日之本元極功法


網膜色素変性症も 有効な 症例の一つです。
今までにも日之本元極修練者で、高い効力を得て、修練と施術によって、この病変が変化している者も居ますけれど、
「戻戻止痛」をしっかり唱えて治そうとすれば、もっと短時間に効率よく、
変性症そのものを変化させることが出来ます。

しかし、治ったあと、体調を維持するためには、継続的な修練が必要ですから、
高い効力をもって、日々、修練をすることは、遠回りのようで近道だったのだと思います。

病状の回復が 修練の励みになりますから そういう意味では 戻戻止痛は、効率的でよいと思います。
その他、この功法の効果として、顔に出来た「しみ」「そばかす」などの改善も、 そのひとつの症例になります。
細胞を元に戻す力があるわけですから、それ相応の効果はあります。
細胞を元に戻すことに、効果があるのです。

老化を止めることができる という 意味ではありません。

寿命は産まれる時から決まっているものですから、かわりませんが、若々しく すごすことは、できるということです。
今後、この功法は、いつでも、何処でも、誰にでも、簡単に出来る訳ですから、
いろいろな病状の方々が、戻るという特質を有効に使って、新たな可能性を探って頂くことで、
その守備範囲が急速に広がっていくものと考えられます。

ただ念訣するだけの超簡単な功法ですが、出来れば小さなICデジタルプレーヤを持って、
なるべく長い時間、聞きながら念訣する。

耳で聞けなければ、身体に聞かせるだけでも効果が出ます。
基本はご自分でひたすら功訣を念訣し続けることです。



シグマDP2Merrill(メリル)

日之本元極功法

「戻戻止痛」をバージョンアップします。

今、秋分講座(9/22~23)初公開に向けて大幅改良中です。

その中で、もう一度詳しくその作用などを確かめることになったのですが、深く、広く見つめるうちに、

この功法が自分で思っているより遙かに広範な作用があることに気がつきました。



元々この功法を作るきっかけは、末期癌患者の方の、苦しみ痛がる様を見て、

少しでも楽にして上げたいという思いからでした。

この功法の作用は、その名の如く、変質した細胞を正常に戻すというように創られています。



もちろん癌にも効果はありますが、

細胞の変化、角質変性は、癌に限らず生じてきます。



作用が目論み通りであれば、

内臓が石灰化して固くなって起きる
「肝硬変」、「肺繊維症」

そして
「結石」などにも当然効果があるわけです。


「戻戻止痛(れいれいしつう)」は、

細胞が変異しておこる全ての疾患に効果をもたらします。

「皮膚の疾患」、「しみ」、「たるみ」、「しわ」、そういう皮膚の状態にも効果があるのです。

皮膚の状態に変化がある訳ですから、「アトピー」にも改善が望めるでしょう。



 アトピーは、胸腺や他の免疫に関係する器官が、

過敏になっていて、免疫の機能の調整がつかず、炎症を起こすわけですから、

過敏になっている部分を元に戻すことで、改善していきます。

そして、今の放射能で悪化しやすい「甲状腺の変質」にも、効果があります。

もちろん、この功法だけで、改善していくものではありません。



経脈を通して邪気を出すことは、、戻戻止痛の効果をさらにあげることになります。

複数の功法が、相互に調和して改善していくものであることを伝えておきます。

この功法は、念訣するだけの功法ですから、予防のための目的で修練する場合を除いて、

病気の者は、必ず他の功法と併用して使うようにして頂きたい。

併用すると、必ず大きな効果がもたらされます。(つづく)





シグマDP2Merrill(メリル)  

日之本元極功法

意識と肉体の関係2

不定愁訴といわれている原因不明の肉体的不調も、医学的にも有耶無耶にされていることが多いのですが、
単なるやる気のなさや肉体的不調ではなく、意識の不調和が無形の臓器を蝕み、
それが有形の臓器を不順にしてきていることも多いのです。

この人間の有形と無形の重なりの構造は、宇宙の構造の雛形とも言えるもので、
宇宙は我々のいる有形有象物質世界を土台として無形の世界が重なっています。

有形世界が動けば、無形の世界が変わり、
その無形の変化は回り回って、また有形世界に影響が出てきます。

「人体は小宇宙なり」
という考え方は、そういった意味では正しいと言えましょう。

話をもとに戻しますが、
こうした人間の仕組みをよく観察した上で健康を維持する方法、病を治す処方を立てなければ、
表面的なものになってしまい、根治に至らないのです。

