無賃乗車をしてしまいました!
暫く前、はじかみ神社の神主さんがラーメンのあまりの美味しさに酔いしれて(ブログによると、ほとんど毎日酔いしれていらっしゃるようですが・・・・)、ついうっかり無銭飲食をしてしまったとのご報告がありました。
それを読んで私は、「それはないだろう」と、コメントに「恥かき神主」と思わず書いてしまいました。
ところが、先日その私が「無賃乗車」をしてしまったのです。
チェコのプラハから帰る日、空港に行くため不慣れなバスに乗ったのですが、案内書には「運転手さんからも購入できます」と有ったので、売り場を探す手間を省くために乗車時に買うことに決めていました(売り場が極めて判りにくいのです)。
親切なおじさん(こっちだっておじいさんですが・・・)が乗り場もしっかり教えて下さって、やってきたバスに乗り込むときは結構な混雑なのと、大きな荷物を持っていたこともあって、切符が買えませんでした。
さて、空港に着き、おりるときに運転手さんにお金を差し出すと、受け取らずにサッサと降りろという素振り。
ここでは、改札が無く、客の自己申告で、たまに検札があるだけなので、運転手さんはお金のやりとりが面倒なのでしょう。
結局、「旅の恥はかきすて」ということで、遠くチェコの地で日本の名を落としめてきました。
はじかみ神主さん、ごめんなさい。
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モスクワの飛行場
今回指定され行かねばならなかったのは、ポーランド、チェコの二国でしたが、途中モスクワを通りなさい、とのこと。
ここを通るには、ロシアの某航空会社便を使うしかないようで、いつものように貧乏人は、格安航空券を探し求め、2等列車での移動です。
このロシアの航空会社及び、モスクワの飛行場の処理システムとチケットやパスポートのチェックシステムが最悪。
乗り継ぎするのに、同じ飛行場内で荷物のチェックが2度もあるし、パスポートは4回も見せてチェックさせられるのです。
バスに乗って移動させられ、建物の入り口で係員がブザーを鳴らして呼んでも、中からちっとも開けず、暫く待つ。
結局、乗り合い客の処理が間に合わず、出発は1時間10分も遅延しました。
飛行場内の表示も的確でなく、わかりにくい。
本当に世界に大きな影響力を持つ国とは思えない。
まあ、前回ウラジオストックに行ったときより、少しはましだったけど・・・・
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