日之本元極功法

食事の質と量について(二)
(070705 掲載済み)

 人類は今まで石炭、石油、原子力などの有形なエネルギーを

主に使用してきました。

一方、太陽電池の様に無形のエネルギーを変換して使用することも可能ではありませんか。

それと同じようなことを人体でもやるだけの話です。

世界中には多くのエネルギーを体内に取り入れる功法がありますが、

食べる量を減らすことの出来るまでのエネルギーを取り入れられる功法は数えるほども存在しません。

 日之本元極功法は、12段階の功法の内、「階む」「階ひと」「階ふた」「階み」の4段階を公開していますが、

その内の3段階のそれぞれで、既に無形のエネルギーの取り入れで食事量を減らすことが出来ます。

「階ひと」教科書の「食事について」で、その前段階として現れる

『飲食の自然なる取捨選択』について少し述べてあります。

功が進めば個人差はありますが、いずれ波動の荒い動物性の食料は取らなくなるか、取れなくなってきます。

その後、

「階ひと」を終了し、修練量が足りていれば、通常の約1/2

「階ふた」を終了し、修練量が足りていれば、通常の約1/3

「階み」を終了し、修練量が足りていれば、通常の約1/4

の摂取総カロリー量で食事は足りる様になります。

これらのことが起きてきても、食事を無理に減らしたり、

精進料理に限定することはありません。

食べられるだけを食べられる様に無理なく就餐(しゅうさん)すれば良いのです。

総量を調整してバランスよく減らします。

偏るべきではありません。

あれもこれも食べる必要はありませんが、いろんなものを少しずつ食べると、

必要な食品が必要なだけ食べられます。

 無理をして、食べる楽しみまで削ることはありません。

しかし、すべてを食べ尽くしても、更に増殖し続けようとする現代人の食欲の影で、

我々だけでも今後どんな事が起きようとも、きちんと対応できるよう、

自らの肉体を進化させておく必要がありそうです

キャノンS90

日之本元極功法

食事の質と量について(一)
(070705 掲載済み)

 35年ほど前、仕事で取引のあった米国人のマネージャーが、次のように言ったことがありました。

「我々アメリカ人は喰うために働いているが、日本人は働くために喰っている。」

 もちろん彼は、当時の日本人の生活を茶化して言ったものですが、

この頃の日本人の生き方が悪かったとは思いません。

その後の日本は、彼の言う米国人のような生活態度に近づくように変遷してきましたが、

その道はますます欲望の増大していく無間(むげん)地獄に堕ちていくようなものです。

自らの正しい生き方、働き方をもって、社会、世界、通じては宇宙に少しでも貢献できるよう、

喰って生きながらえていく事は、むしろ推奨されるべき事です。


「喰うために生きるのではなく、正しい生き方をするために喰う。」

のです。

 しかし先進国で飽食の限りを尽くし、もったいなくも食い物の多くを残して捨てている一方、

世界の中では餓死していく人々が少なからずいる現実があります。

うまく分け合えば、十分世界中の人々が足りるだけの食料があるにもかかわらずの現状です。

 いずれ近々、食料を全世界で融通し合ったとしても足りなくなるときが来るでしょう。

正しい生き方をしようにも、喰えずに死んでいく人々が出てきます。

そのようなときにも困らない為に、

食べる量が減っても生きられる様にしておけば良いのです。

元極功法は、それを可能にする功法です。

 本来、人は少量の雑穀と野菜で生きられる様に創られています。

しかし、文化が芽生え、生活が豊かになってくると、

いろいろな物を楽しんで食べる様になってきました。

一日何カロリー必要で、何が何グラム、何を何グラム以上取りましょうと、

提唱する現代栄養学は、自分たちの欲望を取り繕う言い訳に過ぎません。

有形な物だけでエネルギーを取り入れるという風に限定して言えば、

正しいと言えるかもしれません。

人が、人の能力をきちんと発揮して生活すれば、

目に見えない形を取って、エネルギーを体内に取り入れられる訳で、

そうすれば有形で取り入れる量を減らすことが出来るのです。


キャノンS90

日之本元極功法

なぜ、絶食中や絶食直後は排尿が濁らないのか?(新出)