現代医学が、対症療法の域を脱し得ないのは、
大本の仕組みを理解していないが故、やむを得ないことなのです。

そして無形の意識の状態や無形の肉体、臓器の有様を観たり感じたりすることが出来ねば、
それは叶わないことなのです。

そうした意味で、人の正しい構造理論の理解と、そこに到達する手法を持ち得ているのは、
現在、日之本元極功法のみといえましょう。

その手法を使って、人の構造の理解と不都合の根治に至るには、
知識の聚集や頭での理解ではなく、
修練の積み重ねしかあり得ないのです。




シグマDP2Merrill(メリル)

日之本元極功法

意識と肉体の関係 1

人の意識の構造が思いもよらぬ複雑な仕組みであることが判りましたが、
それと肉体との関係はどうなのでしょうか?

図のように、人の意識の状態は最右の意識図の影響が、
右より二番目の無形の臓腑図に出てきます。

無形の臓腑図の変化は、表裏の関係にある有形の臓器に幾分かの時間を経て、
出てくることになります。

意識からの影響が肉体に出るということは、意識の変化や感情が、
肉体の方には起因がなくとも、大きく肉体の状態を変えてしまう訳です。

今まで、中医でも感情と有形の臓器のことは、関連が深いと言われてきましたが、
実は単にそれだけのことではなく、五つの意識の調和の状態の方が、大きな問題であるのです。

現代社会では精神的な病が、過去に比べ増加してきているのですが、
単なるストレスなどの問題ではなく、
意識の調和を崩すような生活様式の変化が問われるべきなのです。


日之本元極功法


五つの意識の関係 2

一番下の潜在意識は、潜在意識としてその任を果たし、
成長できたものだけが顕在意識として使われます。

同様に顕在意識を卒業できたものが本性と成り得、
本性でその役割を果たせたものが魂へと進んで行きます。

よって魂は他の三つの意識を経験している訳で、それらを導く役割をある程度持っています。

本性は顕在意識と潜在意識を経験済みで、
顕在意識は潜在意識から上がってきているのです。

 しかし肉体を行動させる意志決定をし、実際に動かす役割は顕在意識にあります。
潜在意識がその手伝いをします。
ですから顕在意識と潜在意識を合わせて肉体意識と呼んでいます。

その決定権を持った顕在意識を如何に真っ当な道に進ませるかが、
本性・魂の指導力の見せ所な訳です。

こうして全く違う段階、違う能力の意識をグループにして、
その段階・段階でそれぞれの役割を十分果たせるものだけが上に上がっていける仕組みです。

四つが違う段階ながら(心は別扱い)、
それぞれ経験しつつ成長させようという試みがされています。 

あなたの顕在意識は、役割をちゃんと果たして成長していますか?

日之本元極功法


五つの意識の関係 1

自分の中に、五つもの意識が同居していることをお話ししました。

それでは、この五つの意識がそれぞれどんな役割を持って働いており、
お互いどういう関わりがあるのか、また序列などが存在するのかをお話ししたいと思います。 

実はこの五つの意識には明確な順列があります。

下の図を見て下さい。心だけは外れていますが、
後の四つは順に上がっていくような仕組みです。
(心は、五つの意識の中で少し異質な意識なので、この順列の中には入りません)

我々の意識は、長い期間を経て、鉱物、植物、動物としての意識を経験し成長して、
漸く人としての意識にまで昇って来る事が出来たのです。


日之本元極功法


人の役割と元極功法の目的 3

前出「意識」の項で、「心竅合一法」、「極和伝達法」について触れましたが、
「心竅合一法」、は、今までいろいろな功法の中で、少しずつ段階に応じて説明がなされてきています。

特に「識眼功」教科書の中に詳しく書かれています。

「極和伝達法」については、今まで殆ど触れられてきていません。
それもそのはず、「極和伝達法」は、日之本元極によって、初めて公開された手法です。

「階ひと」6次元静功「声聞法」に、その方法が開示されています。

大まかにいえば、「もとつきわみ中脈図」に示すが如く、
太極の三庭一殿より無極の心によって、皇極の皇極宮に元音を伝達され、結実します。

これが「声聞法」静功で応用されている「極和伝達法」の原理です。

この功法の実施によって、心による各意識間の元音伝達が可能となり、
(勿論、それまでの「階ひと」5次元段階までが確実にクリアされていての話です)
人の構造が、そのまま発揮されて機能する事が初めて可能となります。

