能ではあります。しかし、身体を成長させるためのエネルギーとしては不適切である、といえます。動物としての人が動物を食べる行為は、身体を維持させるためには有効ですが、それを食べて子供が成長するのは、有害だということです。それは、成長に相応しいタンパク質ではないという理由からです。動物の恐怖心、動物の生きてきた営みを中断させるようなエネルギーを食肉は持っています。ですから、次から次に生まれ変わって(子供の体内では細胞が次々に生まれ変わっています)成長するような、段階にある子供たちの食べるものではないということです。

続く・・・


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「食事の質と量について」について、2回シリーズの後半です。

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 人類は今まで石炭、石油、原子力などの有形なエネルギーを主に使用してきました。一方、太陽電池の様に無形のエネルギーを変換して使用することも可能ではありませんか。それと同じようなことを人体でもやるだけの話です。世界中には多くのエネルギーを体内に取り入れる功法がありますが、食べる量を減らすことの出来るまでのエネルギーを取り入れられる功法は数えるほども存在しません。

 日之本元極功法は、12段階の功法の内、「階む」「階ひと」「階ふた」「階み」の4段階を公開していますが、その内の3段階のそれぞれで既に無形のエネルギーの取り入れで食事量を減らすことが出来ます。「階ひと」教科書の「食事について」で、その前段階として現れる『飲食の自然なる取捨選択』について少し述べてあります。功が進めば個人差はありますが、いずれ波動の荒い動物性の食料は取らなくなるか、取れなくなってきます。その後、

 「階ひと」を終了し、修練量が足りていれば、通常の約1/2
 「階ふた」を終了し、修練量が足りていれば、通常の約1/3
 「階み」を終了し、修練量が足りていれば、通常の約1/4

の摂取総カロリー量で食事は足りる様になります。これらのことが起きてきても、食事を無理に減らしたり、精進料理に限定することはありません。食べられるだけを食べられる様に無理なく就餐(しゆうさん)すれば良いのです。総量を調整してバランスよく減らします。偏るべきではありません。あれもこれも食べる必要はありませんが、いろんなものを少しずつ食べると、必要な食品が必要なだけ食べられます。

 無理をして、食べる楽しみまで削ることはありません。しかし、すべてを食べ尽くしても、更に増殖し続けようとする現代人の食欲の影で、我々だけでも今後どんな事が起きようとも、きちんと対応できるよう、自らの肉体を進化させておく必要がありそうです。

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「食事の質と量について」について、2回シリーズの前半です。

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  30年ほど前、仕事で取引のあった米国人のマネージャーが、次のように言ったことがありました。
「我々アメリカ人は喰うために働いているが、日本人は働くために喰っている。」
 もちろん彼は、当時の日本人の生活を茶化して言ったものですが、この頃の日本人の生き方が悪かったとは思いません。その後の日本は、彼の言うような生活態度に近づくように変遷してきましたが、その道はますます欲望の増大していく無間地獄に堕ちていくようなものです。自らの正しい生き方、働き方をもって、社会、世界、通じては宇宙に少しでも貢献できるよう、喰って生きながらえていく事は、むしろ推奨されるべき事です。
「喰うために生きるのではなく、正しい生き方をするために喰う。」のです。

 しかし先進国で飽食の限りを尽くし、もったいなくも食い物の多くを残して捨てている一方、
世界の中では餓死していく人々が少なからずいる現実があります。うまく分け合えば、十分世界中の人々が足りるだけの食料があるにもかかわらずの現状です。

 いずれ近々、食料を全世界で融通し合ったとしても足りなくなるときが来るでしょう。正しい生き方をしようにも、喰えずに死んでいく人々が出てきます。そのようなときにも困らない為に、食べる量が減っても生きられる様にしておけば良いのです。元極功法は、それを可能にする功法です。

 本来、人は少量の雑穀と野菜で生きられる様に創られています。しかし、文化が芽生え、生活が豊かになってくると、いろいろな物を楽しんで食べる様になってきました。一日何カロリー必要で、何が何グラム、何を何グラム以上取りましょうと、提唱する現代栄養学は、自分たちの欲望を取り繕う言い訳に過ぎません。有形な物だけでエネルギーを取り入れるという風に限定して言えば、正しいと言えるかもしれません。人が、人の能力をきちんと発揮して生活すれば、目に見えない形を取って、エネルギーを体内に取り入れられる訳で、そうすれば有形で取り入れる量を減らすことが出来るのです。


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「個の存在の評価について」について、3回シリーズの最終回です。

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 個は全体の中の一つであり、全体は、この中に包括するものになります。個は個として全体の一部であり、全体は、個を包み込む存在であるということです。個の存在というのは、非常に小さな全体の一部分ですが、同時に全体であるのです。

 宇宙の構成物は、皆宇宙と同じ構造に創られています。人の細胞一つ一つにも意識があり、その意思疎通のために、サイトカインやホルモンを分泌して、情報のやりとりをしています。細胞は個であり、人一人が全体であり、集合であるといえます。細胞は全体である肉体を生かすための一つの単位であり、人一人の肉体というのは、細胞を包み込み活かすための全体としての存在です。

 この宇宙、三千世界の大きな法則のひとつには「個の存在の価値と評価は、個がどれだけ全体に与える影響が大きいかによる」というものがあるのです。 その影響が、その事象単体で良い、悪いという事でなく、連続としての変化の中で全体に与える結果の大きさを評価される訳です。

 個が個人として、どう生きたかは大切ではありますが、良い生き方をしたというだけでは、評価されません。どれほど多くの者達に影響を与えたかということが評価されます。

 この宇宙の意識達は、「個であり、集合であり、全体であること」の練習をずっとしています。我々3次元のモノ(動物、植物、鉱物など)は4つ乃至(ないし)5つの意識の統合体で構成されていますが、4次元からは1つの意識で1人立ちします。ところが、それまでと同じように与えられた仕事、座(役割、職責、位というような意味)ごとに組織として動くことになります。また4-6次元では陰陽別個の存在としてペアを組んでいますが、7次元以上は陰陽一体の存在となって、一つの存在が一つであり、二つでもある存在となる様です。

 生まれた瞬間から死ぬことは決まっています。ただ生き方により、その時は変化します。死んだらどうなるかではなく、生きているときから死ぬことは決まっているのです。ずっと上昇し続けられるか、途中で淘汰されるかのどちらかということです。

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