絶食・絶飲食錬功会 27
絶食中の 口の中 赤い分泌物(新出)
絶食中に、朝起きてすぐ、口の中に溜まっている赤茶っぽい粘液のようなモノに気がつきます。
これは何でしょうか?
気になるので、担当の神に聞いてみました。
それは、細胞のなかに、ゴミとして取り残された血色素の赤ですから、何も心配はいりません。
細胞の中に、排泄されなかった血色素が、排泄されたのです。
厳密にいうと血液ではありません。
赤の色素が排泄されて、ほかの邪気と一緒に出てきています。
絶食をすることによって、
細胞の中にため込んだいろいろなゴミが排泄されてきます。
それは、体液や細胞が、主になるわけですが、
口の中には皮膚がありませんから、口の中の粘液が、粘膜から直接排泄されるわけです。
皮膚のあるところは、皮脂腺などを通じて排泄するわけですが、
口の中は、粘膜ですから直接邪気が吹き出物のように、吹き出してくるわけです。
昼間の生活の中では、邪気が出ても飲み込んだり、分からなかったり、するわけですが、
閉鎖された夜には、分かるほどたまるのです。
また、夜には特別に大量のエネルギーが入るというあなた(私、カメ仙のこと)の条件が作用します。
邪気として認識し、排泄してもらうと良いと思います。
これは、一,二年前の話ですが、現在では絶食をしていなくとも、
毎朝こんな状態になっています。
大丈夫かな?
絶食・絶飲食錬功会 26
絶食の後で チョコレート・珈琲などを 欲しくないのはなぜか?(新出)
絶食を終了した後、チョコレート・珈琲などを飲んだり、
食べたりしても美味しくなく、飲食したくなります。
それらを身体が求めなくなるのは、何故なんでしょうか?
チョコレートなどには、刺激的な成分が含まれています。
それが、身体に刺激を与えてホルモンなどを調整したり、
刺激して活性化させたりします。
しかし、反面濁った血液を創ることになります。
それが、身体にとって有効な場合と身体が求めない場合とが、あるのです。
珈琲にしても、刺激物として身体を活性化させる場合もありますが、
その刺激が強すぎる場合もあります。
絶食して、身体が吸収力を強めるときには、
身体に良いものを砂地に水のような勢いで吸収するとき、
刺激性のあるものや、濃厚な成分は、身体にとって不快に感じるということです。
飲みたくない、食べたくないのであれば、無理することはありません。
身体が欲していないのですから・・・・・。
絶食・絶飲食錬功会 25
絶食と嗜好の変化について 4 (120519~0522掲載済み)
絶食は、完全絶食でなければいけないのかというご質問も出てきそうなので、
予めお答えしておきましょう。
例えば、「禁煙」をしたい者、「禁酒」をしたい者などについては、
その期間に限って、断酒、禁煙だけをしてはいけないのか?
食を断つまでしなくても良いのではないか?
と、お考えの方々もいらっしゃることでしょう。
その方法でも可能ですが、身体の条件があって、
精神的にもトラブルがなければ、絶食をした方が、効果を高める力をもちます。
それは、どうしてかというと、その絶食を機に、気持ちが変わり、
身体が変わった、意識が変わったと明確に意識が出来るからです。
ココだけを辞めて、日常生活の食事を変えずにいては、嗜好の変化が、
その日を境に劇的に起きていると、気がつかない場合もあります。
そうした意識の変化に非常に鈍感な、鈍い人々も少なからずいらっしゃるということは、
経験的に充分判っています。
しかしながら、我々が絶食を指導し、それを執り行うには、極めて煩雑になりますし、
遠隔で施術する場合などは特に、管理監督はほとんど不可能ですから、
ご自分の責任の下で、絶食を行っていただくしか有りません。
絶食は、正しく執り行わないと生命の危機にも及ぶ危険なことです。
医師の指導や、正しい指導書に基づいて執り行うべきで、
自己流には絶対しないことです。