日之本元極功法


節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―5 (2009.10.28~11.20掲載済み)


絶飲食を課せられたスタッフに下ろされた、多紀理毘売命(奥津島比売命)からのお話です。


絶飲食を課せられた者達に対するメッセーシだと、お伝えしなさい。

あなた方にとって、これから日之本元極を広めていく上で必要な覚悟を申し伝えます。

日之本元極を伝えることは、過酷で困難な生活を強いられることになっています。

想像を絶する過酷な試練となるでしょう。

あなた方が、自分の体力を失ったとしても、

あなた方は活動を続けなければならない運命にあるのです。


その過酷な運命を克服し、生きのびる為には、強靭な肉体が求めらていくのです。

あなた方にとって、その強靭な肉体を手に入れる為には、

その肉体の意識(顕在意識と潜在意識)を鍛えねばなりません。

今後、あなた方にとって過酷で厳しい試練が続きます。

これから訪れる厳しい時代を、厳しい終末の世を切り抜けていく為には必要な試練なのです。
(これらの意味は、日之本元極の「さとりシリーズ 1~4」の講座に詳しく説明されます)

これから訪れる厳しい時代を乗り切る為に、試練を乗り切る練習をすることです。

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節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―4 (2009.10.28~11.20掲載済み)


保食(うけもち)の神より絶飲食が課せられました。

神よりの事前の注意です。


その後、6日目からは、スープやかゆ、重湯(おもゆ)等が可能になってきます。

6日間ですが、全く飲めない食べれないのは四日間です。


増田は、6日間を厳重に考えていましたが、

事を成立させるには、厳しいので、このような提案とします。

体にとって、必要としないから食べないという絶飲食ですから、

身体の機能は落ちません。

心して仕事に向かうようにしなさい。


あなた方は、節制をして開始七日目には、ほんの少し食べることは構いません。

「いただいてから」食べて下さい。

既に身体の準備は、開始されています。

身体が欲するような食べ方をしなさい。

周りの条件に、左右されて食べるのではなく、身体に聞いて食べて下さい。

そういうことが出来なければ、いけません。


「いただいて」食べる。というのは、作ってくれた者の「感謝」を、あなたがたがいただき、

神々に食べていただき、その残りをあなた方が、食べるということです。

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節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―3 (2009.10.28~11.20掲載済み)


この十月初め(2009年)、日之本元極スタッフ数名に、

保食(うけもち)の神より絶飲食が課せられました。


絶飲食の意味とその過酷さを心得て生活をしなさい。

あなた方は、日之本元極の講師となって、広く世界を歩く生活をすることになりますから、

強固な精神と肉体を持つことが求められます。

あなた方には、何も食べない、飲めない四日間と、少しずつ回復していく二日間があります。

明日から開始されますが、何も飲めない、食べられないのは午後からになります。
(実際は、この絶飲食に入った者達は、朝から何も飲まない、何も食べない生活に入った)

その後、四日間は何も食べれない、飲めない事になりますが、

五日目の朝からは、少しずつ、飲めるようになります。

飲むと同時に、ココアのようなカロリーの高い飲み物は可能になります。

そのほかの甘い飲み物も、飲んでも良いでしょう。


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節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―2 (2009.10.28~11.20掲載済み)


修錬を続けていると、自然に食べる量が減ってきたり、食べる物の好みが変質してきたりします。

一般的には、僻穀を除いて、件(くだん)の事象は、意識的に自らが試みるモノです。


しかし元極功法では、僻穀も含めてこれら総てにおいて修錬段階として、

その状態が自動的に与えられ設定されることがあります。


突然食べられなくなったり、食べると嘔吐する、

下痢が始まるというようなことが起こるのです。


故意にするのではなく、その修錬段階として掌門人達からハードルが与えられるのです。

日之本元極の講師達は、皆それなりにそうしたハードルを越えてきています。


特に「絶飲食」は過酷です。

初めてこの言葉をお聞きになった方も多いと思われますが、

6~7日間何も食べない・何も飲まないで通常通りの生活をして過ごすのです。


常識的には、何も飲まないで過ごせるのかと、疑問に思われる方も多かろうと思います。

しかし、日之本元極の絶飲食は、その期間に入る一週間程前から、

体調の変化が始まるのです。

掌門人達によって体調は管理され始め、

その期間が始まっても大丈夫なように準備されるのです。

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節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―1 (2009.10.28~11.20掲載済み)

近頃、テレビ、マスコミにおいても、人々の話題の中にも、

飲食に関連する物の比重が非常に多くなっていると思いませんか?

