位山登山について 2
そのときに出席しようと、最大限努力したのにどうしても参加できない場合もあります。
そんなときには救いの手が差し伸べられることもあります。
もちろん、普段の生活も養徳標準に則って努力している者に限りはしますが・・・
今回も、そんな人がいました。
「どうしても特別講座の時は、仕事を外せない。
だから、事前に高山に行くから、一日修練させて下さい。」
と言って、数日前に高山に見えました。
来た前日の夜中、お話があって、
「位山に登らせなさい。私たちが相手をしましょう。
祭壇岩で貫頂をしてあげなさい。」
と言われます。
私は同行できなかったので、スタッフの一人が一緒に登り、
祭壇岩に着いたところで、私が遠隔貫頂をしました。
そのとき、エネルギが大量にはいるのが判り、
朝食抜きで登り始めたにもかかわらず、貫頂が始まったら満腹になったということでした。
普段から、養徳に励み修練を積んでいれば、神々は縁を結んで下さいます。
二六時中、あなたは見られていますよ。
位山登山について 1
秋分特別講座の中で、皆さんとご一緒に位山に登りました。
何人かの方々がブログの中で書いていらっしゃるので、もう十分ご承知のことと思います。
60名を超える方々と共に、それも6ヶ月の赤ちゃんから84歳のおばあちゃんまで
幅広い年齢層の皆さんと御一緒できました。
急な山道を登ったにもかかわらず、誰一人筋肉痛が出ないのも毎回とは言え、不思議なことです。
日之本元極で企画するこうした行事は、必ず神の意図が働いています。
その場所場所の神々であったり、ある事柄を司る神々であったりします。
また今回のように、高次元の宇宙を預かる神々も含め、
6000柱を超える神が集結することもあるのです。
しかし、これらのことはそのとき特有のことであって、
誰かが適当なときに同じ場所に行けばよいというものではありません。
縁のない人が自分の都合の良いときに行っても何も起こりはしません。
都合を何とか付けてでも、その行事の時に行くのがよいのです。
たぶん、別な時に行かれるようなことがあっても、
良くて数神の神がお相手して下さるだけでしょう。
人によっては、骨折り損のくたびれもうけ になるだけかもしれません。
日之本元極の屋外行事は、ほとんど雨が降りません。
何十回かの過去の事例の中で、たった一回雨が降ったことがあります。
そのときも位山登山でしたが、前日の夜次のようにお話がありました。
「登るのにふさわしくないものが何名かいる。明日は中止にします。」
そして雨が降りました。
私は大急ぎで、遠くから来ている出席者達にも、
穴を開けさせないように、代替えの授業の用意をしたものでした。