通夜、葬式と儀式を終え、さて墓をどうしようという事になりました。
両親は、離婚していますし、
増田家(母方の姓)の墓は、母の上に長男が居ましたから、入るわけにはいきません。
新たに建てるしかないのです。
またまた、神に聞いてみました。
神の存在として、住居が与えられて「きよみ」の施設に、
彼女は場所を移して生活をしていきます。
美しい建物のなかで、穏やかな明るい生き方をして生活をします。
さて、心配をしている有形の墓ですが、どこにどうしても、それはかまわぬことですが、
あなた方が先ほど調べていたように、あなた方が親の墓を準備しなければいけないのであれば、
私が提案するところがあります。
それは、宮町のなかに、ひっそりとした墓を作ってくれればよいのです。
きよみには、隠宅(無形の住居)があります。
有形の代物は、どこでも小さくても構いません。
いずれは流されてしまいます。
しかし、あなた方がどうしても作らなければならないのであれば、
有形の墓は宮町に作ってください。
母のこと 7
母のこと 6
私が引き取って、「きよみ」の施設に入れて、面倒を見なければならないのであれば、
なるべく早くにと、1/30,31と一生懸命、施設を探しました。
ところが、高山市清見町には、そういった施設が全然見あたらないのです。
「どうしたことだろう。」と、途方に暮れていた2月1日の朝、
母の訃報が届きました。
引き取って面倒を見るはずだった母が、何故・・・・。
その時、神より声がおりてきました。
カルマを全て祓って、清らかになりましたから、彼女は神上がります。
貴方の母の墓は、経って行先はすでに定まっています。
決まっている場所は「きよみ」の住居です。
「きよみ」の住居におちついて、彼女はそこで生活をします。
清らかな水の流れと、山の美しい「きよみ」の場所にしばらくは生活をします。
そして、いよいよの時が、きたら、先頭を切るようにして、神あがっていくことになります。
「きよみ」の施設とは、介護施設ではなく、
無形の意識が一時的に依拠する無形の場所だったのです。
母のこと 5
神が続けて言います。
これからは、回復していきます。
貴方が面倒をみやすいように、施設を用意しています。
施設の名前は、「きよみ」にある施設です。
「きよみ」にある「ゆかいなしせつ」です。
そこで、彼女は満面の笑みを見せます。
彼女が行くところは、神岡の社です。
神岡の社には、まもなく行くことになりますが、
彼女はいったんは症状がおさまって、穏やかになります。
そして、貴方が、引き取って世話をします。
「せめぎわ」とは、神様の名前ですか?と、聞いてみました。
せめて、きわどいところまで、せめて、せめて、せめる神。
眷属(けんぞく)、鬼という、神の存在です。
この仕事を達成するために「せめぎわ」が働きます。
大切な役割を果たすための、前段階の神です。
母のこと 4
何とか痒みを取ってやろうと思い、何故改善がないのか、神に伺いました。
貴方が早く、落ち着けるように 回復に向かわせますから、
彼女を引き取って、十分な世話をしてあげなさい。
彼女はいつかは帰らぬ人となりますから、
それまでに貴方が彼女を引き取って、面倒をみてあげなさい。
何故、彼女の体調がすぐれないのかというと、彼女が生きてきた、
数々の悪の責任が彼女には残っていました。
その悪を吐き出して、身を清めるために、症状が出ています。
彼女はカルマを背負っていたのです。
しかし、もうこれくらいで良いと、「せめぎわ」が来ました。
「せめぎわ」が悟って、帰ってしまったので、「せめぎわ」が悟って、
終了したので、痒くてたまらない症状は、これで「しまい」です。
神が故意に痒くしていたのでは、いくら日之本元極功法といえど、改善は難しいはずです。
母のこと 3
今年の1月30日、愛知県の施設に入っている90歳の母に会いに行きました。
久しぶりに兄弟三人が皆そろい、施設に行きました所、
インフルエンザが流行っていて外部からの面会は禁止。
やむを得ず、施設長さんに近況をお聞きしている間に、
「折角遠くからおいでになったのですから、特別に面会を許可しましょう。」
という事になった。
他の方々には申し訳ないが、往復7時間もかけて、空振りではせつないので、
お言葉に甘える事にしました。
ふた月ほど前から、全身に湿疹が出来、非常に痒がっていましたが、
それ以外は元気な様子でした。
施設でも、医師に何度も見せていろいろ薬を変えて塗って下さっているようでしたが、
なかなか良くならないとの事でした。
私も、前々月からその状態は知っていましたから、遠隔で治るように処置はしていましたが、
改善がないので、不思議に思いました。