科学で解明できないこと


数年前、ある中年の男性が、夕方「出毒素風呂」に入った。

非常にさっぱりとした心地よさで、良い気分で出てきた。

暫くして、20代の娘さんが帰宅されたのだ。
それからが大変。

玄関のドアを開けた瞬間(風呂場のドアではありません。玄関のドアです)、
「なに~、このにおい!!」
「家中臭い、腐ったような、トイレのような・・・・。ああ~~、臭い臭い。窓みんな開けて・・・・。」
と、大騒ぎ。

つまり、悪臭は家中に漂っていたのです。
その男性は、
「そうか、俺のにおいは、そんなに臭いンか?」
と、当分立ち直れなかったそうな。

でも、大丈夫。毎日、出毒素風呂に入り続ければ、
あなたの加齢臭も、そのうち気にならないほどになくなっていきます。


シグマDP2Merrill(メリル)

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日之本元極功法


五つの意識の関係 2

一番下の潜在意識は、潜在意識としてその任を果たし、
成長できたものだけが顕在意識として使われます。

同様に顕在意識を卒業できたものが本性と成り得、
本性でその役割を果たせたものが魂へと進んで行きます。

よって魂は他の三つの意識を経験している訳で、それらを導く役割をある程度持っています。

本性は顕在意識と潜在意識を経験済みで、
顕在意識は潜在意識から上がってきているのです。

 しかし肉体を行動させる意志決定をし、実際に動かす役割は顕在意識にあります。
潜在意識がその手伝いをします。
ですから顕在意識と潜在意識を合わせて肉体意識と呼んでいます。

その決定権を持った顕在意識を如何に真っ当な道に進ませるかが、
本性・魂の指導力の見せ所な訳です。

こうして全く違う段階、違う能力の意識をグループにして、
その段階・段階でそれぞれの役割を十分果たせるものだけが上に上がっていける仕組みです。

四つが違う段階ながら(心は別扱い)、
それぞれ経験しつつ成長させようという試みがされています。 

あなたの顕在意識は、役割をちゃんと果たして成長していますか?

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日之本元極功法


五つの意識の関係 1

自分の中に、五つもの意識が同居していることをお話ししました。

それでは、この五つの意識がそれぞれどんな役割を持って働いており、
お互いどういう関わりがあるのか、また序列などが存在するのかをお話ししたいと思います。 

実はこの五つの意識には明確な順列があります。

下の図を見て下さい。心だけは外れていますが、
後の四つは順に上がっていくような仕組みです。
(心は、五つの意識の中で少し異質な意識なので、この順列の中には入りません)

我々の意識は、長い期間を経て、鉱物、植物、動物としての意識を経験し成長して、
漸く人としての意識にまで昇って来る事が出来たのです。


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日之本元極功法


人の役割と元極功法の目的 3

前出「意識」の項で、「心竅合一法」、「極和伝達法」について触れましたが、
「心竅合一法」、は、今までいろいろな功法の中で、少しずつ段階に応じて説明がなされてきています。

特に「識眼功」教科書の中に詳しく書かれています。

「極和伝達法」については、今まで殆ど触れられてきていません。
それもそのはず、「極和伝達法」は、日之本元極によって、初めて公開された手法です。

「階ひと」6次元静功「声聞法」に、その方法が開示されています。

大まかにいえば、「もとつきわみ中脈図」に示すが如く、
太極の三庭一殿より無極の心によって、皇極の皇極宮に元音を伝達され、結実します。

これが「声聞法」静功で応用されている「極和伝達法」の原理です。

この功法の実施によって、心による各意識間の元音伝達が可能となり、
(勿論、それまでの「階ひと」5次元段階までが確実にクリアされていての話です)
人の構造が、そのまま発揮されて機能する事が初めて可能となります。

ここで漸く、人としてその役割が充分に果たす事が出来る基礎が構築されたと言っても良い状態になるわけです。

更に加えて、その力を磨くため、日之本元極では、
「識眼功」、「心眼功」、「慧眼功」等の功法が用意されています。