日之本元極功法


初めて貫頂・帯功を体験なさった方からのお便りです。

昨日の「貫頂帯功」ありがとうございました。

先生に触れられた時は、それ程何も感じませんでしたが、

その後座っている間に身体が少し揺れて気持ちが良かったです。

終わった時には、首が楽になっていました。

さらに、今朝起きたときに首のあたりに違和感があったのですが、

その後さらに楽になりました。(楽になったと言うより、首が回るようになりました)

気功師から施術を受ける時、何かしらショックのようなもの、

熱いとか痛いとかの衝撃が有ると思っている方が多いようです。

確かに一般の気功や、ヒーリング、元極功法でも貫頂が出来るようになったばかりのビギナー施術者では、

そうした施術時の体感が有ります。

しかし、日之本元極の上級者の行う施術では、そうした体感は殆ど有りません。

何故でしょう。

それは、施術者の放つエネルギーの質に寄ります。

気のエネルギー(元極功法では元気、元光、元音の三元エネルギー)は、

高度になればなるほど波動が細かく、精妙になっていきます。

精妙になれば、人のセンサーに引っ掛かることなく、何の体感もなく体内に入っていきます。

わかりやすく例えれば、人のセンサーは体表にある金網のようなものだと考えてください。

大きな石ころがその金網を通り抜ける時必ず金網に触れて体内に入るので、

痛かったり熱かったりするわけです。

細かい砂粒がその金網をすり抜ける時は、

ほとんど金網に触れることなく通り抜けるので、何のショックもないわけです。

私は、張志祥先生から何十回も貫頂・帯功を受けていますが、一度も体感は有りませんでした。

そして、体内に入った精妙な三元エネルギーは、その人の悪いところに作用し始めます。

本人が何も感じていないうちに、悪いところが改善していくわけです。

その作用は、施術により体内に入れられた莫大な量の三元エネルギーが

数日間に渡って効果を顕していきます。

こうした大きな作用が、一般の気功や、ヒーリングのレベルとは桁違いに感じられます。

重要な事は、講座で習った功法を地道に実施することで、

この大きな力をご自分で使うことができるようになるということです。

但し、上述の施術時の体感と、施術後に出てくる、好転反応とは、また別の理由からです。

混同しないようにして下さい。

日之本元極功法


元極姉さんのブログに「身体から風が」というものが有りました。

 クリック


私が「階み」清昇濁降をした時に、

皆さんに元音の風を感じて頂いたことが書いてあります。

中華元極三部功法で張先生が創られた「旋転乾坤」というものが有りますが、

その中でも行われている元音(無形の情報)を体内で生成し、

体外へと作用させる能力をつける功法の力を強力にし、

更に良いエネルギーを取り入れ、悪い物を排出する為のものです。

ですから、この功法を地道に積み重ねれば、

元極姉さんの言うように、私が凄いのでなく、

やりさえすれば皆、体内から元音の風を吹かせることが可能になります。

そういった力が付くように設計されている功法です。

これが自由になれば、「万象如意」の領域に登ることが出来ます。

日之本元極功法

数日前、六神秘功手当法の功法バージョンアップをすると、

このブログに書きました。

それは、私が意図していたことではなく、神から知らされたものです。

その時の神からの言葉を公開しましょう。

六神秘功手当法効力をあげます。

この功法は、増田が一番苦心して、時間をかけて変化させつつ創った

(現在の形になるまで、十数年かかっています)
功法ですから、

この功法の効力の底上げをします。 

全体のエネルギーをあげます。

昨日の戻戻止痛の功法のバージョンアップほどには、

効力を感じないかも知れませんが、功法の底上げをしました。

日之本元極功法


前回までの記事に加えて、過去に次のような通達をしたことがあります。

現在も適用されていますから、参考になさって下さい。

2008年7月7日、七夕の夜、飛騨地方は雷がひどく、

雨がたくさん降りました。

「修練中に雷が鳴り始め、どうしたらいいでしょう?」

という緊急質問を階ひと修練者から受けました。

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教えていただきたい事があって、メールしました。

昨夜、雷が鳴っていたため、それが落ち着いた2時間後くらいに

錬功を始めたのですが、その途中で、また、雷が鳴りだしました。

そんなにひどい音ではなかったので、きりのいいところまでやって止めたのですが、

こういう時は、直ちに錬功を止めるべきなのか、続けてよいのか迷いました。

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増田より

地球温暖化の影響を受けて、異常気象が大きな問題となっています。

地震、台風、竜巻、大雨、火山の噴火等の天災によって、

大地の邪気が吹き出す傾向は、今後ますます拡大していきます。

「階む」、「階ひと」教科書の『上達の為にしない方が良いこと』の欄に、

「天変地異の時には錬功しない」と書いてあります。

なぜでしょう?

