我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。
「脂肪と成長ホルモン」について、3回シリーズの2回目です。
***** ***** ******
その時に、体内の皮下脂肪などから、新しい細胞を産生するためのエネルギー産み出す事をします。その他の新陳代謝を促すようなホルモン系統の全てを高揚させて、新陳代謝に関わる全てのホルモンが刺激を与えられて、優先して細胞を作る作用が実行されます。その作用が優先されると、古いモノの処理も同時に行われることになります。
それに伴って、体内のタンパク質や脂肪などが合理的に使われていきます。しかし、これらの新陳代謝を促す作用が、年齢が高い者にはかえって負担になり、危険な事にもなりかねません。エネルギーが充分存在してなおかつ、新陳代謝が可能なほどの許容量がある程の余力がなければ出来ないことです。
もともと、エネルギーが少ない者たちの内臓などからもエネルギーを取ってまで、新しい細胞づくりが優先されると命の危険さえも出てくることになります。
これらの、成長ホルモンや新陳代謝を促すようなホルモンによって、ダイエット効果を促すならば、(修練者ではすでに解決していることではありますが・・・)同時にエネルギーを充分に肉体に送りながら、行われなければ危険であるということです。
成長ホルモンをサーチする機関は様々に設けられています。特に年齢に関わって存在しています。特に、成長期にある子供たちには、いくつものサーチ機関が設けられています。
大人では、成長に関わる使われ方は終了して、その使われ方は限定されてきます。細胞に血液が充分に供給され、充満すると新しい細胞を作り出さなければならないという信号が働き出す事になります。
続く・・・
写真をクリックすると大きくしてご覧になれます。
PHOTO by Panasonic DMC-LX3