節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―6 (2009.10.28~11.20掲載済み)
神に質問してみました。
絶食のみならず、どうして水分まで飲んではいけないのでしょうか?
物を食べないと、体脂肪が分解されて身体を維持しようとし始めます。
体脂肪を分解する過程で、水分が生み出されてきます。
水分を摂取しないことで、速やかに、体脂肪が燃焼されていくようになります。
その分解・燃焼過程の中で、もっとも刺激が与えられるのは、内分泌の系統です。
免疫機能や内分泌が刺激されて、危機の状態を察知します。
危機の状態になったときに、免疫力を向上させる事はきわめて重要なことです。
どのような環境の時でも生き残れる体力というのは、
免疫機能が抜群の選択力をもって、見分けることをします。
見分けて防衛する力など、様々な 免疫機能の向上が必要になります。
そのためには、緊急事態であるという信号が、
免疫系統に送られて、内分泌系統が活発になります。
これが絶飲食でもたらされる大きな成果です。
消化吸収の機能だけを高めるのではなく、内分泌系統、免疫機能も高めて、
更に消化吸収に関するネットワーク系統も高められます。
体内で分解された脂肪から、水分が提供されて、
飲まなくても身体の機能を維持できることになります。
次元上昇(これについても、日之本元極の「さとりシリーズ 1~4」の講座で詳しく解説されます)への終末の時を迎えて、
今後、水がしばらく飲めないとか、食べ物・飲み物が摂れないことが、起きてきます。
そういう来るべき事柄に鑑みて、身体の状態を改善するとともに、
絶飲食が指示されました。