日之本元極功法


節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―3 (2009.10.28~11.20掲載済み)


この十月初め(2009年)、日之本元極スタッフ数名に、

保食(うけもち)の神より絶飲食が課せられました。


絶飲食の意味とその過酷さを心得て生活をしなさい。

あなた方は、日之本元極の講師となって、広く世界を歩く生活をすることになりますから、

強固な精神と肉体を持つことが求められます。

あなた方には、何も食べない、飲めない四日間と、少しずつ回復していく二日間があります。

明日から開始されますが、何も飲めない、食べられないのは午後からになります。
(実際は、この絶飲食に入った者達は、朝から何も飲まない、何も食べない生活に入った)

その後、四日間は何も食べれない、飲めない事になりますが、

五日目の朝からは、少しずつ、飲めるようになります。

飲むと同時に、ココアのようなカロリーの高い飲み物は可能になります。

そのほかの甘い飲み物も、飲んでも良いでしょう。


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食べ物について

先日、佐藤養助のうどんを取り寄せた。

私は、饂飩の中でも稲庭饂飩が一番好きなのだが、この饂飩は誠に美味い。

「茹であげた後に、必ず氷で〆よ」

等、うるさいことが説明書に書いてはあるが、その通りにすると合点がいく。

東京にも、二店舗ほど食わせる店があると云うから、一度行ってみたい。

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日之本元極功法


節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―2 (2009.10.28~11.20掲載済み)


修錬を続けていると、自然に食べる量が減ってきたり、食べる物の好みが変質してきたりします。

一般的には、僻穀を除いて、件(くだん)の事象は、意識的に自らが試みるモノです。


しかし元極功法では、僻穀も含めてこれら総てにおいて修錬段階として、

その状態が自動的に与えられ設定されることがあります。


突然食べられなくなったり、食べると嘔吐する、

下痢が始まるというようなことが起こるのです。


故意にするのではなく、その修錬段階として掌門人達からハードルが与えられるのです。

日之本元極の講師達は、皆それなりにそうしたハードルを越えてきています。


特に「絶飲食」は過酷です。

初めてこの言葉をお聞きになった方も多いと思われますが、

6~7日間何も食べない・何も飲まないで通常通りの生活をして過ごすのです。


常識的には、何も飲まないで過ごせるのかと、疑問に思われる方も多かろうと思います。

しかし、日之本元極の絶飲食は、その期間に入る一週間程前から、

体調の変化が始まるのです。

掌門人達によって体調は管理され始め、

その期間が始まっても大丈夫なように準備されるのです。

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節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―1 (2009.10.28~11.20掲載済み)

近頃、テレビ、マスコミにおいても、人々の話題の中にも、

飲食に関連する物の比重が非常に多くなっていると思いませんか?

特にテレビでは、毎日、朝から夜中まで、「あそこのこれが美味しい」とか、

「ここの何それが、まいう~!」とかいい、大食い番組まで頻繁に組まれて、

高価な料理を沢山食べることが美徳のように奉じられています。


こうした食に関する番組専門のようなタレントも多くいて、

それらの人々は痩せると仕事が来ないというように聞いたこともあります。

まったくもって、今やこの日本は、デブと大食いを礼賛する社会に成り下がってしまったのかと愕然とする思いです。


世界の各所で、毎日多くの人々が餓死しているという現状の中で、自分たちだけが鱈腹食らい、

糞尿垂れ流して、多くの食糧を日々廃棄しているのです。

捨てる位余っているなら、足りない所に何故施すことが出来ないのか?不思議でなりません。


確かに、ある素材をどう料理し、美味しい物に仕立て上げるかということは、

その積み重ねとして文化の創造と言えるでしょう。


その地域の食材をそこの風土に合わせ、調理する。

そのことが一番身体にも、その場所にとっても良い消費方法であることは間違いありません。


近年、地産地消という言葉が盛んに使われていますが、

実際には、食材の六割以上が外国産であるという体たらくなのです。


今住んでいる所の風土で育った、食材をその風土にあった処理方法で調理し、過不足なく戴く。

これが本当の地産地消であって、文化に繋がる所行であり、

健康の秘訣と言えます。

決して食べ過ぎてはいけないのです。

「腹八分目」

昔からの言い伝えですが、これは一般的な人々に言えることで、

修練者にあっては、無形の三元エネルギーを取り入れることが出来る訳ですから、

上級になればなるほど、その比率は下がっていくことになります。

この延長線上に、節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀等の概念と、

実際の事象が存在するのです。

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放射性物質の処理

8/29/2012 の中日新聞朝刊に、関電管内の今夏電力需給実績が載っていた。

あれだけ野田首相が、電力が足りないから大飯原発を稼働すると、

強調しながら、稼働なしでも余力があったとのこと。

もうお盆も過ぎ、暑さのピークは越えたのだから、これだけ明白に必要ないことが判り、

国民の大半が望んでいる即時停止をすべきではないでしょうか?

コストの問題が残る訳ですが、国民の知恵を絞り、

安全で安価なエネルギーを、国を挙げて模索すべきでしょう。

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日之本元極功法


  絶食と絶飲食の効果の違いについて 4 (110124未掲載)


そして、我々が計画している絶飲食・絶食練功においては、

その効果が、より進んでいることを伝えておきます。


つまり、細胞の脱水作用が通常の絶食よりも進んで起きるように図られているのです。

プチ絶食といっても、気が充満した状態で、絶食をすれば、

排泄、細胞の脱水状態が高まります。

ですから、二日間程度の絶飲食でも充分効果があります。


しかし、短期間の絶食は、絶食のみならず、絶飲食にしなければ、効果が弱いでしょう。


絶飲食に入る前にも減食の準備が必要で、その後も減食のケアが重要です。

2日間の絶飲食でも一週間程度の期間が必要になります。


身体に、危機感を与えることが、身体の免疫力や抵抗力を高めるためには重要になります。


突然、初めてはいけません。

食べた量が多ければ多いほど、内臓は稼働して働かなければなりません。

徐々に、内臓の負担を減らしていく、そういう準備が済まないうちに、

突然、エネルギーが補充されなければ、

内臓は、消化不良のような状態を起こすこともあります。

できれば、順序よく、減食した方が効果的だと思います。



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