日之本元極功法

絶食と嗜好の変化について 3 (120519~0522掲載済み)
その他、ババタヌキさんの絶食後にコーヒーが飲めなくなるというような嗜好の変化は、

また少し事情が違います。

絶食をすると、肉体が非常にピュアになるというか、刺激物に敏感になります。

ですから、コーヒーなどの刺激の強い物を一時受け付けなくなったりするのです。

暫く通常の生活をしていれば、身体はどんどん鈍感になっていき、

刺激の強い物を求め、更に求めというようになって行きますから、

心配するほどのことではありません。

寧ろ、感覚が鈍くなっていく方が心配と言えるでしょう。

「コーヒーを飲めない」などという変化については、

身体が自然に欲求する感覚にしたがえば良いのです。


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絶食と嗜好の変化について 2(120519~0522掲載済み)
もともと、ババタヌキさんにしても、誰にしても、ただ苦いだけのビールの味が

こよなく好きなのではなく、ビールを飲んだときの記憶が好きなのです。

記憶を思い出して、楽しくなりたいという情報を大脳が持っていました。

その情報を打ち消すことで、快感がなくなれば、

現状で満足できるようになることは、多々あります。

それが、過去の記憶の方が強くて、現状では満足出来なかったのです。

その記憶をマイナスである面、プラスである面を打ち消していけば、

依存的な感情が解除できるのです。

これは、「心身共鳴神法」の中でも可能ですし、「人格統合調和法」の中でも可能です。

つまりは、アルコール等に依存している者達が、

この方法で「食」を断つのと同時に「人格統合調和法」や「心身共鳴神法」を受けることで、

100%保証は出来ませんが、依存症が解決していきます。

しかし、禁断の期間を設けなければなりません。

通常は3日。ババタヌキさんは4日でした。

この期間をがまんできるならば、この期間に約束事を守れるならば、

これを機会に変わっていくわけです。

通常の禁煙の場合でも、三日坊主と表現されるように、

3日ぐらいは、我慢できるものです。

そこここに有る禁煙道場でも、一週間とか5日とか、我慢を強いているのです。

それでも、普通は大脳の快楽の記憶を消し去ることは出来ません。

「人格統合調和法」や「心身共鳴神法」の方法では、「快楽の記憶」を抜き取ることが可能ですから、

極端に変化するということが叶うわけです。

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絶食と嗜好の変化について 1 (120519~0522掲載済み)
ババタヌキさんのブログに、絶食によって嗜好が大きく変わったことが書いてありました。
(以下
、ババタヌキさんのブログ内容です

ババタヌキさんのブログ「絶食と嗜好の変化について」

絶食と食べ物の嗜好

先日のこと、突然、降ってわいたような 神様の指示がありました。
「四日間 絶食をしなさい。」  と
「体重が 増えてきたからですか?」
「どうして、絶食をするのですか?」 と
問い返しても 返事はありません。
こういう場合、
何が何でも 導きに従うしか 道がありません。
水分だけは 許可されましたが、塩分は 許されませんでした。
水分と 塩分 野菜のスープなどが 
許可された絶食は 比較的楽ですが
私の忍耐力 を 試されたのかも知れません。
かくして四日間の 絶食は なんとか 無事に終了したのです。
その後、嗜好の劇的な変化に 私自身 とっても びっくりしていることがあるんです。


ビールが飲めなくなった

神様から、四日間の絶食を 指示された 後に
あれほど 好きだった ビールが 飲めなくなったのです 
正しくは、飲みたくなくなった。
飲まなくても 平気 
「飲みたい」 という 衝動が全く無い のです。
今日一日、生きた 締めくくり として
自分への なぐさめ ご褒美として
毎日 350ミリ㍑を 一缶を おいしく いただくことを 
楽しみな日課に していたのです。
ところが、絶食後には あの 「おいしい 」 と 思っていた ビールの味が
まったく、旨くない。
むしろ 、まずいとさえ 感じます。
今ではビールの変わりに リンゴジュースを飲むようになりました。
もともと 、お酒の類は 大好きで、 赤白ワインや 日本酒に 梅酒も
いろいろ 飲むことを 楽しみにしていたのです。
ところが、修練を 始めてからは ワインも 日本酒も 梅酒も 酎ハイも
どんどん 飲めなくなって しまいました。
「楽しみが 無くなった」 と いうのか
楽しまなくても 良くなったのか 判りませんが
修練の 成果によって、酒には 強くなって どんどん 酔わなくなって
体は進化したものの、頭は 飲みたくなくなって きたのです。
そして、とうとう 最後の砦の ビールまで
飲めなくなりました   とほほ
もう、残念としか 言えないのですが
この 劇的な 嗜好の変化は 絶食の 成果 なのだと思います。