元極功法を始めてから、自分の、或いは他人の身体を、

非常によく観察するようになりました。

観察していると、いろいろ面白いことが判ってきます。

特に、この絶食中や絶食後には、

普段では出て来ない面白い現象に、いろいろ気がつきます。

修練を続けていると、尿がいつもと言って良い位濁っています。

ところが、絶食中や絶食直後には濁ることがありません。

これも大きな疑問です。

神に聞いてみました。


身体というモノは、恒常性を保つことを優先させます。

急激な絶食によって、身体が受けたダメージを通常通りに戻そうとして、

懸命に働いて吸収力を高めていきます。

その結果、皮下脂肪があった状態を身体が覚えています。

身体が覚えている状態に、戻そうとする力が働きますから、皮下脂肪をためる、

内臓にも脂肪をためる。そういう司令を身体が発しているのです。

つまり、食べたモノを排泄するという点で、脂肪などを身体の外に出すという機構が、

絶食前は働いていましたが、「皮下脂肪を溜めるために、脂肪を外に出そうとしない。」

ということが、絶食中にはおきていたのです。

腎臓の機能、身体の中の邪気などが、きわめて有効に排泄されたので、

脂肪に包み込んで身体の外に出す邪気が減った、ということが、

排尿の濁らない二点めの理由です。

腎臓そのものの、あかが取れて、腎臓機能そのものが向上した、

ということが三点目。

この、腎臓の機能が向上したというのは、絶食だけの効果ではなく、

われわれが、力を貸していることによるものです。

絶食と同時に注ぎこんだエネルギーが功を奏して、効果を現した、

というのがその三点目の理由です。

ということは、普段修練の成果で、並の人々より無形のエネルギーの取り入れによって、

多くの脂肪を排出しているので、尿が濁っているということになりますね。


シグマDP2Merrill(メリル)

日之本元極功法

絶食中の 口の中 赤い分泌物(新出)

絶食中に、朝起きてすぐ、口の中に溜まっている赤茶っぽい粘液のようなモノに気がつきます。

これは何でしょうか?

気になるので、担当の神に聞いてみました。

それは、細胞のなかに、ゴミとして取り残された血色素の赤ですから、何も心配はいりません。

細胞の中に、排泄されなかった血色素が、排泄されたのです。

厳密にいうと血液ではありません。

赤の色素が排泄されて、ほかの邪気と一緒に出てきています。

絶食をすることによって、

細胞の中にため込んだいろいろなゴミが排泄されてきます。

それは、体液や細胞が、主になるわけですが、

口の中には皮膚がありませんから、口の中の粘液が、粘膜から直接排泄されるわけです。

皮膚のあるところは、皮脂腺などを通じて排泄するわけですが、
口の中は、粘膜ですから直接邪気が吹き出物のように、吹き出してくるわけです。

昼間の生活の中では、邪気が出ても飲み込んだり、分からなかったり、するわけですが、

閉鎖された夜には、分かるほどたまるのです。

また、夜には特別に大量のエネルギーが入るというあなた(私、カメ仙のこと)の条件が作用します。

邪気として認識し、排泄してもらうと良いと思います。

これは、一,二年前の話ですが、現在では絶食をしていなくとも、

毎朝こんな状態になっています。

大丈夫かな?

日之本元極功法

絶食の後で チョコレート・珈琲などを 欲しくないのはなぜか?(新出)

絶食を終了した後、チョコレート・珈琲などを飲んだり、

食べたりしても美味しくなく、飲食したくなります。

それらを身体が求めなくなるのは、何故なんでしょうか?

チョコレートなどには、刺激的な成分が含まれています。

それが、身体に刺激を与えてホルモンなどを調整したり、

刺激して活性化させたりします。

しかし、反面濁った血液を創ることになります。

それが、身体にとって有効な場合と身体が求めない場合とが、あるのです。

珈琲にしても、刺激物として身体を活性化させる場合もありますが、

その刺激が強すぎる場合もあります。

絶食して、身体が吸収力を強めるときには、

身体に良いものを砂地に水のような勢いで吸収するとき、

刺激性のあるものや、濃厚な成分は、身体にとって不快に感じるということです。

飲みたくない、食べたくないのであれば、無理することはありません。

身体が欲していないのですから・・・・・。

シグマDP2Merrill(メリル)

日之本元極功法

絶食と嗜好の変化について 4 (120519~0522掲載済み)
絶食は、完全絶食でなければいけないのかというご質問も出てきそうなので、

予めお答えしておきましょう。

例えば、「禁煙」をしたい者、「禁酒」をしたい者などについては、

その期間に限って、断酒、禁煙だけをしてはいけないのか?

食を断つまでしなくても良いのではないか?

