日之本元極功法

絶食は、体質改善や、病の改善に効果があるのか? ―3
(2009.8.28~9.2 掲載済み)

「心身共鳴神法」(日之本元極功法による長期継続的遠隔外気法)に属する代謝の神からの、

絶食についてのご注意です。

絶食において、一般的に勧められないことがあります。

絶食をむやみに、行なう説は、あまり適切ではないと考えています。

一般的に行われている絶食では、体調の良い者では、良い結果がもたらされることもありますが、

体調の悪い者が、絶食をしても結果がでないことがあります。

個々のケースによりますが、体調の悪い者は、あまり行わない方がよいと考えています。

それは、身体にエネルギーが少なくて、

有形の食物からエネルギーを取り入れなくてはならない、エネルギーを欲している身体なのです。

取り入れても消耗していくスピードが速いため、有形の栄養を取り入れることは、

重要なエネルギー補給なのです。

自分が健康だと思いこんでいる者にも注意が必要です。

見えない所に病が潜んでいる可能性もあります。

行う前に精密検査などを受け、問題ないことを確認して下さい。

そうした病気を持っている者や、体調の優れない者達は、

まず元極功法を継続実施することで、健康を取り戻し、その上での絶食実施をすることで、

肉体の代謝機能を更に高めるのに効果を顕すでしょう。


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絶食は、体質改善や、病の改善に効果があるのか? ―2
(2009.8.28~9.2 掲載済み)

神よりのご説明の続きです。

前回伝えたのは、一般的な者達のことです。

元極功法の修練者においては状況が大きく変わってきます。

修練者に、特徴的なことは、三元エネルギーが備わっているという点です。

この断食期間中に置いても、修錬することで三元エネルギーが、

どんどん注入されるという方法が取られます。

それによって、消化吸収、排泄のサイクルは、どんどん若返って、

機能を高め、より旺盛な消化、吸収、排泄の力を持ちます。

新陳代謝がより進み、古いものは排泄されて、新しいものが生まれるというシステムが、稼働します。

これが、あなた方元極功法修練者(勿論、きちんと修練している者に限ります)

特徴的な絶食の作用、効果となります。

絶食の適切な期間は、どれだけかと問われれば、個々によってばらつきがあります。

上級修練者であれば、6日間程度が適当だと判断されます。

それは、長い期間でも十分に耐えうる体力もあるし、

精神的にも鍛えるという意味合いもあります。

いくら、活性化されて、十分に働く消化吸収の期間であっても、

それ以上改善できない頂点があります。

そうすると、そこで頂点が(機能の改善の)、どんどん下がって行くということが起きます。

頂点が下がらない。

馴れ合いにならない程度の絶食期間、が適当なのです。

一番良い状態で絶食が終えられるのが理想なのです。

むやみに長くする必要はないのです。寧ろ逆効果になります。

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絶食は、体質改善や、病の改善に効果があるのか? ー1
(2009.8.28~9.2 掲載済み)

上記、表題のことについて、神様に聞いてみました。

「心身共鳴神法」(日之本元極功法による長期継続的遠隔外気法)に属する代謝の神です。

人の代謝の仕組みについて私が答えます。

人の代謝の仕組みについて説明するならば、

消化、吸収、排泄、ということが一連の機能といえます。

その仕組みの中で、食物からエネルギーを得て、身体に分散して、

人の活力としているわけです。

それらのサイクルが、食べ物が取り入れられないという状態になると、

休業状態となります。

これは、安定した供給がなされないということになって、細胞は飢餓状態になるのです。

そのために、活性化して働きを強め、消化も吸収も排泄も機能強化し、

食べ物を待ち受けるような状態になります。

それは、一連のサイクルですから、食べ物が入らない場合でも、

サイクルの働きを強めることとなります。

(悪い物、いらない物を排泄すること)の働きが活性化されるならば

食品を吸収する働きも促進します。

吸収も排泄も、その仕組みの中の弱っている、

停滞している部分を何としてでも活性化させて、機能を高めるような命令がされます。

そこで、吸収と排泄のサイクルがより働きを強めることになります。

これが、「絶食」によって起きる、吸収と排泄の作用の強化です。

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節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―12 (2009.10.28~11.20掲載済み)