特にテレビでは、毎日、朝から夜中まで、「あそこのこれが美味しい」とか、

「ここの何それが、まいう~!」とかいい、大食い番組まで頻繁に組まれて、

高価な料理を沢山食べることが美徳のように奉じられています。


こうした食に関する番組専門のようなタレントも多くいて、

それらの人々は痩せると仕事が来ないというように聞いたこともあります。

まったくもって、今やこの日本は、デブと大食いを礼賛する社会に成り下がってしまったのかと愕然とする思いです。


世界の各所で、毎日多くの人々が餓死しているという現状の中で、自分たちだけが鱈腹食らい、

糞尿垂れ流して、多くの食糧を日々廃棄しているのです。

捨てる位余っているなら、足りない所に何故施すことが出来ないのか?不思議でなりません。


確かに、ある素材をどう料理し、美味しい物に仕立て上げるかということは、

その積み重ねとして文化の創造と言えるでしょう。


その地域の食材をそこの風土に合わせ、調理する。

そのことが一番身体にも、その場所にとっても良い消費方法であることは間違いありません。


近年、地産地消という言葉が盛んに使われていますが、

実際には、食材の六割以上が外国産であるという体たらくなのです。


今住んでいる所の風土で育った、食材をその風土にあった処理方法で調理し、過不足なく戴く。

これが本当の地産地消であって、文化に繋がる所行であり、

健康の秘訣と言えます。

決して食べ過ぎてはいけないのです。

「腹八分目」

昔からの言い伝えですが、これは一般的な人々に言えることで、

修練者にあっては、無形の三元エネルギーを取り入れることが出来る訳ですから、

上級になればなるほど、その比率は下がっていくことになります。

この延長線上に、節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀等の概念と、

実際の事象が存在するのです。

キャノンS90  

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  絶食と絶飲食の効果の違いについて 4 (110124未掲載)


そして、我々が計画している絶飲食・絶食練功においては、

その効果が、より進んでいることを伝えておきます。


つまり、細胞の脱水作用が通常の絶食よりも進んで起きるように図られているのです。

プチ絶食といっても、気が充満した状態で、絶食をすれば、

排泄、細胞の脱水状態が高まります。

ですから、二日間程度の絶飲食でも充分効果があります。


しかし、短期間の絶食は、絶食のみならず、絶飲食にしなければ、効果が弱いでしょう。


絶飲食に入る前にも減食の準備が必要で、その後も減食のケアが重要です。

2日間の絶飲食でも一週間程度の期間が必要になります。


身体に、危機感を与えることが、身体の免疫力や抵抗力を高めるためには重要になります。


突然、初めてはいけません。

食べた量が多ければ多いほど、内臓は稼働して働かなければなりません。

徐々に、内臓の負担を減らしていく、そういう準備が済まないうちに、

突然、エネルギーが補充されなければ、

内臓は、消化不良のような状態を起こすこともあります。

できれば、順序よく、減食した方が効果的だと思います。



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  絶食と絶飲食の効果の違いについて 3 (110124未掲載)

それにより、食べる量が減少していくのであれば、それに応じた身体の強い体質を創っていきますから、

ある程度絶食をして、その後適切に食べるというのであれば、それなりに効果がもたらされます。

しかしながら、絶食の後に、大量にたべて食べ過ぎにつながる者が、現代では多いのですから、

自己を抑制できる者が絶食をするべきで、

それが出来ない者が、むやみに挑戦するべきではありません。


我慢すると、我慢した分、食べたくなる、食べたくなるといくらでも食物がある。

それが、この現代の社会です。

その誘惑に負けないで、きちんと律することが出来ることが、重要な点です。


絶食、絶飲食は、身体の改善、身体の開発にとって、極めて有効なことです。

しかし、安全な計画、安全な進行のもとに、

慎重に行うべきことであることを付け加えておきます。

一般の者に、これをやらせようと思っても無理が生じるので、完全なる絶飲食は、難しいでしょう。



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  絶食と絶飲食の効果の違いについて 2 (110124未掲載)

それでは、絶飲食について伝えます。

前述の絶食では、水分は許されたのですが、

絶飲食では水分の補給もないので、脱水は一段と加速します。


身体の中の水分を蓄えている細胞という細胞がすべて、脱水症状を起こします。

脱水症状をおこすのは、肝心要の臓器も脱水症状を起こすことになります。

危機的な状況となるので、生命の維持のために、臓器の細胞までもが例外なく、

体液の中に有用な成分を吐き出すことになります。

そして、毒素も一緒に吐き出し、排泄されます。

毒素の排泄という観点からは、より有効な手だてとなります。


脂肪を燃焼させて、内臓脂肪、あるいは皮下脂肪を燃焼させて、

糖分を作り出すという点では同じことですが、脂肪の脱水症状ということでも体重の減少も大きいですし、

細胞の中の毒素の減少という点でも大きな排毒作用が期待できます。


絶飲食をするならば、きわめて排泄、排毒などの、排泄作用が強いわけですが、

これは、ある程度体力のある者にしかできない危険なことです。

これは、日之本元極のスタッフでさえ、何度も挑戦とはいかないことです。


片や、今流行りのプチ絶食は効果があるかと言えば、

細胞の脱水症状をもたらすことが、排毒の重要な要素であり、

細胞がひからびて危機状態を完治しなければ、あまり意味がありません。

短期間の絶食では、細胞から排泄されることが、少ないので、

無意味ではないが、効果は薄いといえます。


それでは効果的な期間とは、どれくらいでしょうか?