それは、そうした天変地異が起きる時は、

天地の邪気が吹き出しているからこそ、起きるからです。

そんなときにそれらをコントロールできない人が修練をすると、

その邪気を吸い込んで、望む結果とは正反対の事になってしまうからです。

ですから、そうした時でも、天地の正邪をコントロールできる者のみが修練しても構わない訳で、

そうしたことは、相当な段階に上り詰めた者のみの話です。

そうした段階まで到達した者にとっては、天変地異の時は、

正気を寧ろ大量に取り入れる絶好の時で、修練すべきなのです。

しかし一般的には、そんなとき修練しようものなら、即座に体調を壊してしまいます。

従来は、悪天候や地震の時にも修練できる力を「階ふた講座」でお渡ししていましたが、

せっかくの修練の機会を逃すことになってしまうのも残念ですので、

代々の元極掌門人の方々とご相談しました。

その結果、中級講座を受講して、尾閭関以上の修練をされている方には、

「悪天候でも、天地の邪気を受けないで修練できる力」をお渡しすることにしました。

「階む」の段階の方々、「階ひと」でも下丹田の修練をしている方々は、

今まで通り、下記のように処理願います。

悪天候に気がついた場合は、あわてる必要はありませんが、

出来る限り速やかに収功するようにしてください。

天候の悪いときには、ゆっくり休むことです。

日之本元極功法

②解放する力

抜き足、差し足、忍び足。

足を洗う力です。

この力を使おうと思って、自分のことを改める気持ちのある者には有効に働きます。

ただし「力」を貰っても、改めようと努力しない者には、全く無効です。

自分自身にある囚われの感情を変えようと努力しても、

生育歴などの因により、なかなか難しい者に対して、

この功法を学ぶ者に、そこから脱する「力」を与えます。

囚われから解放する力というのは、「階ふた」静功・按摩法を修練することで、

大きく自身に働きかけることになります。

もちろん「階ひと」高級講座で「みのい きのいを ぬぎすてる」

という修練も自分の欲を脱ぎ捨てるということで、

この力に通じるものではあります。

「階ふた」で与える「解放する力」というのは、

「欲ではない囚われ」から解放するということが出来るのです。

几帳面な性格、クヨクヨして悔やんでしまう性格、

マイナスのことから脱却すべく何かをしなければ気が済まないという悪癖。

飲酒、喫煙、くせのようなモノから抜け出すような力を与えます。

前述の「階ひと」高級講座と階ふたの「解放する力」との明確な線引きは出来ないでしょう。

マイナスのこと、悪い習慣で本人が否応なく陥ってしまう事柄があります。

それは主に幼少時の貧しさや育てられ方に起因している事が往々にしてあります。

その過去の体験の被害者として、本人が陥っている事柄から「解放する力」を与えます。

自らが望んで修練すれば、精神的なプラスの面を付加されるのです。

一つ具体的に例を挙げましょう。

たばこの習慣は、その「解放する力」が作用する囚われの中に入るかどうかを考えれば・・・・。

範疇に入る場合も、入らない場合もあります。

喫煙習慣のある者の「精神力の弱さ」「依存的な傾向」、

それは本人が断ち切らなければ、いけないことです。

本人の断ち切る力が充分に育っていない場合もあるし、

欲で吸っているだけではなく、自己の甘さ、弱さで止めたいと願いながら、

吸い続けている場合もあります。

そういう場合には内面の強さを育てて、禁煙の決断を手助けする必要もあります。

自己への甘さの克服という意味では、「階ひと」高級講座と重なる点もあります。

要は、その者が本当に自分の成長を願い、

自らの悪癖を絶ちたいと考えているかにあります。

今まで「解放する力 」と説明してきたことは、

「成長する力」と説明した方が適切なのかも知れません。

心を成長させるということは、この元極功法の特徴的な修練過程の結果としてもたらされるものでした。

修練によって邪気や末性が取れれば、素直な心によみがえっていくからです。

素直な心になったときに充分な愛情が注がれず、

その心が育まれることなく成長してしまった者達がいます。

全く愛情が不足しているのです。

育っていない、成長していない精神の部分に愛情を注ぎ込んで心を強くして、

その結果、悪習慣を絶ちきる強い心を築いて行こうというのが、

「階ふた」の段階の「解放する力」「成長を手助けする力」です。

汚れ、穢れがとれて、素直な心になっても、充分に愛情という栄養が行き届いてなくて、

成長しようとしても成長できない者達に対する救済の処置です。

自分で確固たる意志を持って、きちんと生きる者達が、

欲を脱ぎ捨てる「階ひと」高級講座で与える力とは、少し異なる訳です。

この場合でも、努力すること、自分が求めること、

自分の姿、弱さを認識して成長しようとすることなど、

個々人の意志が、その方向性を決定する点については今までと変わりはありません。

 「求めて、努力する者には与えられる力」なのです。

この「解放する力」「成長する力」は、

太一道開祖「簫抱珍(しょうほうちん)」よりの贈り物です。

折角頂いた素晴らしい力を、常に意識して、

埋もれさしてしまわないように、上手にお使い下さい。

日之本元極功法


ある修練者から次のような質問がありました。

台風の際は修練や貫頂帯功はやらない方が良いんですよね?

