日之本元極功法



絶飲食・絶食錬功会を開催するとH/Pに公開しました。

初めて開催します。

今までスタッフのみには、行ってきたことですが、数日間の絶食(飲物は可)か、

絶飲食(食べ物、飲物一切不可)を伴って練功を集中的に行う方法です。


絶食や、絶飲食は、それだけで有形、無形を問わず体内の悪いモノを大量に排泄する効果があります。


しかし、やり方をきちんと守らないと危険でもあります。

それに合わせて、練功を同期間に徹底的に行えば、

邪気排泄効果功力アップは桁外れに大きいものがあります。


今回は、絶飲食・絶食の期間は2日間です。

以前、スタッフで行ったときは、6日間とか、7日間でした。

勿論、その間も、仕事を通常通りこなしながらです。


私がした7日間の絶食中、5日目に高山から福井まで車を運転して行って、

一日、講座をこなし、雪かきまで手伝って、帰ってきました。


ですから今回は、そんなに大変でもありません。

ただ、食事を戻したときなどに、他の断食道場などでは、指導を守らず、

すぐ腹一杯食べて死んだりする人もいますから、

今回、最後の3食は、こちらで用意して、危険を回避します。


また絶食、絶飲食は、効果の高い反面、非常に身体に負担になりますので、

申込時に受講者の体力、体調を観て判断し、絶食練功か、絶飲食練功か、

練功のみかを当方で決めさせていただきます。


一般的に考えれば、まるまる72時間、三日間(三泊)のハードなスケジュールですが、

大きな成果が得られると思います。


誰も申し込みがないかもしれませんが、スタッフのみでも敢行します。


申込期限:10/1までです。(錬功会実施は、10/5夕方から、10/8夕方まで)

このようにしたのは、10/2から10/5までを準備期間とし、

申込者にはこの期間から、こちらで遠隔体調管理をするからです。


シグマDP2Merrill(メリル)

指定行脚



シグマDP1

芸術と気功

「日本美術の至宝(前期)」に行ってきました。

会期は9/17まで。あまり時間がありません。

後期は9/29から12/9まで。

下の一枚目、曽我䔥白「雲龍図」を除いて、総入れ替えだから、また行かなくっちゃ。

帰ってくる時、ものすごい数の龍が、新宮まで移動するって言って、ついてきました。



シグマDP2Merrill(メリル)

指定行脚


シグマDP1

元極功法


その後、1999年の法輪功事件の余波を受け、元極功法の普及禁止、

蓮花山の観光地化等を経て、中国でも日本でも情勢は大きく変化していきました。


そうした中においても、私は2000年から2006年に掛け、

日本の修練者を集い、何度も蓮花山に足を運んでいました。


そんな2004年のある日、蓮花山で15日間過ごすように声が下りたのです。


それまでの蓮花山行きは、多くの同胞をお連れしての訪問でしたから、

なかなか訪問中に自分の練功時間を確保することが出来ませんでした。


一人で訪れたのはこの時が始めてのこと。

滞在中は、三度の食事時間と、シャワーを使う時間、

日に3時間ちょっとの睡眠時間を除いて、

全て部屋に籠もって修練漬けの毎日でした。


これが私の「閉関」といえるのか判りませんが、

外界と隔絶して行った修練の一つになりました。

シグマDP2Merrill(メリル)

指定行脚





シグマDP1

元極功法


1996年の夏頃だったと記憶していますが、

蓮花山で50日間の「閉関」をするから希望する者は応募しなさいという連絡がありました。


その頃、私は東京で、小さな会社を運営していましたから、

50日間のブランクは、社長として廃社に通じるものでした。


しかし、その時やっている仕事などは、同じように出来る者が世界中に何百万、何千万人もいるのに対し、

その時の自分の功力からして、同じレベルで元極を通じて世界に貢献出来る者は、五人といないと思い、

会社は家内に託し、元極に生きる決心をしました。

まだ二人の子供達が小・中学生の時でした。

日本から応募したのは、私一人。


仕事を整理しながら、修練時間を多くして中国に発つ日を待つ毎日でしたが、

渡航の3日前になって、「閉関」中止という連絡がありました。


理由は、応募人数が多すぎて受け入れ出来ないというものでしたが、

今思うに、私のレベルがまだその段階に達していないのを、

張先生が御覧になって止めたのかもしれません。


未だ嘗(かつ)て張先生の元で、「閉関」をしたというのは、

たぶん、中国元極学研究会副秘書長だった辛勤女士だけしか耳にしたことはありません。


しかし、当然のことながら、

一番弟子であり同会秘書長であった余開記老師や、

娘である冬梅さんはされていることだとは思います。

シグマDP2Merrill(メリル)

指定行脚





シグマDP1

元極功法


先回、
「閉関を始める時には、竅穴がすべて準備されて、準備が整ったということを示しています。」
と書きました。

それについて追記しましょう。

全ての竅穴が整わない状態で行う閉関には何の意味もありません。

意味がないどころではなく、大きなトラブルが生じます。


蓮花山で講座が行われていた時代、毎回のように出席していた韓国の団体がありました。


その団体の会長である OOOOOさんは、非常に積極的な行動力溢れる方でした。

それが二、三年経った頃、暫く見ないなあと思っていた矢先、精神的にも肉体的にも体調を崩し、

張先生に教えを請いに来てみえるのを、見ることになりました。

修練も積極的にしているようだったのにどうしたことかと思っていると、

一人山に籠もって功力を上げようとされたのことでした。


張先生のいろいろな指導により、健康は回復したようでしたが、

それ以後、彼とは二度と会うことは叶っていません。


功法における「背伸び」は、自滅に繋がります。

先哲の教えを忠実に守るべきです。




シグマDP2Merrill(メリル)

指定行脚

シグマDP1