形示し

伝統

東京講座から帰ってきました。
会場の近くを歩いていましたら、今では珍しい物を見つけました。

学習院大学と目白通りを挟んで位置する目白小学校の校庭です。
何と、二宮金次郎の像があるではありませんか。

昔はどこの小学校にもあった金治郎像ですが、今ではとんと見ることができません。
ゆとり教育の時にでも、ほとんど壊されたのでしょうか?

神社・仏閣

元極功法

張志祥先生のお答えです。

十字真言は、宇宙から届いた 暗号です。
それを、まことしやかに説明するために、十ヶ月の胎音だと説明しました。
それは、ちょうど十文字だったからです。

発展的にふくらんで
「でぃん」で、終了するということは、ひとつの法則がありました。
あなたがたの十二字真言が「う」で終了するように、始まりから発展して、終わりがある構成だということは同じです。

あなたが、十二字真言の一文字一文字を説明できないのと同じように、
十字真言の一文字一文字も説明ができません。
それで、便宜的に胎児の音だと説明したのです。

十字真言は、私が世間に公開するにあたって、知らされた真言であって、
元極功法は、もとより、無言で修練をしていました。
多くの人々に公開するにあたって、
念訣に集中することによって修練をしていくという方法が求められたので、
神によって宇宙の暗号が知らされたのです。

この暗号を知らされて、使うことが解かれて、許された訳です。

元極功法の「無字真経」はもともと音(おん)も声(せい)も形もないものでした。
通常の瞑想と同じように、ただひたすら黙って座っているだけのことでした。

その中で、ある高いレベルに到達する高徳の者達のみが、
無字真経を悟るのです。
これが、所謂「無心無為」の境界です。

しかし、一般に公開するにあたって、そこまでの導きの手法として十字真言が知らされたのです。

ですから、「十ヶ月の胎音」という方便の片方で、
「意味を考えず、ひたすら念訣しなさい」と、諭しているのです。

しかし、このようにいくら説明したとしても、判らぬ者には理解できないのです。

元極功法

元極功法を始めた頃から、教科書の中に合点のいかぬことが一つありました。
「十字真言が十ヶ月の胎音である。」と言う説明に関してです。

総訣とは、中華元極功法、元極学の「十字真言」
日之本元極功法の「十二字真言」に当たります。

総訣は全ての功訣の親に当たり、この総訣からその他の訣は皆派生するのです。
よって、総訣は天地の元音、宇宙の成り立ちの情報を含むと言いながら、
人のみの十ヶ月胎音より成り立つのはおかしいと思ったわけです。

人は十ヶ月(正確には270日)ですが、犬なら63日、馬なら335日です。
全てを包含する訣が、人の胎音のみから為るのは、甚だ疑問です。

そこで張志祥先生にお聞きしてみました。
以下がそのお答えです。

(つづく)

形示し

形示し

感謝

ご質問がありました。
「「特別講座で必ずお会い出来た方が、最近お見えになりませんね?」とか、「高山に引っ越されたとお聞きしたんですが、さっぱりお会いしません。」のような内容です。
次元上昇にあたり、人類の99.9%以上は、上の次元に行くことが出来ないようです。残りの上がれる可能性を少しでも持つ者に、この宇宙の発展のため、チャンスを与えるべく必死なる導きがなされています。縁を持たせて、自分を磨き、世のために働ける意識達をかき集めています。いろいろな手段を持って、強力な導きによって、自分磨きの道に繋げてきます。
そんなときは、何か判らないけど「やってみたい、いってみたい。」などの気持ちが強烈にわいてきます。救いの導きのお陰です。
しかし、そこからはその者の自由意思。何を選ぶのも、自分の自由。しかしその結果は自分の責任なのです。そこからは、導きが外され、自分でチョイスすることになります。
導きによって、集まってきていた人々が、導きが外れたとたん、七情六欲に惑わされ、離れていきます。次元を上がれる道から離れていきます。七情六欲により選んで進んでいるのは、消滅への道なのです。
一生懸命続けてきた修練をしなくなり、自分や家族のためだけのことに終始し始めます。「手放せ、全てを手放せ。」と言われて、判っていたはずなのに、欲に勝てません。
早く、帰って来られれば良いですね。
去る者は追わず、来る者は拒まず。
元極秘録の教えです。

形示し

指定行脚

我々は門を開く働きをすることになりますが、
ここに、依拠しつつあなたがたのもとに参ります。ここの門が開くと、大きな力が働きます。


大きな力とは、この門を開くことによって、
あなた方への道のりが運ばれて、西から風が運ばれることになります。


今日、このときから 風が運ばれることになります。
暖かな風も吹きますが、厳しい風もふきます。

気のエネルギーも運ばれることになります。

この山の存在が、風をはばみ、流通を阻んできました。
そして、この山が開かれることによって、ここもひとつの通り道として、風が運ばれます。

開門岳です。開聞岳ではありません。

ここぞとばかりに、多くの神々が この土地に集まっておりますので、知らせておきます。
おおきな大きな門ですので、多くの神がこぞって、集まっています。


手押しで あけていきます。
そのときを、あなた方と一緒に刻みます。
門が開く様子を一緒にみてください。
ただ今より、開門します。

圧倒されるような気のエネルギーが、あなたがたのもとに届いています。
あらあらしくもあり、苦々しくもあり、また、こよなくおだやかで、あたたかい風もあります。

気の遠くなるような、数々の風が吹き始めます。

開門しました。
つきあってくれたこと、感謝します。

開聞岳の神々は、ここにいながら門を押し広げて行く役割を続けますが、
こぞって、あなた方のもとに移っていきます。

お役目ご苦労でした。

あちこちで、西からの風や風邪がふき始めます。