今回の台風は月曜日の夜から、火曜日の明け方にかけて上陸するようですが、

近づいてくる前まではやってて良いのでしょうか?

現在の状況で特に変わっていることはないのでしょうか。

実は、2007年12月の冬至講座以後、「階ふた」の受講者には次のような力をお渡ししています。

以下、その時の冬至講座お知らせの文章です。

「冬至特別講座」階ふたの受講者に渡す力

今度の「階ふた」の講座では、講座の内容とは別に二つの力を授けます。

先日、以下の①のみをアナウンスしましたが、

「階ふた」ということもあり、二つの力をお渡しすることになりました。

①天変地異の時にあっても、邪気を祓い清める力

②解放する力

の二つです。

これらは、「優しさを養い」、「強さを育てる」力です。

修練する努力を継続できる力を持つ者が、こぞって成長できるようにという救済処置です。

このレベルまで来た者に対する救済です。

ここまで来られたことに徳があり、役割があります。

ここから引き上げる必要があります。

スタッフとなるべき者達が「階ふた」を受講するのです。

今までの「階ふた」受講者も是非再受講をご検討下さい。

①天変地異の時にあっても、邪気を祓い清める力

「階ふた講座受講者」が、天地が邪気に満ちたときにも修練出来るようになる力を与えることは、可能です。

自然の摂理に従って修練する力を駆使すること、それは簡単なことです。

天地の不和が起こったときに、乱れが生じます。

渦の乱れ、陰陽の乱れ、天地の乱れ、エネルギーの乱れ等が生じているときには、

それらの乱れを収めようとする強い力が一方で働いています。

乱れを収めようとする強い力の元で、修練をすれば良いのです。

説明は難しく、実践することは容易いことです。

なぜ、そのように容易いかと言えば、邪気を受け付けないように、神々が守るからです。

「階ふた」以上の修錬者が、天地と繋がるときに、今ある気象条件の天地ではなく、

その上の安定した、落ち着いた空間と繋がると思えばそれでよろしい。

神々が無数に分かれて、修練者達の側に降り立ちます。

「階ふた」講座の受講時に、受講者達に力を与えておきさえすれば、

以後神々はその修練者の側に降りたって、その者達を助けていきます。

天候の悪いときに、安定した天地からエネルギーを受け取れるように、

神々がサポートして、シールドする力を渡す講座となります。

「階ふた」の講座では、そういう力を渡します。

つまり日之本の修練をする者達には、功法の神や掌門人ばかりではなく、

この功法に関わって下さる「風雲の神々」のように、

自然を担当する神々も必ず応援しているということです。

一人の修錬者であるけれども、その者には必ず神々の応援がついてくるのです。

たかだか一人の修錬者です。

けれどもその一人は、神々が応援して拡大しようとしている功法の修練者であるのです。

スタッフのみならず一人一人の修練者に伝えます。

高い向上心を持ち、もっと自信を持って前に進んでください。

「風雲の神々」とは、天候、自然に関わる力、つまり雨、風、雪、雲、光、太陽の調整、月の調整、

それにともなって、気圧、海の海流、それらを担当しています。

今後は、人々の予想を遙かに超えた気象条件の変化が起こってきます。

これは、人が創った環境の変化、悪化はもちろんですが、

それだけで解決できることではなく、

終末の時を加速度的に進めなければいけないという、神々の決定です。

花火のようにドカンドカンと、天変地異の大きな出来事が起きる度にその状況は、

大きく変わります。

悪化の一途をたどります。

これほど悪化をするとは、だれも思っていません。

しかし人の罪悪を解決すれば元に戻るかと言えば、そうではありません。

だからといって、人が努力しなければ、もっと悪化します。

そして足掻(あが)いたり、藻掻(もが)いたりすることも、もっと悪化を招きます。

これを自然の摂理と受け止めて助け合って生きていくこと、

これが人としての人となりの最後の懸命な努力と言えます。

我々が人の健康のために、健康の回復のためにやり続けていくこと、

神の名を知らしめる行為、これらの行為に対して、気象の変化が、

「階ふた」以上の功法を通じて、修練者達を助けることになると思っています。

つまり、この時以降の「階ふた」受講者は、台風の時でも安心して修練できるということです。

②解放する力については、明日以降にお知らせします。

日之本元極功法


昨日の
ばばたぬきのブログに有るように、

10/11明け方戻戻止痛がバージョンアップされました。

何がどう変わったのか?