ここで漸く、人としてその役割が充分に果たす事が出来る基礎が構築されたと言っても良い状態になるわけです。

更に加えて、その力を磨くため、日之本元極では、
「識眼功」、「心眼功」、「慧眼功」等の功法が用意されています。

日之本元極功法

人の役割と元極功法の目的2
それらの修練が進んでくれば、人の情報の全ては、心の知りえるところとなります。
心は、常に中央に位置します。

そして、すべてを包括しています。

もとつきわみ図理論は、宇宙の原理であり、今後の真理です。
その原理に、真理に向かって修練していきます。

しかし、心の存在をそれ程重要視することはありません。
全てを包括したものであるという程度でいいでしょう。

現在、最新の精神科学においても、心と肉体意識の顕在意識と潜在意識の区別すらもハッキリついていません。
人の精神構造は、今のところ誤認されています。

これを理解、認識できる方法はただ一つ、もとつきわみ図理論による功法で修練することです。

頭で考えても理解できません。
毎日の修練で、肉体意識の末性=七情六欲を滅し、
顕在意識と潜在意識・本性・魂を心で包括し調和して、
肉体意識が本性、魂の情報を受け取ることです。

その情報によって自分がどう生きるべきか、どんな役割を担って生まれてきたかを認識し、
成就すべく行動することが貴方の一生を輝くものとする唯一の方法です。

そして、その手法を、永い修練者達の修練結果として構築・伝達されてきているのが、
日之本元極功法です。

シグマDP2Merrill(メリル)

日之本元極功法

人の役割と元極功法の目的 1
前述、人の意識構造を「もとつきわみ意識図」に示します。
まず日之本元極功法は健康な肉体を取り戻します。

この有形有象の肉体という基礎の上に無形無象の肉体と5つの意識が構築されている限り、
健康な肉体上でしかその先へ進めないからです。
その基礎の上で、顕在意識と潜在意識の修練をします。

これら肉体意識を修練することによって、心をしっかりと見つめることが出来、
本性と魂の情報を聞き取ることが出来ます。

つまり最終的にはより宇宙の本質に近い魂の情報を受け取るための修練となります。
もとつきわみ意識図を見てください。

心が無極に位置します。これら精神の修練で大切なことは、
心でつなぐ意識です。全てのものを包み込み、包括して心で調和させる意識を修練します。

したがって、皇極に「和」が位置するのです。
心で「和すること」を修練の目的とします。

魂が支配しすぎても、肉体の意識が支配しすぎても上手く歩めません。
調和を図りながら、心で和する意識です。

そうした調和の上でこそ、
心が他の意識間の情報を受け渡しする事が出来るようになります。

日之本元極功法


意識 6
これら五つの意識は、皆一人の人の構成物(物?と言えないかもしれませんが、的確な言葉が見つからないので・・・)ではありますが、
皆さんが考えている以上に、と言うか、完全にそれぞれ独自の独立した意識です。

例えれば、たった五人の従業員しかいない小さな会社の社員のような存在です。

各々全く独立した存在ですが、同じ社内にいるとき(肉体が存在している期間)は
協力していかねばならない運命にあると言えます。
意識はそれぞれ独立した個人のように全く別個の存在ですが、
外部から見れば、OOOO株式会社のように一つの組織です。

こうした構造にもかかわらず、人々は何千年もほとんど「顕在意識」のみの働きで生きてきてしまったのです。

うっすら「潜在意識」や「心」の存在は判っていても、全くどうしたらよいモノか
、その糸口すら掴めないで来ました。

元極功法では、これらの構造を明らかにするだけでなく、「心竅合一法」「極和伝達法」などの手法を駆使し、
人としての完成を高めるために修練を代々積み重ねてきたのです。

先代掌門人である張志祥先生は、
それらを公開に当たり簡略かつ判りやすく「本性」「本命」という形で説明なさったわけです。

そしてその理論的根拠を元極図(げんきょくず)という宇宙のホログラム的シンボルとして表し、
理解を深める手だてとされました。

しかし時節到来し、宇宙の原理を新たに「もとつきわみ図」と表し直し、
本来の面目を公示する必要が出てきたのです。