気功講義

我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。

 世の中のあらゆる講座と比べても、この講座の価値は、とても高いと言えますが、志が低い者にとっては、何の役にもたたない講座です。日之本元極の他の講座では、必ず力を渡して、その力は必ず受講者に受け取られていました。その力をどう使いこなせるかどうかについては、受講者の問題でした。

 しかし、この講座に限っては、受けるだけで力を渡せない者達が大勢います。そういう者たちから料金を取るのは、心が痛むところです。ですから、受講料を安くしています。この講座で渡そうとしている力を受け取れるかどうかは、受講者個人の志の高さが達しているか、いないかで決定されます。受け取れるか、受け取れないかそのどちらかです。受け取りに差が出るのではなく、全くゼロの人が出ることを理解しておいてください。

 この講座を受けなければ、階ふたに進めないということはありません。この講座はまったくのスタッフの為の講座です。もちろん、スタッフとならないまでも協力して人のために働くという「高い志」を持つ者には有効です。しかし、この講座は、受け取れない者が多く出ることを認識しておいて下さい。

 受講料は受け取るモノに比べ、極端に安い。中身は途轍もなく高い、けれども受け取れない可能性があるということです。これは、1か0かのどちらかにはっきりと分かれます。更に内容を受け取れた1の人たちの中に今までの講座同様、程度の差も起きます。受け取れない者と受け取れる者は、1かゼロにはっきりと別れます。そして受け取った後、それを活用する段階で、更に1のままか、5や10或いは100や1000に育てられるかということになります。

この世界では、ものの価値は、お金で決められます。
しかし、この講座の価値は途轍もなく高いけれども、その受講料金はとんでもなく安く設定されたという思いです。

 受講条件は、「階ひと」上級講座までを受講済みであることと、自分には渡されない可能性があることを納得して受講するという二点です。


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特次元静功「声聞法」とは、

この段階の修練は、心と体をつなぐ修錬となります。心と体が繋がり、心を媒介として顕在意識は魂の声を聞きます。その声の通りに顕在意識が決断し行動すれば、その意識は、無形無象の世界へと上がっていく用意が整っていくのです。
 無形無象の世界に意識が上がるとき、つまり有形有象のモノから、無形無象の意識が離れる時には、肉体を使った修錬をしなければ、難しいということがあります。今までの様な、いかに楽に、いかに効率的に修錬をするかという方法ではなく、長時間だとか精神的に難しいとか(これも肉体意識の修練です)、肉体的な苦痛を克服しないと、或いは肉体を痛めつけるような方法を伴った功法でないと実現しないことがあります。そうした功法を乗り越えてから、階ふたに上がるようにすべきだと思います。
 身体が動いて心が動かない、心が動いて身体が動かない。具体的に心が要求していても身体が付いていかないという現象は、身体や脳が同時に動かないというように、よくあることです。

…続きは講座にて


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「きとみ声聞遊歩功」とは・・・・

 この功法は、肉体的な病の治癒を目的としているのではありません。「心と体の連携」「魂の声を聞く事」「自己の弱さの克服」が主目的です。そこのところを常に心に置いて修練します。
 この功法の目的とするところは、元極道が開かれたときの最初の理念です。
肉体が、「へいこう」感覚(身体と心が、平衡で並行し平行なのに併合している状態)を持って肉体を肉体と感じなくなり、心に意識が集中します。

心に意識が集中すると身体も気持ちも全てが、自分の精神を見つめるようになります。身体と心が協調して、自分の精神を見つめ始めたときに、自己の精神が鍛えられるということになります。それは、身体も心も共同作業をしているからです。共同して作業をする中で、心が変化していきます。

そのことは身体を長時間、痛めつけるような時にその受け入れが始まります。痛めつけるというよりは、ちょうど心地よい感覚を身体が得てきたときに「歩くのに疲れるのではなく、苦痛でもなく、しかし快適でもない。」身体の感覚を忘れてしまうような状態になったときに、身体への意識がなくなり、心に集中するというようなときが生まれます。その時をとらえて、この効果が現れるということです。

 精神が成長するときというのは、身体の状態も良くなるときです。身体の状態が引っ張って精神を悪くすることは往々におきますから、身体も良くなり、精神も良くなるというのが、歩く功法の特徴です。
 歩くことが身体の邪気を排泄して、歩くことで精神を清らかにしていきます。多くの邪気を排泄しきったところで、精神を高めていくのです。そのことを利用した功法です。
 先達が、身体と精神の関係に気がついたのは、こういう瞬間でした。
 長く修錬することが求められていましたが、ふと、身体の感覚が分からなくなるときがあります。自分の動作が単純であればあるほど、自分の身体に意識が行かなくなり、自分の動作に意識が行かなくなり、その時の精神に意識が集中できるのです。その精神に集中して、行動できるときの自分自身の高まりに気がついたのです。
この功法は、元極道開祖が新しい功法を産み出したとき、その「発見した」瞬間の思いに通じています。
 ただ手指の意識と念訣での歩行だけで、大きく心身共に変化します。最低でも連続三時間は、歩き続けます。出来るだけ時間を取って、無理にならない範囲で、お続け下さい。無理は継続を阻害します。