絶食と嗜好の変化
四日間の 絶食の結果、味覚の 感覚が 逆転するほど 変わりました。
私は 酸っぱいものが 苦手で
夏みかんや 酢の物 サラダのドレッシング ポン酢 など 
あまり好きではなく 食べれなかったのですが、
絶食後には 酢を飲みたいほど 酸っぱい味が 好きになりました。
それは それは 劇的な 変化です。
さらに 
コーヒーが 焦げ臭くて まずいと 思ってしまうのです。
以前は、おいしいと思っていた コーヒーの味が
焦げた炒り豆の 風味で 絶句するほど まずいのです。
焦げは やはり 体に悪い作用があるのでしょう。
頭の記憶は、おいしい コーヒーの香りが 思い浮かぶのに
飲んでみると まずくて 飲めない
ビールも コーヒーも …
また 楽しみが減りました。o(;△;)o


絶食はつらいか

神様からの 指示なので 嫌でも 逆らえず
四日間の絶食を 仕方なく しました。
お腹は空いていましたが、体は比較的 元気でした。
飛んだり 走ったりは しませんでしたが、
パソコンで 文章を作ったり メールを出したりの仕事や
日常生活程度の 炊事 洗濯 掃除 ゴミ出しなど
やらなければいけないことは できたのです。
それより なにより、やっかいなのは
「食べたい欲求でした。」 
空腹感は お茶を飲んで 濁したのですが
おいしそうに 食べている姿を 夢にも 見てしまいました。
「寝ても さめても 食べたい欲。」 に 支配されました。
一番食べたいと 思ったのは 野菜のスープ
少し 香りのある カレー粉でも入れて
四日を過ぎたら、スープを お腹いっぱいに 食べたいな と 思っていました。
体の掃除のために
欲の掃除のためにも
酒の飲み過ぎを解消する ためにも
絶食は きわめて 効果的でした
でも、できれば もう二度と 
指示しないで くださいね  
神様 お願い

神様が 心の中を 観ています
絶食中に つい つい パクリと 
食べ物を 口の中に 入れたくなるときが ありました。
「食」 「欲」 に 勝てなくて 負けそうになる瞬間です。
その時に いつも 思うんです
誰にも 観られてないから 
誰にも 判らない 黙っていれば 判らない はず… 
なんだけれど、神様は 私の心の中を 観てござる。
いつも いつも 私のそばにいて
わたしを 監視しているんです。
この やっかいな存在が あるから
おせっかいで 嫌なことも
心強いことも 
迷惑なことも 
煩わしいことも ありますが
全うに 生きる道を 導いてくださっているのだと 思っています。
自分自身に 嘘はつけません。
ましてや 神様には 内緒事ができません。
頼もしくて うっとおしい 存在の 神様
いつも ありがとうございます。


