旅先で


張家界に着き、天子山の神から御言葉を戴く

ようこそ、この張家界の天子山においでくださいました。
ここで、あなたのおいでになるのをお待ちしておりました。

張から、あなたが来ることを告げられていました。
この天子山にいる神です。
豊かな自然に恵まれたこの山も、
まもなく終わりを告げるときが来ると知らされています。

張家界の高速エレベーターに来ています。
「ちょうりょう」の墓へは歩いて30分の所です。

「ちょうりょう」の墓。
それは、意識が天に昇る象徴です。
ここに来たことで、「ちょうりょう」の墓に行かなくても、目的は達成します。
墓に行かなくても構いません。
肉体が消滅した後の、意識が天に召される、
神の国に行くことの象徴です。

張家界の高速エレベーター(百龍エレベーター)を昇って、
石の橋
(天下第一橋)の手前あたりに、
張の「はかち」があります。

そして、その上に「はか」があります。
勿論、無形のものですが、有形の世界でも際だって美しい、
ステップアップに相応しい、龍が立ち上る地形です。

その龍が立ち上る地形こそ、あなたがたがステップアップする「形示し」です。
そして、わたしが天に昇る地形です。
そして、中国の全土の、この大陸の「はか」に上がる者達が、
ここに集まってきて天に上がることになります。

(つづく)

植物

「まつり」の形

人の構造について

「高度先進医療」と呼ばれている現代医療が、
どうしてこんな状態になっているのでしょうか?
それは医療の対象である、人間に対する認識が根本から間違っていることにあります。

人の機能を物質的に細分化し、一つ一つの器官の作用を固定認識することで、
その時に悪い所(後に良くなるかもしれない)を切除したり、
機械で代替するなどの手法を執っていたり、目的とする器官のある作用のみに着目し、
それのみに効能のある薬剤を投与したりしています。

何千年もの間、引き継いで追求してきた、その物質主体の考え方、
手法は誤っていると言わざるを得ません。

一部、東洋医学などで、気がついて実施されてきた方法こそが、もっと追求されるべき手法であったようです。
人の構造は、人類の歴史上、今まで世の東西を問わず、誤認されてきたのです。

元極功法ただ一つが、その真実に到達し、今初めて、その真実を明らかにすることが許されました。

旅先で

中国 張家界へ向かう (広州にて張先生より )

あなたが、有形の身体を持ってこうして移動してくることを思うと、
私が無形の意識だけで、こうして身軽に動けることは、とても愉快です。
あなたを張家界に、案内します。

張家界には、私の家があります。
そして、水繞四門の近くにあるのが「ちょうりょう」の墓です。
その辺りに行ってください。
そこは景色の良いところです。
そこに行けば、私がご案内します。

死に対する恐怖が無かったわけではないのですが、こうして肉体を失って身軽になってみると、
「開けている」というか、全てを見渡すことが出来るので、大変驚きました。

あなた方のことも、よりよく判ることになりました。
見晴らしの良いところに、私はおります。

私の墓(私の家)に、母もおりますし、家内も、そして子供たちもいずれやってくることになります。
子供全部が、家に来るのか?という質問には、今は答えられません。

日本に鳥居を建てて、社が出来ましたが、そこにもいらっしゃいますか?

私はそこには、まだ行っていません。
あなたがたが、創ってくれたことはよく知っています。
もう少し、ここにいて、あなたが、帰ると同時ぐらいに、行くことになります。
今は、有形の肉体を失った直後ですので、まだ、ここにいます。

そして、あなたが、帰った直後に、私はいくことになります。

(つづく)

自然

人の構造について

この一月に書き始め、三回ほどで途絶えていました
『 「性同一性障害」「多重人格」について 』
の続きを、また書き始めようと思います。

そこに入る前に、
理解していただかなければならない基本的な人の構造の説明等がありますので、
しばらくは飽きずにお付き合い下さい。
取り合えず、もうお忘れになっておられるでしょうから、1~3を再掲いたします。

1.何年にもわたって、ほぼ寝たきり状態であったhirohiroが、昨年の末より、自分の病状について書き続けています。
本来ならば、言わずにおけば判らない深い精神的なことまで書き始めています。
こんなことを書くのは、相当な葛藤を乗り越えてのことだと思われますが、
気丈にも笑いを取るような書きっ振りに、反対にその苦しさが伺えます。
世界の先端医療においても、これらの病の仕組みへの取り組みは、未だ全く的外れのままであるのです。
そのメカニズムを解明・理解しており、
難しくはありますが、
改善出来るのは世界広しと言えど「日之本元極」のみであるのです。
「日之本元極」の講座の中で伝えている内容をhirohiroの読者のために、
何回かに分けて私・かめ仙が、お話ししていくことに致しましょう。

2.ここ100年ほどの世界人口の増加は甚だしく、
その要因として経済的な事や、
人々の移動範囲が広くなった事なども考えられますが、
現代医学の進展のめざましさを第一に上げる人々がほとんどと言っても良いのではないでしょうか?

しかし反面、特に長寿国と思われている国で、
高齢になればなるほど、
寝たきりで、体に機械を取り付けたままのQOLの著しく低い生活で、
ただただ生きている
・・・・そんな人が多い事も否めません。

人としての尊厳も感じられない状態で平均寿命の上昇に寄与している方々の人生の価値はいかばかりか。
高度現代医療は、ほんとに人類の発展にプラスになっているのだろうかと疑問に思う事もしばしばです。

3.肉体的な病についても上記の通りですが、片や精神的な病について、
もっと悲惨な状況に目を覆わんばかりです。
精神内科などに通う患者さん達の多くは、大量の薬剤を毎日飲む事となり、
それぞれの副作用のための薬が更に必要で、どんどん薬の種類が増えて、
副作用も消しきれず不調箇所は多くなっていくばかりの有様です。

その状態が暫く続くと、薬剤依存が起こって、
こから抜け出す事が不可能な状態にまでなってしまっている患者さん達が多いのも実情です。
その大量の投薬の結果で、精神的な病は改善されているかと思えば、
その類の病は時代とともにどんどん増えているのです。

旅先で

神の過去の武将に対する評価は、続きます。

しかし、先ほども伝えたように、「ちょうりょう」は、それらの作戦を部下に任せていました。
良き部下に恵まれて、名を馳せた訳です。
歴史の裏側には、真実がたくさん隠されています。

伝えられているストーリーは、すべて、武将としてのリーダーが良かった。
というように書かれていますが、良い部下に恵まれている者が、
良きリーダーとして評価されています。

もちろん、良き部下の意見を取り入れるだけの懐があってのことなので、
よき指導者であることには、間違いはありませんが、それだけのことです。

諸葛孔明もまた、良き指導者の下で、力を発揮して神になった者ですが、
三国志のストーリーの武将の中で神になったのは、関羽だけです。

物語や、ストーリー性に、気を取られてはいけません。
本当の真実は別にあります。
苦心をして実際に働く者に価値があるのであって、
リーダーとして活躍する者に、価値があるのではありません。

(つづく)