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「性同一性障害」「多重人格」について 3
肉体的な病についても上記の通りですが、片や精神的な病について、
もっと悲惨な状況に目を覆わんばかりです。
精神内科などに通う患者さん達の多くは、大量の薬剤を毎日飲む事となり、
それぞれの副作用のための薬が更に必要で、どんどん薬の種類が増えて、
副作用も消しきれず不調箇所は多くなっていくばかりの有様です。
その状態が暫く続くと、薬剤依存が起こって、
そこから抜け出す事が不可能な状態にまでなってしまっている患者さん達が多いのも実情です。
その大量の投薬の結果で、精神的な病は改善されているかと思えば、
その類の病は時代とともにどんどん増えているのです。
「性同一性障害」「多重人格」について 2
ここ100年ほどの世界人口の増加は甚だしく、その要因として経済的な事や、
人々の移動範囲が広くなった事なども考えられますが、
現代医学の進展のめざましさを第一に上げる人々がほとんどと言っても良いのではないでしょうか?
しかし反面、特に長寿国と思われている国で、高齢になればなるほど、
寝たきりで、体に機械を取り付けたままのQOLの著しく低い生活で、ただただ生きている
・・・・そんな人が多い事も否めません。
人としての尊厳も感じられない状態で平均寿命の上昇に寄与している方々の人生の価値はいかばかりか。
高度現代医療は、ほんとに人類の発展にプラスになっているのだろうかと疑問に思う事もしばしばです。