それが全般的な底上げです。

特に

・細胞を変化させる力

・痛みを軽減させる力

が、大きく増しているでしょう。

しかし、全ての底上げが為されています。

受講済みの方は、是非この功法の時間を増やし、

効果をお試し下さい。

そしてけさ、六神秘功もバージョンアップされています。

各段階のものをお試し頂くと面白いでしょう。

日之本元極功法


先日、永年の修練者であるWさんが気絶神倉温熱鍼法を依頼してきました。

日々良く修練もしているし、錬功会にも出席しているので、

どうしたことだろうと思いましたが、既に年金受給している年齢のことも有り、

無理からぬ事とも思えます。

そこで、神に施術を請け負うのか、

自分の修練で自ら治させるのか、聞いてみました。

Wには、気絶神倉温熱鍼法が身体にとって、必要ではありますが、

それだけではなく、この施術を受けることで、

一番重要な事は、Wの今後にとって必須条件だからなのです。

Wの気のエネルギーは、充分です。

修練もしています。

以前、頭の中にあった梗塞は、ある程度取れています。

ただ心包絡の押し出す力が不足していて、肝の解毒作用が低下しています。

膵臓の活力も年齢相当に低下しています。

これらの症状は加齢により、誰にでも有るものです。

この者が、今後懸命に修練をし、この道を歩く為に、

現在の自覚症状は取り除くことにします。

しかし、信じる気持ちが揺らぐことがあれば、困難は次々に訪れます。

まさに厳しい道を歩かなければ、次の世に残れません。

「修練者として、修練しているのに何故身体が悪くなるのか?」

「いわれるままに修練しているのに、何故この病の苦しみが取れないのか?」

そういう質問をしなかったWには、健全な肉体を届けます。


本当に助けたい者には、こうした試練を与えて乗り越えられるのか、

神はずっと御覧になっているようです。

何があっても、文句も言わず、信じて任せきり、

只ひたすら修練する姿を求めておられるようです。

日之本元極功法


あるご夫婦で、最近修練を始めた方からのメールと、

私の返信文です。

ご参考になさって下さい。

10月3日から11日間の旅行中の体操(ちゃんと修練といって欲しい)は、

CDの代わりに、2人で交替に読みあげて

実施しようと思っています。

ついては、文面があったら欲しいのですが。

お二人が、継続して実施されているようで嬉しいです。

ただ、録音教材がない場合は、教科書にある手順・功訣を記憶していて、
それぞれご自分一人で出来るようにしておく必要があります。
我々が中国で習った時は、皆そうしていました。
現在録音教材を使っているのは、実施する方の努力が少なくて済む為ではなく、
(実際にはそうなっていますが・・・)
再生された響きによって効果を上げる為です。
三年半前の東北震災の際、プレーヤ・録音教材を流されてしまった人の殆どは、
修練が出来なくなってしまいました。
これは、僕の大きな反省点です。
ですから面倒なようですが、教科書の手順の所を読み返し、
録音教材無くとも、無音でそれぞれが修練できるように記憶・実施願います。
文面を送ることは簡単なことですが、
あえて、お二人の先々の為、ご容赦願います。

了解です。頑張ります!

日之本元極功法

気絶神倉温熱鍼法の意外な効果

気絶神倉温熱鍼法を施術すると、

もう一つ、女性や中年の人々が喜ぶ好ましい効果が現れます。

この功法を施術すると、甲状腺機能が調整されます。

そうすると脂肪が付きにくくなります。

中年太りで脂肪が付くというのは、

この甲状腺を含む代謝機能が悪いからです。

これが調整されて、更に気が充満すれば、

新しい細胞が作り出され、若返ります。


もっとも、施術し、甲状腺機能が改善されて代謝が良くなり、

その後脂肪が付きにくくなるのですから、

今日施術して、明日・明後日に痩せると期待しても無理な話です。

この功法は、まだ開発されて間もなく、

10数名の方々のみの結果を観察しながら、書き下ろしたり、

その原因・状態を神にお聞きしながら書き加えている状態です。

原理からして、まだまだ広範な病気に対応・効能が発現するでしょうが、

施術母数が少なすぎます。

今後の展開にご期待下さい。(取り敢えず、完)

神呪寺(かんのうじ):兵庫県西宮市甲山