絶食したら 嗜好が 変わった

私が 最近経験した 四日間の絶食に ついて
書き忘れていたことが ありました。
絶食後に 飲めなくなった ビールのことは 書いたのですが
もっと、激変 した 嗜好の変化 が ありました。
それは すっぱい 味が 大好きになったことです。
とにかく、 酸っぱい みかん は 大嫌い
ドレッシングでさえ 酸っぱくて 食べれない
私の創る 三杯酢は、 砂糖が三倍 
温州ミカン でさえ 酸っぱいと 感じるほどでした。
なにがなんでも、酢や 酸っぱい 味は 大の苦手なのです。
思い出せば 子供の頃には 酸っぱい味が大好きで
酢を 飲んで喜んでいた 記憶もあるのに…
ところが、絶食後は 酸っぱいと感じて 冷蔵庫にしまい込んでいた
「お酢屋の創ったドレッシング」が、おいしくて たまらない
毎日、キャベツを 切って ドレッシングを 
飲むほどに たっぷりかけて食べています。
酢の物も 欠かせなくなりました。
それも 二杯酢で ウドを食べています。
さらに 甘夏みかん
グレープフルーツも手に取らなかったのに
甘夏ミカンの酸っぱさが たまらなく おいしいと 感じるのです。
この 劇的な 嗜好の変化 
たまらなく おかしいですね 
私の肝臓が、とっても つかれていたんでしょうね。


絶食で ダイエットは できません

四日間の絶食で 
体重は 合計5キロやせました。
一日目には 二キロ、
その後 一日ごとに 一キロずつ やせました。
しかし、こともあろうに、食べ始めてから
一日目で あっという間に3キロ 増えました。
そして、二日目には 二キロ増えたので
二日で 元の木阿弥です。
絶食後に 突然 たくさん食べたわけでは ありません。
スープや おもゆなどの 汁物を たくさん飲んだだけなんですよ。
乾いていた 身体の細胞が 
急激に水分を 吸い取ったように 膨らんだみたいです。
苦労した絶食の ご褒美として スマートにやせることを
夢見ていたのに… 
夢は 夢で終わりました。
急激な 体重の変化は 恒久的な変化には つながらず
必ず 元に戻ってしまう 悲しい原則が あるようです。

この時のババタヌキさんの絶食は、通常の絶食とは大きく違います。

それは、絶食と同時に「心身共鳴神法」が施術されていたことです。

「心身共鳴神法」は、その名前からも判るように身体にだけ作用するわけではありません。

意識に、そして心にも作用します。

食べ物などの自分の異常に好きという感情や、過去の腹痛などの事故を引きずり、

以後食べられなくなっている食材の是正に役立ちます。

依存性のある物への思いを断ち切りたいときに、食も断ち切ることで、

思いが断ち切られていきます。

自分の食に対するこだわりの思いは、食を断ち切ることで、思いも断ち切ることが出来ます。

それは、もちろん、「心身共鳴神法」によって、意識や人格への作用が同時に起こることで可能になります。

「もとつきわみ意識図」中の人格による執着心、「おいしい」等の過去の記憶が、

その「おいしさ」を呼び起こして、大脳が満足する記憶を思い出したい。

そのために、ババタヌキさんはビールを飲むことに依存していたのです。

高山で作っているホップです。

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自然

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日之本元極功法

絶食は、体質改善や、病の改善に効果があるのか? ―4
(2009.8.28~9.2 掲載済み)

【絶食時、「海のまなみ」と「天のまなみ」は必要なのか 】

「心身共鳴神法」(日之本元極功法による長期継続的遠隔外気法)に属する代謝の神が、

続けてお教え下さいます。

あなた方、元極功法修練者によるものと、

一般的な絶食の効能とは、全く切り離して考えなさい。

あなた方修練者の場合には、「海のまなみ」と「天のまなみ」を取る必要はなく、

すでに、エネルギーが充ちていますから、

一般的な海水から造られた塩と水で不足を補うことで、充分です。
(充分修錬を継続している者に対しての話です)

修練者は、基本的に塩と水を補充するだけで良いのです。

塩は、物質として身体の中にはいり、それは、塩分・ミネラルとして、

身体の中に取り入れられて、組織を活性化させていきます。

絶食の時には、ミネラル分を含んだ海水を乾かした塩分を身体に取り入れることは、

なお、よりよい排泄に繋がっていきます。

ですから、「海のまなみ」や「天のまなみ」をとっても構いませんが、

あなたがたは、エネルギーが一杯なので、わざわざ、これにこだわることは無いということです。


絶食終了後の、食事には充分注意しなさい。

三日間位かけて、徐々に流動食から通常の食事へと戻していくことです。

量にも気をつけなさい。

少しずつ、少しずつ三日間で増やして行って、通常の量に戻します。
 (完)

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