絶飲食・絶食錬功会 20
絶食は、体質改善や、病の改善に効果があるのか? ―3
(2009.8.28~9.2 掲載済み)
「心身共鳴神法」(日之本元極功法による長期継続的遠隔外気法)に属する代謝の神からの、
絶食についてのご注意です。
絶食において、一般的に勧められないことがあります。
絶食をむやみに、行なう説は、あまり適切ではないと考えています。
一般的に行われている絶食では、体調の良い者では、良い結果がもたらされることもありますが、
体調の悪い者が、絶食をしても結果がでないことがあります。
個々のケースによりますが、体調の悪い者は、あまり行わない方がよいと考えています。
それは、身体にエネルギーが少なくて、
有形の食物からエネルギーを取り入れなくてはならない、エネルギーを欲している身体なのです。
取り入れても消耗していくスピードが速いため、有形の栄養を取り入れることは、
重要なエネルギー補給なのです。
自分が健康だと思いこんでいる者にも注意が必要です。
見えない所に病が潜んでいる可能性もあります。
行う前に精密検査などを受け、問題ないことを確認して下さい。
そうした病気を持っている者や、体調の優れない者達は、
まず元極功法を継続実施することで、健康を取り戻し、その上での絶食実施をすることで、
肉体の代謝機能を更に高めるのに効果を顕すでしょう。
絶飲食・絶食錬功会 19
絶食は、体質改善や、病の改善に効果があるのか? ―2
(2009.8.28~9.2 掲載済み)
神よりのご説明の続きです。
前回伝えたのは、一般的な者達のことです。
元極功法の修練者においては状況が大きく変わってきます。
修練者に、特徴的なことは、三元エネルギーが備わっているという点です。
この断食期間中に置いても、修錬することで三元エネルギーが、
どんどん注入されるという方法が取られます。
それによって、消化吸収、排泄のサイクルは、どんどん若返って、
機能を高め、より旺盛な消化、吸収、排泄の力を持ちます。
新陳代謝がより進み、古いものは排泄されて、新しいものが生まれるというシステムが、稼働します。
これが、あなた方元極功法修練者(勿論、きちんと修練している者に限ります)に
特徴的な絶食の作用、効果となります。
絶食の適切な期間は、どれだけかと問われれば、個々によってばらつきがあります。
上級修練者であれば、6日間程度が適当だと判断されます。
それは、長い期間でも十分に耐えうる体力もあるし、
精神的にも鍛えるという意味合いもあります。
いくら、活性化されて、十分に働く消化吸収の期間であっても、
それ以上改善できない頂点があります。
そうすると、そこで頂点が(機能の改善の)、どんどん下がって行くということが起きます。
頂点が下がらない。
馴れ合いにならない程度の絶食期間、が適当なのです。
一番良い状態で絶食が終えられるのが理想なのです。
むやみに長くする必要はないのです。寧ろ逆効果になります。
絶飲食・絶食錬功会 18
絶食は、体質改善や、病の改善に効果があるのか? ー1
(2009.8.28~9.2 掲載済み)
上記、表題のことについて、神様に聞いてみました。
「心身共鳴神法」(日之本元極功法による長期継続的遠隔外気法)に属する代謝の神です。
人の代謝の仕組みについて私が答えます。
人の代謝の仕組みについて説明するならば、
消化、吸収、排泄、ということが一連の機能といえます。
その仕組みの中で、食物からエネルギーを得て、身体に分散して、
人の活力としているわけです。
それらのサイクルが、食べ物が取り入れられないという状態になると、
休業状態となります。
これは、安定した供給がなされないということになって、細胞は飢餓状態になるのです。
そのために、活性化して働きを強め、消化も吸収も排泄も機能強化し、
食べ物を待ち受けるような状態になります。
それは、一連のサイクルですから、食べ物が入らない場合でも、
サイクルの働きを強めることとなります。
瀉(悪い物、いらない物を排泄すること)の働きが活性化されるならば
、
食品を吸収する働きも促進します。
吸収も排泄も、その仕組みの中の弱っている、
停滞している部分を何としてでも活性化させて、機能を高めるような命令がされます。
そこで、吸収と排泄のサイクルがより働きを強めることになります。
これが、「絶食」によって起きる、吸収と排泄の作用の強化です。