と、お考えの方々もいらっしゃることでしょう。

その方法でも可能ですが、身体の条件があって、

精神的にもトラブルがなければ、絶食をした方が、効果を高める力をもちます。

それは、どうしてかというと、その絶食を機に、気持ちが変わり、

身体が変わった、意識が変わったと明確に意識が出来るからです。

ココだけを辞めて、日常生活の食事を変えずにいては、嗜好の変化が、

その日を境に劇的に起きていると、気がつかない場合もあります。

そうした意識の変化に非常に鈍感な、鈍い人々も少なからずいらっしゃるということは、

経験的に充分判っています。

しかしながら、我々が絶食を指導し、それを執り行うには、極めて煩雑になりますし、

遠隔で施術する場合などは特に、管理監督はほとんど不可能ですから、

ご自分の責任の下で、絶食を行っていただくしか有りません。

絶食は、正しく執り行わないと生命の危機にも及ぶ危険なことです。

医師の指導や、正しい指導書に基づいて執り行うべきで、

自己流には絶対しないことです。

シグマDP2Merrill(メリル)

日之本元極功法

絶食と嗜好の変化について 3 (120519~0522掲載済み)
その他、ババタヌキさんの絶食後にコーヒーが飲めなくなるというような嗜好の変化は、

また少し事情が違います。

絶食をすると、肉体が非常にピュアになるというか、刺激物に敏感になります。

ですから、コーヒーなどの刺激の強い物を一時受け付けなくなったりするのです。

暫く通常の生活をしていれば、身体はどんどん鈍感になっていき、

刺激の強い物を求め、更に求めというようになって行きますから、

心配するほどのことではありません。

寧ろ、感覚が鈍くなっていく方が心配と言えるでしょう。

「コーヒーを飲めない」などという変化については、

身体が自然に欲求する感覚にしたがえば良いのです。


シグマDP2Merrill(メリル)

日之本元極功法

絶食と嗜好の変化について 2(120519~0522掲載済み)
もともと、ババタヌキさんにしても、誰にしても、ただ苦いだけのビールの味が

こよなく好きなのではなく、ビールを飲んだときの記憶が好きなのです。

記憶を思い出して、楽しくなりたいという情報を大脳が持っていました。

その情報を打ち消すことで、快感がなくなれば、

現状で満足できるようになることは、多々あります。

それが、過去の記憶の方が強くて、現状では満足出来なかったのです。

その記憶をマイナスである面、プラスである面を打ち消していけば、

依存的な感情が解除できるのです。

これは、「心身共鳴神法」の中でも可能ですし、「人格統合調和法」の中でも可能です。

つまりは、アルコール等に依存している者達が、

この方法で「食」を断つのと同時に「人格統合調和法」や「心身共鳴神法」を受けることで、

100%保証は出来ませんが、依存症が解決していきます。

しかし、禁断の期間を設けなければなりません。

通常は3日。ババタヌキさんは4日でした。

この期間をがまんできるならば、この期間に約束事を守れるならば、

これを機会に変わっていくわけです。

通常の禁煙の場合でも、三日坊主と表現されるように、

3日ぐらいは、我慢できるものです。

そこここに有る禁煙道場でも、一週間とか5日とか、我慢を強いているのです。

それでも、普通は大脳の快楽の記憶を消し去ることは出来ません。

「人格統合調和法」や「心身共鳴神法」の方法では、「快楽の記憶」を抜き取ることが可能ですから、

極端に変化するということが叶うわけです。

シグマDP2Merrill(メリル)

日之本元極功法

絶食と嗜好の変化について 1 (120519~0522掲載済み)
ババタヌキさんのブログに、絶食によって嗜好が大きく変わったことが書いてありました。
(以下
、ババタヌキさんのブログ内容です

ババタヌキさんのブログ「絶食と嗜好の変化について」

絶食と食べ物の嗜好

先日のこと、突然、降ってわいたような 神様の指示がありました。
「四日間 絶食をしなさい。」  と
「体重が 増えてきたからですか?」
「どうして、絶食をするのですか?」 と
問い返しても 返事はありません。
こういう場合、
何が何でも 導きに従うしか 道がありません。
水分だけは 許可されましたが、塩分は 許されませんでした。
水分と 塩分 野菜のスープなどが 
許可された絶食は 比較的楽ですが
私の忍耐力 を 試されたのかも知れません。
かくして四日間の 絶食は なんとか 無事に終了したのです。
その後、嗜好の劇的な変化に 私自身 とっても びっくりしていることがあるんです。


