日之本元極功法


それで、洗随経を強化して使うときには、背骨が硬直したままでなく、

充分に緩める必要があります。

しかし、同時に此(こ)処(こ)に常に易筋経が働いていなければ緩められないのです。

それは、身体の基礎部分と言える骨盤や、大黒柱にあたる脊椎は、

大腰筋、腸腰筋、脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)等の筋肉群で支えられているからです。

洗髄経と同時に易筋経が働いていないと、緩みが存在しないので、

此処でも易筋経と洗髄経とが同時に存在するということになります。


この話を聞く時に、達磨大師の神へ増田からの要望として、

チビチビと出し惜しみしないで、きちんと渡すべきモノは渡し、

教えるモノは教えて欲しいと話しました。

日之本元極功法


易筋経と洗髄経とが、それぞれ独立しているというのは、訳あってのことです。

切っても切れないけれど、それぞれ、ひとつ、ひとつ独立していると考えているのは、

作用や生まれた経緯、そして強化するということ、

肉体のある機能のみを強化したいときがあります。

それは洗髄経で著しいのですが、座っているときの脊柱の骨の汚れを洗い出したいときに、

特に洗髄経を強化して使いたいときがあります。

骨については、汚れが溜まるにしても、溜まり難かったり、排泄しやすかったりする部位があります。

 たとえば、足や手先の骨の部位などは、座っていても比較的動かすことが出来るので、

汚れを吐き出易いのですが、身体を支える脊柱などは、極めて大事な経脈をも含んでおり、

汚れを貯めやすいという性質もあるために、洗髄経を円滑に行うのは、

極めて難しいのです。

内臓との関わりも、もちろん深いといえます。

日之本元極功法


私は当時、二つに分けて考えましたけれども、

常に二つを同時に考えていました。

二つを同時に使っていました。

あなたは、按摩法には易筋経しか使用しませんでしたが、

易筋経すなわち洗随経であり、

あなたの按摩法で使われている易筋経は、洗随経も含まれているのです。

しかし、あなたの思っている洗随経がそこに生かされているのでは無くて、

按摩法で生かされている洗随経というのは、

骨の付け根に作用するような洗随経なのです。

骨の髄から洗うということも洗随経なのですが、

骨への筋肉の付着部分、筋肉を通して骨となっている部分も洗うという意味で、

増田の思っている按摩法は、何一つ問題は無いし、それでよいと思います。

日之本元極功法


易筋経と洗随経とは ?
達磨大師に伺います。

易筋経と洗随経とを二つに分けたのは、どうしてですか?


洗随経が先に出来上がってきました。

けつの骨が痛くてたまらなくて、骨を和らげることを考え始めました。

そして、それが上手くいったのに、尻に肉が無くては、固まったような、

こりこりしたような肉では、全く痛みが変わらぬことが分かったので、

易筋経を創ろうと思い、出来上がりました。
しかし、この二つが切っても切れないような存在だと気がついたのは、

随分後のことです。

それは私が座るのを止めて動き始めたときに、

身体を動かすときの仕組みの中で、この易筋経と洗随経とは、

切っても切れないものだと気がついたのです。

日之本元極功法


いままで積み重ねてきた行いの上に修練があるのでは無く、

常に零になりながら「無」の所から出発するのが修練なのです。

増田の言う通り、下丹田からやり直すことが、一番適切です。

しかし、そのことが分からぬ石頭がいますから、

その者達は自分の思う通りに修練を続けるのがよろしい。

そのことは それぞれの考え方に従うしかありません。

増田がどれほど熱心に導いても、離れていく者がいるのですから、

修練者があなたの周りにいますけれども

「無を知る、無の意味を知る者」

は極めて少なく、何が良いのか、悪いのか、分からぬ者が右往左往しているのですから、

指導はしても従わないのであれは、それはそれで構わないのです。

それぞれの考え方を放置するより、手はありません。

日之本元極功法


静功の録音教材が新しく変わり、下丹田から短時間でもやり直す方が良いのか?

例えば、四次元の修練をしている者は、

下丹田の修練を短時間でもやり直して修練をすることの方が良いのかどうか??

