日之本元極功法


意識 1

人の構造はこれだけではありません。
意識とか、心(心も意識の一つです)と呼ばれるものの存在が何かを突き止めなければ為りません。

実は一人の人間の意識は、一つだけではないのです。

奇異に思われるかもしれませんが、一人の人間の中には、
五つもの意識が協力し合って存在しているのです。

今、この文章を読み、その内容がまともなものか考えている、
今の貴方のその意識の裏で、貴方を支えている意識が他に四つあるという事です。

有形有象の物質的な肉体と、無形無象の肉体が重なって出来ているということだけでも、混乱しているというのに、
更に貴方をコンフューズさせて申し訳ありませんが、事実ですのでお伝えしているのです。

貴方が普段認識している意識の事を「顕在意識」と呼びます。
そしてその他に下図のように、「潜在意識」、「本性」、「魂」、「心」の四つの意識が「顕在意識」をサポートしています。

通常、「顕在意識」は、表面に位置して意識のすべてであるかのように支配しています。

五つの意識は分業制で働いています。
その中で「顕在意識」は、肉体を動かす意思を決定し、コントロールするのが役割なのです。

裏に隠れてサポートしている意識の存在を認識して、協力しながら肉体をコントロールするのが本来なのに、
なかなかそうは行っていないのが実情です。

もとつきわみ意識図

飛騨の風景

表題のように、シグマDP2Merrill (メリル)で写真を撮り始めましたが、
解像度が高すぎて、アメブロでは性能を出す事が出来ません。

まあ、その前に腕がありませんけどね。

シグマDP2Merrill(メリル)

病と功法


もう一つの多重的因子、心因性の問題ですが、
これについては、当所のいくつかの講座を受講していただかないと、意味がわからないでしょう。

簡単に言えば、心因的なトラブルで体内エネルギーを損じ、免疫力が低下する事と、
もう一つ、脳内伝達回路の混乱が起きる事です。

こちらのトラブルは、女性に起きる事が多いようです。

極めて希な疾病ですが、
確率の少ない遺伝的な異常と意識的な異常という希な事が重なって、
加齢が引き金となって起きてきます。

我々の方法は、修練や貫頂(他人に三元エネルギーを入れて上げる方法)などを駆使し、
免疫力を上げ、疾病の進行を留めたり、
外部からのエネルギーの作用で心因を取り除いたりします。

先天的な遺伝の問題は解決出来ません。

一般常識に無い方法により信じて修練を続け、症状の悪化を食い止め永らえるか、
常識に囚われて、刻々と近づく時を待つのみの時間を過ごすかは、

病に罹った本人の選択です。

「治せますか?」と人に問うのではなく、「自分で改善する方法はありますか?」と問うようにして下さい。

我々は、お手伝いはします。しかし、良くするのは貴方です。

そして、この私からの回答に対する返信は、残念ながら何もありませんでした。

飛騨の風景

昨夜の雨で下呂周辺の河川も、大増水です。

高山線の車窓からの写真です。

普段なら、根本まで見えている中州の木々が水没しています。

病と功法


何故治らないか、何故症状の改善なら可能なのかをお話ししましょう。

現代医学では、約10%が遺伝性ALSであり、
残りは遺伝性が認められない孤発性であるとされています。

しかしながら、我々はそうは見ていません。
100%遺伝性であり、尚かつそれに心因性の異常が重なり、
加齢による免疫力の低下がこの疾病の発病を促します。

上述の通り現代医学では、
一部常染色体優性遺伝で21番染色体の突然変異などがあるとされていますが、
常染色体の遺伝子だけではなく、性染色体の遺伝子に関わって、
病気の遺伝が存在しています。

また、それに体質遺伝も重なるからやっかいなのです。

性染色体の遺伝異常があるが故に、
女性に比べ、圧倒的に男性の罹患者が多いのです。

また、発病患者の地域罹患率が偏っている事(日本では紀伊半島に特徴的に多い)は、
遺伝
が原因である事を物語っています。

もし100年、200年前にしっかりとした統計が取られていたとしたら、
もっと鮮明に地域性が顕れていたでしょう。

現代のように、人の移動が活発になってくると、
病気の地域拡散を起こしているので、それらの事が明確には出にくくなっています。

病と功法


結論から申し上げましょう。

治せますか?と言われれば、この病気が治るということは、まず有りえません。

老化を引き金にして発病し、
老化・免疫力低下とともに進行していく遺伝的な病気だからです。

但し、この病気の進行を止めて、現状を維持して永らえる。

そして、不都合(症状)を改善するということは、可能です。

元極功法が、この病気に働きかけて、現状維持させ、進行を止める、
不都合を改善することは可能です。

日之本元極としては、このALSという病気の方と今まで接触した事はありません。

ただ、ダウン症などの遺伝病の方々とはお付き合いさせていただいて、
治りはしないけれども、症状を緩和したり、命を永らえるお手伝いはさせていただいています。

その経験からして、
ご本人の治ろうとする意欲(治してほしいとは、違います)さえ継続していただければ、改善は有り得ます。

この病に冒されている方々は、快食・快眠・快便などが出来ないことが多いので、
ゆっくり眠る、おいしく食べる、毎日すっきりと便がでる、ゆったりと呼吸するという、
健康な者にとって、当たり前のことがらが出来るようになることは、

修練をするならば、可能となります。