ビールが飲めなくなった

神様から、四日間の絶食を 指示された 後に
あれほど 好きだった ビールが 飲めなくなったのです 
正しくは、飲みたくなくなった。
飲まなくても 平気 
「飲みたい」 という 衝動が全く無い のです。
今日一日、生きた 締めくくり として
自分への なぐさめ ご褒美として
毎日 350ミリ㍑を 一缶を おいしく いただくことを 
楽しみな日課に していたのです。
ところが、絶食後には あの 「おいしい 」 と 思っていた ビールの味が
まったく、旨くない。
むしろ 、まずいとさえ 感じます。
今ではビールの変わりに リンゴジュースを飲むようになりました。
もともと 、お酒の類は 大好きで、 赤白ワインや 日本酒に 梅酒も
いろいろ 飲むことを 楽しみにしていたのです。
ところが、修練を 始めてからは ワインも 日本酒も 梅酒も 酎ハイも
どんどん 飲めなくなって しまいました。
「楽しみが 無くなった」 と いうのか
楽しまなくても 良くなったのか 判りませんが
修練の 成果によって、酒には 強くなって どんどん 酔わなくなって
体は進化したものの、頭は 飲みたくなくなって きたのです。
そして、とうとう 最後の砦の ビールまで
飲めなくなりました   とほほ
もう、残念としか 言えないのですが
この 劇的な 嗜好の変化は 絶食の 成果 なのだと思います。

絶食と嗜好の変化
四日間の 絶食の結果、味覚の 感覚が 逆転するほど 変わりました。
私は 酸っぱいものが 苦手で
夏みかんや 酢の物 サラダのドレッシング ポン酢 など 
あまり好きではなく 食べれなかったのですが、
絶食後には 酢を飲みたいほど 酸っぱい味が 好きになりました。
それは それは 劇的な 変化です。
さらに 
コーヒーが 焦げ臭くて まずいと 思ってしまうのです。
以前は、おいしいと思っていた コーヒーの味が
焦げた炒り豆の 風味で 絶句するほど まずいのです。
焦げは やはり 体に悪い作用があるのでしょう。
頭の記憶は、おいしい コーヒーの香りが 思い浮かぶのに
飲んでみると まずくて 飲めない
ビールも コーヒーも …
また 楽しみが減りました。o(;△;)o


絶食はつらいか

神様からの 指示なので 嫌でも 逆らえず
四日間の絶食を 仕方なく しました。
お腹は空いていましたが、体は比較的 元気でした。
飛んだり 走ったりは しませんでしたが、
パソコンで 文章を作ったり メールを出したりの仕事や
日常生活程度の 炊事 洗濯 掃除 ゴミ出しなど
やらなければいけないことは できたのです。
それより なにより、やっかいなのは
「食べたい欲求でした。」 
空腹感は お茶を飲んで 濁したのですが
おいしそうに 食べている姿を 夢にも 見てしまいました。
「寝ても さめても 食べたい欲。」 に 支配されました。
一番食べたいと 思ったのは 野菜のスープ
少し 香りのある カレー粉でも入れて
四日を過ぎたら、スープを お腹いっぱいに 食べたいな と 思っていました。
体の掃除のために
欲の掃除のためにも
酒の飲み過ぎを解消する ためにも
絶食は きわめて 効果的でした
でも、できれば もう二度と 
指示しないで くださいね  
神様 お願い

神様が 心の中を 観ています
絶食中に つい つい パクリと 
食べ物を 口の中に 入れたくなるときが ありました。
「食」 「欲」 に 勝てなくて 負けそうになる瞬間です。
その時に いつも 思うんです
誰にも 観られてないから 
誰にも 判らない 黙っていれば 判らない はず… 
なんだけれど、神様は 私の心の中を 観てござる。
いつも いつも 私のそばにいて
わたしを 監視しているんです。
この やっかいな存在が あるから
おせっかいで 嫌なことも
心強いことも 
迷惑なことも 
煩わしいことも ありますが
全うに 生きる道を 導いてくださっているのだと 思っています。
自分自身に 嘘はつけません。
ましてや 神様には 内緒事ができません。
頼もしくて うっとおしい 存在の 神様
いつも ありがとうございます。


