控えておりました 13
張家界の神々の教えは続きます。
今後、地球が、どんなに過酷な環境に変化したとしても、
肉体が一定に保たれるような調整力を持たねばなりません。
それには、元極図から発展した「もとつきわみ図」と、
十字真言から発展した「十二字真言」の力が必要です。
あなたがたのもとつきわみ図中の皇極の和する力とは何か、
それは、中脈にその秘密があります。
中脈は、縦のもとつきわみ図が、聚積して皇極の重なったところですし、
横のもとつきわみ図の皇極が聚積したところです。
中丹田から命門のラインは、縦のもとつきわみ図の皇極が聚積したところです。
その十字にあたるところを一緒に意識して、
12字真言を唱えることによって、全体の調和が図られるのです。
あなた方自身が、皇極の存在だと思って今後元極功法を普及してください。
皇極としての影響力を全世界に広げて、
元極の影響力を及ぼして行ってください。
(完)
控えておりました 12
張家界の美しさ(黄龍洞)
黄龍洞の神様が仰います。
黄龍洞の美しさ、中国が世界に誇る文化遺産の中でも、
この地の美しさは、目を見張るものがあります。
人の手で創ってきた文化遺産もすばらしいのですが、
自然が創りあげた地形も、また絶景です。
この自然が創り出した環境は、人の手によって真似が出来るモノでもなく、
何万年もの歳月が創り出したものですから、
私はあなたがたに、自慢をしたいと思います。
日本にも美しい地形はあるかと思いますが、
この地の地形はそれにも増してすばらしいものです。
大陸型の鷹揚さと、スケールの大きさが作り上げた自然の絶景です。
大変誇りに思います。
どうぞ、この自然の大いなる、厳しさと時間の長さによって作り上げられてきた、
自然の美しさを満喫してください。
私はあなたに伝えたい。
自然の美しさが失われて、また恐怖の時が訪れます。
そして、恐怖の時が訪れたそのあとには、また美しい自然が出来上がっていきます。
こうして時が刻まれて、歴史が繰り返ししていくのです。
(つづく)
控えておりました 11
張家界にて(張先生より)
この世の最後が来るときまで、私はここで、静かに暮らしています。
そして、いよいよの時がきたら、あなたのいる東方に向かいます。
それまでしばらく本体は、ここにいます。
分身出来ますから、依拠してあなた方の元に、
あなたと一緒に行きますが、片方はここで、家族が増えてくるのを待って、
揃ったら家族と共に、あなた方の元に行きます。
ただし、あなた方の仕事を手伝うために、片方はあなたにご一緒するのです。
張先生は、OOのお社に行かれますか、それともXXの神社に行かれますか?
私は、あなたがたのそばにいます。
あなた方の高山市新宮町の神社と錬功室に留まっています。
OO神社は通過点ですから、移動するところです。
そこには、まだ行きません。
(つづく)
控えておりました 10
張家界、天下第一橋にて、張先生が仰いました。
くれぐれも 伝えておきますが、私が死んだことを悲しむことはありません。
憂いに思うこともありません。
私は身軽になって活躍する場を与えられたことを何よりも嬉しく思っています。
この国の政治の元で、私は縛られた状態でしたから、
私は身軽になって活躍できることを何よりも喜んでいるのです。
ですから、良い結果となったのです。
早く、私や母同様、家族もそうなることを望んでいます。
肉体を持つあなた方は、理屈では判っても、
人が死を迎えることは、悲しいことだと思っているでしょうが、
くれぐれも、くれぐれも、悲しむことはない。
むしろ 喜ばしいことであることを伝えておきます。
(つづく)
注:張先生は、申年生まれでいらっしゃいます。
控えておりました 9
張家界に着き、天子山の神から御言葉を戴く
ようこそ、この張家界の天子山においでくださいました。
ここで、あなたのおいでになるのをお待ちしておりました。
張から、あなたが来ることを告げられていました。
この天子山にいる神です。
豊かな自然に恵まれたこの山も、
まもなく終わりを告げるときが来ると知らされています。
張家界の高速エレベーターに来ています。
「ちょうりょう」の墓へは歩いて30分の所です。
「ちょうりょう」の墓。
それは、意識が天に昇る象徴です。
ここに来たことで、「ちょうりょう」の墓に行かなくても、目的は達成します。
墓に行かなくても構いません。
肉体が消滅した後の、意識が天に召される、
神の国に行くことの象徴です。
張家界の高速エレベーター(百龍エレベーター)を昇って、
石の橋(天下第一橋)の手前あたりに、
張の「はかち」があります。
そして、その上に「はか」があります。
勿論、無形のものですが、有形の世界でも際だって美しい、
ステップアップに相応しい、龍が立ち上る地形です。
その龍が立ち上る地形こそ、あなたがたがステップアップする「形示し」です。
そして、わたしが天に昇る地形です。
そして、中国の全土の、この大陸の「はか」に上がる者達が、
ここに集まってきて天に上がることになります。
(つづく)
控えておりました 8
中国 張家界へ向かう (広州にて張先生より )
あなたが、有形の身体を持ってこうして移動してくることを思うと、
私が無形の意識だけで、こうして身軽に動けることは、とても愉快です。
あなたを張家界に、案内します。
張家界には、私の家があります。
そして、水繞四門の近くにあるのが「ちょうりょう」の墓です。
その辺りに行ってください。
そこは景色の良いところです。
そこに行けば、私がご案内します。
死に対する恐怖が無かったわけではないのですが、こうして肉体を失って身軽になってみると、
「開けている」というか、全てを見渡すことが出来るので、大変驚きました。
あなた方のことも、よりよく判ることになりました。
見晴らしの良いところに、私はおります。
私の墓(私の家)に、母もおりますし、家内も、そして子供たちもいずれやってくることになります。
子供全部が、家に来るのか?という質問には、今は答えられません。
日本に鳥居を建てて、社が出来ましたが、そこにもいらっしゃいますか?
私はそこには、まだ行っていません。
あなたがたが、創ってくれたことはよく知っています。
もう少し、ここにいて、あなたが、帰ると同時ぐらいに、行くことになります。
今は、有形の肉体を失った直後ですので、まだ、ここにいます。
そして、あなたが、帰った直後に、私はいくことになります。
(つづく)
控えておりました 7
神の過去の武将に対する評価は、続きます。
しかし、先ほども伝えたように、「ちょうりょう」は、それらの作戦を部下に任せていました。
良き部下に恵まれて、名を馳せた訳です。
歴史の裏側には、真実がたくさん隠されています。
伝えられているストーリーは、すべて、武将としてのリーダーが良かった。
というように書かれていますが、良い部下に恵まれている者が、
良きリーダーとして評価されています。
もちろん、良き部下の意見を取り入れるだけの懐があってのことなので、
よき指導者であることには、間違いはありませんが、それだけのことです。
諸葛孔明もまた、良き指導者の下で、力を発揮して神になった者ですが、
三国志のストーリーの武将の中で神になったのは、関羽だけです。
物語や、ストーリー性に、気を取られてはいけません。
本当の真実は別にあります。
苦心をして実際に働く者に価値があるのであって、
リーダーとして活躍する者に、価値があるのではありません。
(つづく)