日之本元極のスタッフへの指示は、いままで6日間だったり、

増田への指示は7日間だったりしましたが、絶食の期間は、長ければ長いほど効果があります。

しかし、危険が及ぶので、あまり推奨できません。

長ければ長いほど、効果があると伝えたほど、プチ絶食には、それほど効果は期待できません。

要は、細胞の脱水症状が引き起こされた結果の身体の改善ですから、

細胞が脱水するほどの絶食をしなければ意味がありません。


内臓の働きそのものを止めて、 働きを緩和し、過労状態を癒すという点では、

食事の回数を減らす、プチ絶食は意味あることとなります。



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日之本元極功法

昨日、10月の絶食、絶飲食錬功会のお話をしました。

それについて、皆さんにこれらへの理解を深めていただきたいので、

暫く、今までいろいろ書いた来た絶食などの話、食事に関わる問題、ダイエットの話などを、

未発表、掲載済みを問わず、続けてご紹介していこうと思います。


但し、古いものは2007年のものから在りますので、

考え方が変わってきたもの、時事に合わないものもあるかもしれません。

ご了承下さい。



絶食と絶飲食の効果の違いについて 1 (110124未掲載)

絶食と絶飲食の効果の違いについて伝えます。

すでに、双方を経験した日之本元極スタッフは、

その違いについて体験していますから体感をしてよく分かっていると思います。


絶食をすると、猛烈な排泄が行われます。

細胞が持っている水分を放り出し、体液を確保しようとします。

細胞はひからびてからからになり、脱水症状を起こすことになります。

体液を確保して、心臓などの臓器を稼働させることが、第一優先課題となります。


心臓のみならず、全身の調和をはかるための臓器の稼働は最優先の課題となります。

絶食によって、糖分が必要になりますから、糖分を蓄えている肝臓や、

内臓の脂肪や皮下の脂肪も糖分として分解して、身体のエネルギー源として使うようになります。

そうして、絶食状態の条件の中で、身体の運営が始まります。

そうした営みが行われて、身体の中のやせと、排泄と、

脂肪の減少と、細胞の脱水、これらのことが起こります。


水分を摂っても、水分には体液に必要な電解質のような成分を蓄えていないので、

体液を確保するために、細胞は脱水を進めて、体液に必要な成分を吐き出していきます。

水分を摂っても、排泄の手伝いとなるだけで、細胞の脱水は止まりません。


ここで、水分にナトリウムやほかの成分が入っているならば、

細胞の脱水をある程度食い止める作用はあります。

水分の中に電解質、無機質の成分が含まれていると、

糖分を生み出すための脂肪の分解は進行しても、身体の細胞の脱水は減ります。


体重だけを減らす目的ならば、必要な電解質や無機質を補いながら、

脂肪だけを燃焼させていくような、絶食の形態で事足りるわけです。

しかし、細胞が、脱水症状を起こして、その中にたまっている毒のようなものを排泄して、

体液に放り込むと、それを体液が腎臓から、体外に放り出すということが起きます。

細胞がひからびれば、ひからびるほど、

細胞の中の毒素を出すということが起きるわけです。


すでに、経験者は感じているように、心臓の鼓動が辛くなり、循環する体液そのものが、

不足してくるわけですから、脳梗塞、血栓などの余病を引き起こすこともあります。

この絶食は、なかなか全ての人には難しいことです。


シグマDP2Merrill(メリル)

日之本元極功法



絶飲食・絶食錬功会を開催するとH/Pに公開しました。

初めて開催します。

今までスタッフのみには、行ってきたことですが、数日間の絶食(飲物は可)か、

絶飲食(食べ物、飲物一切不可)を伴って練功を集中的に行う方法です。


絶食や、絶飲食は、それだけで有形、無形を問わず体内の悪いモノを大量に排泄する効果があります。


しかし、やり方をきちんと守らないと危険でもあります。

それに合わせて、練功を同期間に徹底的に行えば、

邪気排泄効果功力アップは桁外れに大きいものがあります。


今回は、絶飲食・絶食の期間は2日間です。

以前、スタッフで行ったときは、6日間とか、7日間でした。

勿論、その間も、仕事を通常通りこなしながらです。


私がした7日間の絶食中、5日目に高山から福井まで車を運転して行って、

一日、講座をこなし、雪かきまで手伝って、帰ってきました。


ですから今回は、そんなに大変でもありません。

ただ、食事を戻したときなどに、他の断食道場などでは、指導を守らず、

すぐ腹一杯食べて死んだりする人もいますから、

今回、最後の3食は、こちらで用意して、危険を回避します。


また絶食、絶飲食は、効果の高い反面、非常に身体に負担になりますので、

申込時に受講者の体力、体調を観て判断し、絶食練功か、絶飲食練功か、

練功のみかを当方で決めさせていただきます。


一般的に考えれば、まるまる72時間、三日間(三泊)のハードなスケジュールですが、

大きな成果が得られると思います。


誰も申し込みがないかもしれませんが、スタッフのみでも敢行します。


申込期限:10/1までです。(錬功会実施は、10/5夕方から、10/8夕方まで)

このようにしたのは、10/2から10/5までを準備期間とし、

申込者にはこの期間から、こちらで遠隔体調管理をするからです。


シグマDP2Merrill(メリル)