絶食したら 嗜好が 変わった

私が 最近経験した 四日間の絶食に ついて
書き忘れていたことが ありました。
絶食後に 飲めなくなった ビールのことは 書いたのですが
もっと、激変 した 嗜好の変化 が ありました。
それは すっぱい 味が 大好きになったことです。
とにかく、 酸っぱい みかん は 大嫌い
ドレッシングでさえ 酸っぱくて 食べれない
私の創る 三杯酢は、 砂糖が三倍 
温州ミカン でさえ 酸っぱいと 感じるほどでした。
なにがなんでも、酢や 酸っぱい 味は 大の苦手なのです。
思い出せば 子供の頃には 酸っぱい味が大好きで
酢を 飲んで喜んでいた 記憶もあるのに…
ところが、絶食後は 酸っぱいと感じて 冷蔵庫にしまい込んでいた
「お酢屋の創ったドレッシング」が、おいしくて たまらない
毎日、キャベツを 切って ドレッシングを 
飲むほどに たっぷりかけて食べています。
酢の物も 欠かせなくなりました。
それも 二杯酢で ウドを食べています。
さらに 甘夏みかん
グレープフルーツも手に取らなかったのに
甘夏ミカンの酸っぱさが たまらなく おいしいと 感じるのです。
この 劇的な 嗜好の変化 
たまらなく おかしいですね 
私の肝臓が、とっても つかれていたんでしょうね。


絶食で ダイエットは できません

四日間の絶食で 
体重は 合計5キロやせました。
一日目には 二キロ、
その後 一日ごとに 一キロずつ やせました。
しかし、こともあろうに、食べ始めてから
一日目で あっという間に3キロ 増えました。
そして、二日目には 二キロ増えたので
二日で 元の木阿弥です。
絶食後に 突然 たくさん食べたわけでは ありません。
スープや おもゆなどの 汁物を たくさん飲んだだけなんですよ。
乾いていた 身体の細胞が 
急激に水分を 吸い取ったように 膨らんだみたいです。
苦労した絶食の ご褒美として スマートにやせることを
夢見ていたのに… 
夢は 夢で終わりました。
急激な 体重の変化は 恒久的な変化には つながらず
必ず 元に戻ってしまう 悲しい原則が あるようです。

この時のババタヌキさんの絶食は、通常の絶食とは大きく違います。

それは、絶食と同時に「心身共鳴神法」が施術されていたことです。

「心身共鳴神法」は、その名前からも判るように身体にだけ作用するわけではありません。

意識に、そして心にも作用します。

食べ物などの自分の異常に好きという感情や、過去の腹痛などの事故を引きずり、

以後食べられなくなっている食材の是正に役立ちます。

依存性のある物への思いを断ち切りたいときに、食も断ち切ることで、

思いが断ち切られていきます。

自分の食に対するこだわりの思いは、食を断ち切ることで、思いも断ち切ることが出来ます。

それは、もちろん、「心身共鳴神法」によって、意識や人格への作用が同時に起こることで可能になります。

「もとつきわみ意識図」中の人格による執着心、「おいしい」等の過去の記憶が、

その「おいしさ」を呼び起こして、大脳が満足する記憶を思い出したい。

そのために、ババタヌキさんはビールを飲むことに依存していたのです。

高山で作っているホップです。

シグマDP2Merrill(メリル)

日之本元極功法

絶食は、体質改善や、病の改善に効果があるのか? ―4
(2009.8.28~9.2 掲載済み)

【絶食時、「海のまなみ」と「天のまなみ」は必要なのか 】

「心身共鳴神法」(日之本元極功法による長期継続的遠隔外気法)に属する代謝の神が、

続けてお教え下さいます。

あなた方、元極功法修練者によるものと、

一般的な絶食の効能とは、全く切り離して考えなさい。

あなた方修練者の場合には、「海のまなみ」と「天のまなみ」を取る必要はなく、

すでに、エネルギーが充ちていますから、

一般的な海水から造られた塩と水で不足を補うことで、充分です。
(充分修錬を継続している者に対しての話です)

修練者は、基本的に塩と水を補充するだけで良いのです。

塩は、物質として身体の中にはいり、それは、塩分・ミネラルとして、

身体の中に取り入れられて、組織を活性化させていきます。

絶食の時には、ミネラル分を含んだ海水を乾かした塩分を身体に取り入れることは、

なお、よりよい排泄に繋がっていきます。

ですから、「海のまなみ」や「天のまなみ」をとっても構いませんが、

あなたがたは、エネルギーが一杯なので、わざわざ、これにこだわることは無いということです。


絶食終了後の、食事には充分注意しなさい。

三日間位かけて、徐々に流動食から通常の食事へと戻していくことです。

量にも気をつけなさい。

少しずつ、少しずつ三日間で増やして行って、通常の量に戻します。
 (完)

シグマDP2Merrill(メリル)