続きは次回へ・・・ 


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※2007年8月に公開された内容です。

来る 9/24(祝)に初めて「階ひと」高級(恒久)クラスを公開します。この功法は、「階ひと」中級、上級に次ぐ功法で、「階ふた」に上がる梯子(はしご)と言えます。
以下教科書よりの抜粋です。我と思わん方は、是非受講されます様ご案内申し上げます。                           ますだようぶん

 身体的に病気の者や、極めて不良の精神を煩(わずら)う者たちの功法は、すでに「階む」や「階ひと」初級・中級・上級クラスで修錬してきました。
 この「階ひと」高級(恒久)クラスの功法は、病気や精神を治すための功法ではありません。ノーマルな通常の精神を持ってはいるけれども、より気高い精神を目指さなければいけない者たち、スタッフや今後、極めて気高い仕事をしなければいけない者が、陥りやすい穴のような部分があります。それは、好み、嗜好、道楽などの我欲や、「自分を癒してやりたい」という自己に対する甘えの感情です。
 通常は、見えにくいものですが、弱さに鑑みて出てきます。そこのところを修正しなければ、指導者として存在していくことが出来ません。
 そこのところを、是正するようなそういう功法が、この特次元静功「声聞法」と「きとみ声聞遊歩功」です。病気を癒すことは、すでに「階む」の段階で提言されています。しかし、それ以上に、弱みを克服することは至難の業です。人としての弱みは、誰にでもあるものですが、その弱みを克服するような功法が「階ひと」の功法の最後に設定されました。
 そして今後修練だけではなく、日々の生活の中で悪い習慣、欲の連鎖、気のつくことがあれば修正していきます。底に穴の開いた鍋に水を注ぐ様な、愚かなことを続けていてはいけません。
 日々のつまらないことから修正していきます。喫煙の習慣、賭け事、衝動買い、ひとへの批判、甘え、節度のない飲酒、正邪によらず損得勘定による行動など、どこにでもあるつまらないことの排除から始めます。
「功は日常にあり」――元極秘録の教えです。
 人が人として肉体を持って存在する限り、恒久的に修練方法として有効である、段階を超越した功法です。

続きは次回へ・・・ 


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「気功と薬物依存について」について、5回シリーズの最終回です。

修錬をするというのは、2つの役割をすることになります。

 ① 気で満たして、脳に満足感を与えること。
 ② 理性を育てて、欲求を抑え込む役割をすること

つまり薬物依存について(3)にあった前項1の修錬をすることによって、1項、2項とも満たされて改善することになります。

 しかし、ここで一番大切なことは、脳細胞が「受け取ろうと」能動的に働くことです。自らの意志ではなく受け身で与えられるならば、いつまで経っても、だめだということです。依存的にあたえられる状況をただただ、受け身で受けているだけでは、身体は変化してきますので、健康の回復には役立ちますが、脳の回復には役立たないのです。

 それは、脳の防衛的で保守的、封建的な構造にあります。恒常性を保とうとする脳の性質があります。同じことを受け継いで繰り返して、子孫に引き継いでいく保守性は、生き延びるためには、極めて重要な性質です。新しいモノは受け取らない保守的な構造は、こうして長年守られてきたわけです。

 ですから、本人が、「変わること」「変化すること」をしっかり自覚して強く意識したり、願いを持つとことが、脳の変身のためには重要なのです。能動的な姿勢を本人が持たない限り、変身は難しいわけです。

 修錬の目的が、健康回復のみに向けられているときには、感情や脳の感性が変えられるかという点については、難しいこともあるのです。その保守性こそは、脳の構造上で非常に大切にしていることだからです。

 しかし、そこで、神鳳の神をはじめとする、体内の45神の神が目覚める「長寿長生法」を受ければ、また事情が変わりますし、さらに「搬音修錬法」などの功法を受けるならば、本人の感情そのものが変化していく可能性があります。しかし、この場合でも、顕在意識が要求しない限りは、難しくなります。

 「心身共鳴神法」とその感情のコントロールという点については、顕在意識が形成している人となりをどうするかという、人の根源に関わることになります。「心身共鳴神法」がどの程度効果があるのかという点についても関係があります。

 その人の人格、尊厳に関わることを、他のモノ(者だけではない)が影響を与えるというのは、不可能なことです。その人がそれを望んでいるのでなければ、変えることが出来ません。
 ところが、薬害によって、コントロール不可能な状態に落ちいっているとき、その場合には、「心身共鳴神法」の効果がでます。ですから、完全なアルコール依存症やニコチン依存などは、「やめようという意志を持っているにもかかわらず、薬物の影響によってやめれない」場合は「心身共鳴神法」の適応となるのです。

