日之本元極功法

自発動について

強力な三元エネルギーが供給されたときに起こる反応は、もう一つあります。
自発動といわれるものです。

自らの意思とは関係なく、勝手に身体が動く事です。
または、あまり意識的に抵抗しないと自然に動いていく、或いは動かした方が心地よかったり、
不快感が少ないといった動きです。

体調が悪い、機能が低下しているというときは、必ず気の流れる道「経絡」が、つまっていたり、停滞しているものです。
外部から良いエネルギーが供給されますと、この流れの悪い経絡を通そうとする力が働きます。
そしてその経絡をつまらしている悪い物、邪気などを押し出していくのです。

そのときの無形である三元エネルギー(気も含まれます)の流れの抵抗によって、
人によっては有形である肉体の一部が連動して動いてしまうのです。

この動きは、動かすことによって、経絡の抑制がはずされて、
一時的に気の流れがスムーズになるからなのです。

動かせば、一時的な気の流れを促進できます。

動かさなければ、一時的な気の流れは抑制されるものの、気の流れ方が抑制されたまま、
補充箇所に充満させて、流量自体を上げていく効果があります。

一時的な解放感はないものの、充填された気のエネルギーによって、
その箇所の改善がうまく行くように、作用が施されていきます。

動かさなかった時の場合の方が、これからその箇所を治していく上で、
気の流れの量を上げていく効果がありますから、治りかたが良く(早く)なります。
(つづく)

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日之本元極功法

先日、新しく「好転反応緩和用 収式調和む~み」4種類をリリースしました。

この好転反応について、もう一度おさらいしてみましょう。
どんな病でも治りゆくとき、「好転反応」というものが出ます。
罹っている病になってゆくときと同様の反応が、治って行くときにも出るというものです。

それは、治りが急であればあるほど大きく出ますし、
病気が重ければ重いほど強く出ます。
悪い物質が実際に体外に出てくる反応など、常識的には理解しがたいものがあります。

涙、鼻水、耳だれ、目やに、下痢、咳、痰、くしゃみ、あくび、汗、ふけ、発熱、全身の寒気、
局所の冷え、足裏の皮がむける、血尿、頻尿、大量の排便(色が黒かったり、緑色であったりする)、
臍から液体が出る、臍から膿が出る、湿疹、全身の体表に膿が出る、
アトピーのような症状、各所の痛み、いろいろなところが痒くなる、嘔吐、げっぷ 等々

このときの涙や液体類は、通常のものとは違い邪気を大量に含んでいますから、
そのままにしておきますと、爛れたりしますので、なるべく早く拭き取るなり、洗い流すようにして下さい。
出来れば日之本元極の水状三元エネルギー「天のまなみ」で拭き取るか、洗い流すようにします。

無形、有形を問わず、こうした体内の悪い物は、修練や貫頂帯功などの施術によって、
体内に入った良い三元エネルギーによって、外へ押し出されていくものです。

その反応が好転反応な訳です。我慢出来る範囲ならば我慢すればよいのでしょうが、
前述のように、治りが急であったり、重病の場合は反応が大きいので、つらい事にもなります。
これを緩和するには、単にエネルギーを供給するのみでなく、
時々刻々変化していく体内のバランス調整をしっかりとしてあげる事です。

それに特化した功法が、「収式調和」なのです。
通常、各功法の最後にたった一回のみ行うようにしていますが、
好転反応が特に酷いときは、この「緩和用」を使用して、しっかり調和を取るようにして下さい。

(つづく)

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日之本元極功法

日之本元極では、特別講座や24節気のときに、神社めぐりや位山登山をプログラムに入れる事があります。

今回の「小満集中錬功会」においても、飛騨の神社めぐりをします。
こうしたとき、いつも思うのですが、
講座を受けないでこうした行事だけに参加される方が
受講者に比べ2倍、3倍と数の多い事です。

大変有り難い事ではありますが、功を上げるという観点から申し上げれば、
もったいないと言わざるを得ません。

こうした特別講座や特別錬功会の効果は、多くの掌門人に見守られ
著しく高いのです。
そして、これらを受講して更に神社めぐりなどに行かれれば、掌門人も含めて講座・錬功会の
効果を更に引き上げていただけます。

しかし、受講や錬功会の参加なしに行事だけの参加では、パワーは感じる事は出来るでしょうが、
功の引き上げにおいては、前者に大きく劣ります。
掌門人や、神々はその辺の努力の違いを、しっかりと評価していらっしゃいます。

また、講座後の食事の時間や、通常錬功会後の食事会の中などでも、
練功のヒントや、滅多に言う事のない「重要事項」をお話しするのは、こういったときです。

有形なる神事を重要視するあまり、もっと大切な事を受け取る機会を逃すことなきよう、申し上げておきます。

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日之本元極功法

日之本元極功法では、人は物質としての肉体と、
無形の肉体が重なって構成されていると考えています。

その良い例が、鍼灸や指圧療法などで、悪いところと全く違うところに施術をするのに、
病状が良くなっていく事が往々にしてあるという事があります。

有形の肉体と無形の肉体は、相互関係があり、
無形の肉体が悪くなれば、有形の肉他も悪くなり、
また、その反対もあるのです。

ツボや経絡といった気の出入り口や流れる経路を古くから経験的に東洋医学は知っていました。
それに引き替え、西洋医学は物質としての肉体だけを治療の対象としてきたため、
即効的に効果が出る症例も多くありますが、
治るべき物を切ってしまったりというような、過ちも犯してしまいます。