絶飲食についての、飲まないことの意義の解説は佳境に入ります。

こぞって、細胞の全てが、水分を取り合う形になります。

見通しとして、危機的な状況ではなくなったので、排泄を優先させる必要が無いからです。

細胞同士が、水分を取り合うので、腎臓から排泄される水分が少なくなります。

そのしくみは、主に、血管の太さにあります。

腎臓の血管が太くなれば、利尿作用があります。

細胞への血管が、太くなれば、細胞に血液が行き届き、

血液が満たされて、腎臓へは供給されなくなります。

ですから、水分を競って取り合う状況の中では、排泄が抑制されているということです。

これは、もちろん、脳の中の抗利尿ホルモンも働いてのことです。

ここで、疑問が湧いたので、質問してみました。

「そうした意味からいくと、現代人は、水を取りすぎているのですか?」

生活の上の要求として、水分を取っているわけですから、悪い事ともいえません。

自分の食生活の形を決めて、そのスタイル上で飲み食いすることは重要なことです。

それが、健康を逸脱するものでなければ、水分を取ることは悪いことではありません。

しかし、水分をこれほど取らなくても生きていけるということは、はっきりしています。

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節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―11 (2009.10.28~11.20掲載済み)

神の解説は続きます。

絶飲食の間、体内の水分は、からからの状態にあります。

ですから、水分を生み出そうとして、細胞同士が相談し合い(細胞は、一つ一つ意志を持っています)

脂肪を燃焼させることで水分を生み出そうとして、全ての細胞が協力し合います。

決して、脂肪細胞だけが燃焼して生まれるのではありません。

他の細胞が協力しないと水分は生み出されません。

生み出された水分は、身体の中に有る邪気を優先的に排泄するように、

身体から邪気を伴って排泄されます。

ですから危機の状況にあって、身体を健康に保つためには、水分は不可欠ではありますが、

身体を健康に保つためには、常に排泄も重要なことなのです。

絶対絶命の危機にあって、身体の調和や健康を考えると排泄されることが優先されるわけです。

生命を維持していく営みの中で、排泄こそ、重要な点です。

それにもかかわらず、水分を十分に補給すると、

細胞への水分の供給が優先されます。排泄は、後回しになってしまいます。

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節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―10  (2009.10.28~11.20掲載済み)

絶飲食についての神様の解説は続きます。

5日目から水分を取ることになりますが、水分は少しずつ穏やかな増加で飲まなければなりません。

せっかく休息をして、休んでいる臓器に大量に水分が与えられて、

急激に働くように指令がなされると、臓器の調和は元の木阿弥となり、

働きすぎる臓器が、いの一番に働き始めます。

少しずつ増量するように心がけて下さい。

体脂肪が減るということは、もちろんですが脂肪を燃焼させて、

他を活性化させる目的もあります。

もともと、臓器についた脂肪は、臓器の働きを低下させることになりますから、

五臓の働きの調和の上でも、内臓脂肪は優先的に減少させています。

精神的な鍛錬ということも大きな意味合いがあります。

しかし、それは多くを期待していませんでした。

すでに当該修練者達においては、

それはクリアできる要素を持っているという認識の上に実施しています。

精神面での鍛錬よりもむしろ、内臓の調和を目的にしていました。

一般的には、過酷な絶飲食をするということは、

精神的な鍛錬も含めて、課せられているとみるべきです。

あなた方には、普段の修錬によって、その力は既に充分培われています。

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節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―9 (2009.10.28~11.20掲載済み)

絶飲食の意義について、神は教えて下さいました。

内臓の様子で言うならば、人それぞれ、活発に動く臓器と比較的働きの悪い臓器があります。

それぞれが、働かなくても良い状態になると内臓は休息をします。

休息をした状態で、臓器が調和する状態に働きかけています。

それぞれ、弱い臓器と働きすぎる臓器があります。

弱い臓器をカバーするように、働きすぎる臓器があるのです。

結局は、弱い臓器が弱るかと言えば、働きすぎた臓器も弱ってしまいます。

そのことのコントロールをして、臓器が調和して働くように、絶飲食を指示しました。

それは、通常の生活をしていては、

臓器は常に働かなければいけない状態に置かれますから、難しいことなのです。

内臓が休んだ状態でコントロールすることが望ましいのです。

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節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―8 (2009.10.28~11.20掲載済み)