 自分が欲して、そこから抜け出せない者は、適応の外です。


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「気功と薬物依存について」について、5回シリーズの4回目です。

覚醒剤の使用と身体への影響

 覚醒剤の使用で、身体の各部で、変形が起きることがあります。覚醒剤の使用で、広い意味での脳の攪乱状態が起きます。その結果として身体の細胞の異常な反応が起きます。皮膚や爪であったり、細胞の異常な再生や死滅であったりします。

 脳の攪乱状態が、例え一時であっても、その作用は、脳細胞が覚えています。脳細胞は、異常な状態に依存してやめることが出来ず、脳が欲することになるわけです。そこの欲求を満たすがごとく何かで埋めることが出来れば、強く希求する欲求が満たされるわけですから、気(元気)や情報(元音)などでそれらを満たすことが可能な、日之本元極の功法が活かされることになります。

 脳細胞は、通常では再生されることはありません。いつまでたっても、その細胞が経験を記憶しているわけです。その記憶は、本人が求めている覚醒剤やドラッグなどの変わりに、気で満たされて、そこに充満しますから、その修錬をしている者達は、「気」で満たされることによって薬剤同様に満足感が充満しますから、再発が防げるわけです。

 しかし自分で修錬をしない者については、その希求する欲求を断ち切ることが難しい訳です。フラッシュバックが来たときにどう対応するかというのは、難しいことではあります。もちろん、気を紛らわせるための飲酒では更に増悪します。脳生理学的な考え方で言うと、脳細胞は過去の強烈な体験を記憶していて、それを忘れません。

 鮮明なる記憶を覚えていて、忘れないのと同じです。ですが、フラッシュバックから立ち直れる人々は、確かな理性を働かせて立ち直ることが出来るのです。感情のままに行動するのではなく、強固に理性を働かせることで感情を抑えることが出来る人が、立ち直れるのです。

 これは、どの分野においても同じです。感情を抑え、より強い理性を働かせることで、煩悩から逃れることが出来るというのは、より良く生きることの基本です。

 この場合に以下の2点について考えられます。
1 脳の生理学的な問題を修錬によって解決する方法。
2 理性をきちんと育てて、感情の要求を乗り越えることが出来るという方法

 その他には、「心身共鳴神法」によって脳細胞に働きかけ、他の脳細胞が代行して働くような作用をさせて、回復を図ることができると思います。

続く・・・

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「気功と薬物依存について」について、5回シリーズの3回目です。

シンナーと覚醒剤の脳への作用は、全く正反対であるのです。

 シンナーは、現状の認識が出来なくなるほど意識が朦朧(もうろう)とします。覚醒剤は異常なほどの活動性と幸福感が得られることになります。しかし「幸福感」という感覚と云う意味では、全く同じことです。原因も作用も全く異なる薬物が、幸福感で一致して常用したくなる依存性を育てるとこは皮肉なことでです。

 結果は、脳細胞にとっては、同じ幸福感という記憶を持たせてしまうわけです。より広範囲に破壊的なのは、シンナーのほうです。破壊しやすい傾向を持つのは手軽に手に入るシンナーだということになります。一つ一つのの脳細胞のダメージは覚醒剤の方が大きいのですが、シンナーの方が広範囲にダメージを受けることになります。

続く・・・


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「気功と薬物依存について」について、5回シリーズの2回目です。

鬱病の薬は覚醒剤と同じか?

 ついひと月前くらい(2007年8月時点)のことだったでしょうか?大量の薬剤をビニール袋に入れて所有している人が、簡易検査によってその薬剤から覚醒剤反応が出たため逮捕されました。後に抗鬱剤であったことが確認されて釈放されたそうです。

 鬱病の薬は、鎮静した気持ちや、陰鬱で不活発になった脳の細胞に対して、もっと、元気にもっと活発に働くように、働きかけるのです。もっと、興奮するように働きかけています。昔の技術では、それが不可能でした。まったく、違う効能をもたらしていました。しかし、現在の新しい「よく効く薬」というのは、程度の差こそありますが、結果的にはまったく覚醒剤と同じ働きをしています。気持ちが鬱病の薬で気持ちが高揚して治ったかのように感じますが、それは、依存を助長していることに他なりません。表向きに治った感じが起きても、薬が手放せない状態が起きます。成人してからの服用に関しては、ある程度、感受性が鈍いので、それほど深刻ではありません。しかし、脳細胞が確立していない、若年層の鬱剤の使用は、衝撃的なダメージを受けています。