元極功法では、動功などの有形の肉体を動かす事でそこを改善し、
結果として無形の肉体も良くしていく功法と、
反対に、静功のように無形の肉体を揺り動かし、改善し、
有形の肉体も良好に変えていく功法の二通りのアプローチをして
早く改善の難しい病気を治していくような事をしています。

正に、双方向からの病気へのアプローチといえます。

貫頂や帯功、心身共鳴神法などは、無形から有形への補助的な方法であり、
昨日お話しした、気功整体などは、有形から無形へのアプローチ手法といえます。
Sさんには、有形から無形への効果を発揮する能力を渡してあるのです。

無形からの「貫頂・帯功」と、有形からの「気功整体」
これを組み合わせる事で、不調をいち早く改善する事が可能です。

もちろん、自らの修練は欠かせませんが・・・・・・・

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日之本元極功法

3/2より、この功法の効能が大きく上がっています。
声を聴けるようになることが、従来より容易になっています。週に一度ほどの、3時間の静功継続は必要ですが、悟りを得られると思えば、何の障害にもなりません。
是非とも頑張って、ご自身の能力を開花させて下さい。

日之本元極功法

2/26より六神秘功の効果が大幅に変わりました。
各臓腑に入る三元エネルギー量は、勿論大きくなっていますが、それに加えて臓腑に繋がる経絡を通すように働くようになっています。
また、「階む」の段階だけでなく、段階相応に働くようにもなりました。
従って「階ひと」「階ふた」などの修練者も積極的に行なって頂きたいとお知らせします。
いずれ、各段階ごとのMD、CDを録音するつもりです。

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「12時の寝言」さんが、養徳標準について書いて見えます。
「徳」という字は、行人偏に十四の心
日之本元極の養徳標準は十七項目だから、行人偏に十七の心だろうというところでしょうか。
実は、中国元極功法で張志祥先生がお作りになった養徳標準は、
十四項目だったのです。
ピンク色のモノがそれ。

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下が現在の十七項目の養徳標準。
何故、変えたか?

それは国情の違いからです。

張先生は、非常に柔軟な思考力と実際の対応力をお持ちになっておられる方で、
そのときそのときの最善の策をいつもお考えになり、それまでのルールに縛られることなく
元極功法の普及に努めてこられまいた。

この功法の最重要な掟として、次のようなモノがあります。

「修行を積み、その創新と突破に努める事」
「一宗を師承し、百家を溶合す」

次回、二つの養徳標準の違いをお話ししていきましょう。

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日之本元極功法

本日、新宮にて新春錬功室開放が行われています。
熱心な修練者達が集い、錬功をするとともに、貫頂・帯功を受けました。
この新春の初貫頂・帯功から、このやり方、効果、作用の仕方などが
大きく変わっています。

貫頂は一瞬。
約5秒ほど。

そして帯功では、受講するその者者の領地が定められているかのように、
場が創られ、守られています。
(あたかも、一人一人がカプセルの中に入っているようです。)

貫頂が帯功によって、継続されています。
形は一瞬の貫頂ですが、ずっと高いエネルギーが作用しています。

しかも元音の働きにより、元光、元気の働きも、作用も、
すべて元音がコントロールしています。
受講者それぞれの心身のみならず、意識にも作用がつづき
奇妙な現象が起こっています。

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2009年の三月、四国・観自在寺で見た金剛杵(独鈷杵、三鈷杵、五鈷杵)の使い方をこのブログで掲載した所、
宮城・女川のカフェ・レストラン「すえひろ」のマスターから、
「我が家に同じようなものが昔から有ります。」と、いう話があり、見てみると宝珠杵でした。
金剛杵(独鈷杵、三鈷杵、五鈷杵)(1)~(5)
宝珠杵(1)(2)(3)(4)

その使い方を増田マスターに伝え、マスターして貰いました。
最初は「開三門」が充分に出来ていなくて、まずったのですが、直ぐ充分に使いこなせるようになりました。

そのマスターが、2009年の夏至講座で二回目の高山滞在となり、多くの講座を受講なさったり、
神の導きで位山に登られたり(勝手に自分で登ったのでは、力は戴けません)して、
大きく功力をアップされました。

毎日、生活の中での養徳と、修錬の積み重ねで、飛躍の時がきたようです。
マスターには、もう宝珠杵いりません。

宝珠杵や、金剛杵(独鈷杵、三鈷杵、五鈷杵)などは、力の充分達していない者が、それを補うべく作られたものです。

マスターは既に、自らの手でその効果を大きくしのぐ結果を得られます。

貫頂帯功が出来るようになる「画訣講座」、それを強化する「五色倉」を身に着け、多くの皆さんが、
レストラン「すえひろ」のマスターのようにその力を社会に役立てて戴きたいものです。

レストラン「すえひろ」は、こちら

ペタしてねペタしてねペタしてね

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識眼功の功法が、変わりました。
皆さんがする動作には何の変化もありません。

しかし、一番重要なところが、補強されました。それは、「ふた、み~」の動作です。
「ふた、み~」で眼球と天目の間で、気のエネルギーが移動します。
ここのところが強化されました。
天目と眼球との通路が常に強化される、ということが付け加えられました。

というのは、他の動作中にも、眼球と天目との往来が継続されることになったのです。
そのことが、修練中に持続し、継続されているのです。

この功法は、眼球で、見つめています。
その見つめている気のエネルギーは、天目に入ります。
眼球から天目、天目から意念している竅穴に送り込まれるルートが、練功中作用し続けます。

下黄庭→中脈→眼球→天目→眼球→中脈→下黄庭
の行程が繰り返されながら、通路を往来し、強化し続けているのです。

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