こんにちは。
今日からご紹介するのも高山市の東部、丹生川町の神社です。近くには上野平用水のサイフォンがある谷間の集落の中に鎮座しています。
境内には岐阜県指定の天然記念物の大杉がそびえ立っています。高山市の日枝神社にも大きな杉の木があるのですが、それに負けじ劣らずの立派な大木です。
上丹田に強いエネルギーを感じながら、日頃のご守護の感謝を持ちながらお参りしてきました。
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日之本元極によって開発される数々の潜在能力、功法の原理など
ひだの神社 #023
ひだの神社を順番にご紹介しています。(この項は、飛騨神職会発行「飛騨の神社」を参考にしています。)
白山神社(高山市国府町桐谷)
白幣社
祭神 主神 伊邪那美(いざなみ)命
合祀 伊邪那岐(いざなぎ)命
菊理姫(くくりひめ)命
由緒 鎮座創立年代は不詳である。
明治十二年(西暦1879)の取調によると、「創立年紀不詳なれども、従前の当村産土神として崇敬罷在候」とある。
例祭 4月29日
氏子 29戸
境内 360坪
神社の写真はこちらをご覧ください。
ひだの神社 #022
ひだの神社を順番にご紹介しています。(この項は、飛騨神職会発行「飛騨の神社」を参考にしています。)
日枝神社(高山市国府町漆垣内)
白幣社
祭神 主神 大山咋(おおやまくいの)大神
玉依姫(たまよりひめ)神
別雷之(わきいかづち)神
須佐之男(すさのおの)命
由緒 鎮座創立年代は不詳。もと八日町西側・蓑輪・漆垣内・桐谷・半田一部の産土であったが、今は漆垣内一区の産土神である。往古四天王神を祀ったが、その年代は不詳である。台密宗旨の盛んなころ、かの僧徒に勧められて、比叡山王として日枝大山咋大神を合祀した。
例祭 4月26日
氏子 21戸
境内 456坪
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ひだの神社 #021
ひだの神社を順番にご紹介しています。(この項は、飛騨神職会発行「飛騨の神社」を参考にしています。)
菅原神社(高山市国府町八日町)
白幣社
祭神 主神 菅原道真(すがわらみちざね)公
家津御子(けつみこの)神
合祀 熊野久須美(くまのくすみの)神
迦具土(かぐつちの)神
由緒 鎮座創立年代は不詳。昔八日町村は、神半数の産土神は荒城大神、過半数は日枝大神であったが、たまたま童子山に「童子山神社」があって、祭神には菅原道真公を祀っていた。
例祭 9月7日
氏子 80戸
境内 774坪
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ひだの神社 #020
ひだの神社を順番にご紹介しています。(この項は、飛騨神職会発行「飛騨の神社」を参考にしています。)
西之宮神社(高山市国府町蓑輪)
白幣社
祭神 事代主(ことしろぬし)神
由緒 創立年代は不詳である。
本社は当村開拓のとき奉祀した神社で、最も古い神社であると言われている。元字西の宮に鎮座していたが、区域狹隘で、建物始め神社の設備が完全し難いので、氏子等協議の上、移転の儀を請願し、明治四十年(西暦1907)上半期に許可を得て、現在地に移転した。
例祭 9月5日
氏子 377戸
境内 473坪
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ひだの神社 #019
ひだの神社を順番にご紹介しています。(この項は、飛騨神職会発行「飛騨の神社」を参考にしています。)
稲荷神社(高山市国府町今)
白幣社
祭神 家津御子(けつみこの)神
合祀 早玉之男(はやたまおの)神
態野久須美(くまのくすみの)命
由緒 熊野神社は、室町時代末期に、安国寺の守り神として、開山瑞大和尚が勧請したものと伝えられている。
本殿の構造形式は、三間社見世棚造りで屋根は柿板葺、その平面は身舎正面三間、側面一間、内部は間仕切、総向拝付き、組入土台上に四本の円柱と、角柱大面取りの向拝柱が建っている。
向拝柱の柱頭には唐様笹繰付三斗組が、身舎に向かって架せられた海老虹梁と、向拝桁とに組み込まれている。
向拝にぼ頭貫がなぐ、天笠様の鼻肘木が造出肘木と相対している。この種の建物としては特異な形式で、昭和四十一年七月、町指定の文化財となり、同四十七年三月には県指定の文化財となったが更に、昭和五十四年二月三目、国指定の重要文化財となった。
例祭 9月7日
氏子 18戸
境内 361坪
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