 更に問題なのは、欝病の薬の主作用は、気持ちの高揚ではなく、「混沌」だということです。第一の主作用は、混沌とした状態になって、今の悩みを忘れるということです。そして、二次的作用として、「気持ちの高揚」があるのです。

 欝病の薬がどれほど問題が多く、状態を回復するのではなく、薬の依存性が高めるモノであることかということに注目をして下さい。 

 治りたい意志を持って修錬をしている者は、「心身共鳴神法」が有効です。薬の認識が間違っていて、服用しているのですから、さらに修錬をすれば相乗効果が望めます。これらの者達が薬の異常さに気がついて、その状況から抜け出そうとすることが出来るかどうかは、自己の判断に委ねられます。

続く・・・


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「気功と薬物依存について」について、5回シリーズの1回目です。

 たばこにしてもアルコールにしても、物質が身体の中に入ることによって、喜びが満ちて、快感が充満します。快感が充満して、快感(伝達物質)ホルモン?が分泌される。その分泌された物質に刺激されて、この上なく「嬉しい」状態を感じるわけです。そういう状態を修錬で(気で)満たすことは可能です。

 その快感を正常範囲の者達は、修錬で満たすことで済むのですが、過度なアルコールや抗鬱剤、覚醒剤などの薬物で破壊された脳には、それでは、不十分なので、「心身共鳴神法」が必要となります。これらの薬物の特徴的な作用として、一度侵されるとその薬物を止めても、一生その副作用が付きまとうという問題があります。「心身共鳴神法」は、その一生の問題への解決する為の回答と可能性を持っています。

覚醒剤について

 外見上は認識されない程度の破壊、快感のみが刺激されてしまう覚醒剤などの使用については、二足のわらじが必要です。つまりは、修錬と心身共鳴神法の併用が相応(ふさわ)しいと思います。覚醒剤の使用の場合には、本人が望むと望まざるに関わらず、定期的に快感の反応が本人を襲うことがあります。その時に修錬を自ら出来る者の中には、乗り越えられる可能性もありますが、その程度によっては、狂乱するばかりで、修錬だけでは難しい例も中には出てくるでしょう。

 その、使用した期間、、量、深さ、年齢、によって、それらは変わります。

 とくに、若年齢で使用した場合には、その後遺症の深さは深刻になります。苦しみと喜びが同居しているときほど、人の感情は大きく揺れ動いて「快感」に感じるものです。

 覚醒剤と云う薬物は、まさに、そのことが特徴的に実現している薬?です。

 身体の苦痛や感情的な苦痛はあるものの、その高揚したきらきらと輝くような幸福感が同時に表れます。苦痛と幸福感が同居している感覚にとらわれたときに、その快感が非常に強く身体に残されるわけです。どちらにしても揺れが大きかったときの方が、身体に強く印象が残ります。そして、それが忘れられないという結果になります。

 ですから、非常に幸福感を感じたときに皮肉にも、その場面(薬物の依存状態)を脳が思い出すわけです。それは、非常に不幸なことです。立ち直ろうとして、頑張って幸福感に満ちたときほど、覚醒剤によってもたらされた幸福感を思い出すわけですから、立ち直ろうとする者にとって険しい道になるのです。覚醒剤による薬害とはそういう特性をもちます。

続く・・・


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「脂肪と成長ホルモン」について、3回シリーズの最終回です。

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 細胞にはそれぞれ独自に、それ以上増えてはいけないという数が決められています。「出毒素負荷シリーズ」の基本的な作用では、細胞に血液が十分供給される状態が産み出されますから、新陳代謝が盛んに行われる成長ホルモンが産生されやすい状況が創り出されるのです。

 現在制作中の「出毒素(デトックス)ダイエット」のMDにも、多くの作用に加えて、この成長ホルモンの分泌促進やエネルギーの供給作用を付加してあります。しかし、人によっては更に十分なエネルギーが、「錬功」や「貫頂」等によって供給される必要があります。

 それでは一つの例として、平均的で健康な50代の人について、成長ホルモンの産生がどの程度の錬功量で可能になるのか?という質問について、答えましょう。

 「環排」を毎日欠かさず一回するならば、成長ホルモンを分泌を促して、ある程度の新陳代謝の促進は可能です。これには定期的な貫頂を受けることも、必要と言わなければなりません。

 しかし、病気があったり、生活が乱れて、暴飲暴食をしたり、エネルギーを浪費したりするならば、まったく条件が異なってくることになります。

 効果を左右する条件は、住んでいる場の条件、貫頂の回数、仕事の内容、食事を含めた生活習慣、病気、先天的な体質などです。

 以上の条件の改善もよく対策した上、「出毒素(デトックス)ダイエット」のMDをお使いになれば、このMDの持つ、他の多くの作用と共に、大きなダイエット効果を体感することが出来るでしょう。今しばらくお待ち下さい。

  日之本元極 亀仙人


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