飲むことも食べることもまったく出来ない、絶飲食の期間、6日間を終えた修練者に対して、

神より犒(ねぎら)いのお言葉がありました。

絶飲食は、過酷な取り組みだったと思います。

特に、日常の生活の延長線上でこのことを実施するのは、とてもたいへんだったことでしょう。

この絶飲食の開始は、すでに開始前一週間以上から準備が進められていました。

少しずつ、体調を整えることから始まり、邪気を排泄すること、

健やかな身体になるような取り組みがなされていました。

修練者個々の身体の弱い所に働きかけて、

他の臓器と調和させるようなことが行われてきました。

その結果の絶飲食です。

身体の問題はいろいろあるでしょうが、スムーズに、

なんとかスムーズに進めたことを嬉しく思います。


このブログを読んだ方々で、このことを指示されてもいない人が、

上記のような絶飲食を行うことは、とても危険なので、

絶対しないようにご注意申し上げておきます。

周到なる神々の準備と補助、

そして普段からの修錬の積み重ねの上で可能なことだからです。

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節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―7 (2009.10.28~11.20掲載済み)


絶飲食について、続けて神様にお聞きしてみました。

「本来、絶食をすると、唾液はあまりでないのですが、今回はたくさん出ています。どうしてですか?」

「修錬をしていない普通の人でも出るのですか?」

生命を維持するための致し方のない絶食ではありません。

計画された絶食です。通常の絶食とは、全く異なる機序が起きています。

あなた方の身体は、神の意図によって、無形の空間と無形の臓器と神々と深く繋がれています。

それによって、身体は、三元エネルギーを十分に供給されて、

口の中は、唾液で潤されている結果となっています。

内分泌や分泌物のコントロールが今回の課題ですから、

その点で唾液が十分に出るようにコントロールされています。

その他の内分泌も十分にコントロールされます。

必要な水分は、身体の中だけで供給されているだけではなく、

神の意図で違う空間から供給されていますから、

その量は少ないのですが、排泄は滞りなく行われます。


絶飲食を指示された修練者達が先ず疑問に思ったのは、

水分をまったく取っていないのに普段通りの回数、量のオシッコが出ることでした。

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節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―6 (2009.10.28~11.20掲載済み)

神に質問してみました。

絶食のみならず、どうして水分まで飲んではいけないのでしょうか?


物を食べないと、体脂肪が分解されて身体を維持しようとし始めます。

体脂肪を分解する過程で、水分が生み出されてきます。

水分を摂取しないことで、速やかに、体脂肪が燃焼されていくようになります。

その分解・燃焼過程の中で、もっとも刺激が与えられるのは、内分泌の系統です。

免疫機能や内分泌が刺激されて、危機の状態を察知します。

危機の状態になったときに、免疫力を向上させる事はきわめて重要なことです。

どのような環境の時でも生き残れる体力というのは、

免疫機能が抜群の選択力をもって、見分けることをします。

見分けて防衛する力など、様々な 免疫機能の向上が必要になります。

そのためには、緊急事態であるという信号が、

免疫系統に送られて、内分泌系統が活発になります。

これが絶飲食でもたらされる大きな成果です。

消化吸収の機能だけを高めるのではなく、内分泌系統、免疫機能も高めて、

更に消化吸収に関するネットワーク系統も高められます。

体内で分解された脂肪から、水分が提供されて、

飲まなくても身体の機能を維持できることになります。

次元上昇(これについても、日之本元極の「さとりシリーズ 1~4」の講座で詳しく解説されます)への終末の時を迎えて、

今後、水がしばらく飲めないとか、食べ物・飲み物が摂れないことが、起きてきます。

そういう来るべき事柄に鑑みて、身体の状態を改善するとともに、

絶飲食が指示されました。

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