修練というものは、もともと有って無いようなもので、無くて有るようなものです。

無形のものを修練する者は、

自分の積み重ねたものの上に、どんどんと積み重ねていくような作業では無く、

有って無いようなもので、無くて有るようなものを修練しているわけなので、

それは良いものが出来ればそれに習い、新しく分かった原理があればそれに習い、

見つかった新しい真実があればそれに見合った行動をすることが、

修練者というものなわけです。

日之本元極功法


このブログの連載1回目にも申し上げましたが、

6/21、22に開催します夏至特別講座において、

新しい功法・日之本意念発勁 (はっけい) 法 「ことだるま」

伝音することで下記の功法全ての功力がアップします。

達磨大師の神から洗髄経、易筋経の力を授けられ、

いろいろな録音教材、功法に反映させてきました。

まだ反映させようと思って実現できない功法もいくつかありますが、

時点では以下の録音教材に反映させてあります。

六神秘功 む、ひと、ふた、み

清昇濁降 む、ひと、ふた、み

按摩法 ひと、ふた、み

静功 ひと 1次元(アナウンス付)、1、2、3、4、5、6、全次元

静功 ふた 全次元

免疫力活性適正化手当法

すわいしょう そわか・む

近日発売予定 すわいしょう そわか・ひと、すわいしょう そわか・ふた

「階み」講座開催時発売予定 すわいしょう そわか・み

伝音+貫頂・帯功を受けるだけで、

洗髄経、易筋経共に強化された効果が今後の貴方に作用します。

価格は、¥10,000 です。


日之本元極功法


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もとつきわみ図が変わるということは、宇宙の原理原則が変わるということで、

日之本元極功法の作用が変わるということでもありますが、

他の原理原則全てが変わるということなのですか??

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これらは、すべてに連動しているのですから、

もとつきわみ図が球になった時には、まさしく大きな変化が出てきます。

今まさに、過渡期の変化が起きて、

その症状としての変化も起きてきているのですが、それらの変化は分かりにくいのです。

「元極図理論」から「もとつきわみ図理論」に変化したときにも、

その原理的な変化は無形のことなので、事象としての変化は、

あまり感じることが出来なかったと思います。

これらのことは、物質的な世界の中では、変化があまり分からないのですが、

今度「もとつきわみ図」が球になった場合には、

この変化による影響は著しく大きく、

様々な事柄が鮮明に浮かび上がってくるようなことが起きます。

その詳細については、その時が来たときにお知らせしようと思います。

ただ、大きな事柄は、天地万物の原理原則が大きく変更されるので、

天が地となり、地が天となるようなことが起きてきます。

日之本元極功法


以下、青字は増田、黒字は達磨大師の発言です。

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達磨大師の神は、易筋経と洗髄経の二つの功法に分けて考案され、

しかし実際それを使う時は同時に使われたとのことですが、

先回申し上げた日之本で付け加えた功法も含めて、同時に作用させようと思っています。

如何でしょうか?

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この間の洗髄経にプラスした重力方向に骨に振動を与えるという方法と、

易筋経にプラスして全身の血管・リンパ管・経絡などに圧を加えて放すという両方の方法が、

本日加わって、さらに効果があがっていきます。

新しい功法ができあがりました。

これが、日之本元極の新たなる功法となります。

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達磨大師が創った洗髄経、易筋経とも意念、想念で効力を発揮するものでした。

それが故、これらの功法には本来動作がなく

(意念だけの功法を、誰も弟子達が受け取ることが出来なかったので、

後世、弟子達が動作をつけて、功力の一部を発揮させて、現在に伝わっている)、

意念を言葉として作用させたので、「経」という名が付いているとのことでした。

また、私(増田)が創った、清昇濁降、出毒素シリーズも

基本的には意念や言霊でその効力を発現します。

それらを合体した新しい方法に、新しく命名をせよとのことですが、

日之本意念発勁 (はっけい) 法 「ことだるま」 として区別したいと思っています。

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確かに洗髄経と易筋経が、日之本にて新たに生まれ変わりました。

ここに確認して、お伝えしておきます。

そして今ここに、新たなる神々の協力の下に確立しましたことを、

お伝えしておきます。

日之本元極功法


いまバージョンアップした録音教材は、三元構造が球になれば、

また更に大きく効力が上がるわけですが、それは我々の方で効力をあげますので、

また吹き込み直すということは必要がありません。

球になるのには、それほど時間は掛かりません。

修練をしている者たちは、大きな違いを感じても、

録音教材に依存することではなく、功法の功力として大きくなるのですから、

録音教材はそのまま使ってください。

ただし球になることが、最後の底上げになりますから、

今後あなたがじたばたすることは無く、

落ち着いて功法の拡大をしてくだされば良いと思います。