指定行脚

昨年1月のフランクフルトです。

町は洪水で大変な状況でした。

今後の世界の形示しだったそうです。

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日之本元極功法

理想的な食事の取り方 3
(070902掲載済み)

 食事については、摂取総カロリーという問題があります。

他方、それが人によりどれほどのエネルギーを消費して活動をするのか、

朝早くから身体を動かして働く者もいれば、ほとんど動かずに事務的な仕事をしている者もいます。

一概に総カロリーの理想を話すことは出来ません。

一般的には、軽い事務的な仕事をして運動を余りしない日本人の平均に照らし合わせてみると、

朝食、昼食、夕食、間食の分配については、朝 20% 昼 40% 夜40% 程度の割合でよいと思います。

それは、個人の嗜好や労働の環境、時間によってシフトする%が、変化しますから、

一律に何%というように決めてしまうのは困った傾向です。

役人は管理して決めたい意向がありますし、

一般市民にはガイドラインを示してもらいたいという自主性の無さも垣間見えます。

朝と昼食の時間間隔が短い場合や、昼食と夕食の間隔が短かったり、

長すぎたりするときには、その%も違ってきます。 

そういう生活のリズムにアクセントを加える為、

間食を当てると脳の働きの改善に役立ちます。

脳の活動には、エネルギーが必要です。

それは心地よい状態を脳に届けるためのエネルギーですから、ほんの少しの補給でよいのです。

そしてその効用は、おなかを満たすのではなく、

精神面での栄養が与えられるのが、間食の役割だと思います。

 長い歴史の中で、人は「一服」という文化を産み出しました。

それは、お茶のみならず、菓子、間食、休憩を意味します。

文化の中で産み出されたものですが、

人の身体の中でちょっとした「エネルギー補給」として大切な意味を持ちます。

 朝の負担を軽くすることは、身体の負担を軽くすることにつながります。

身体は、まだ目覚めて活動しきれていないのです。

朝起きてから食事までの間、身体が目覚める様な活動する機会があるのであれば、

充分に食べても可能なわけです。

個々の生活によって、食事のエネルギー配分も変化させる必要があるのです。

 以上述べてきた様に、食事の取り方によって総摂取カロリーが同じでも、

身体につく脂肪量が変わったり、快適な生活が出来たり、出来なかったり、

総合的に生活を見直す必要があります。

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「まつり」の形

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日之本元極功法

理想的な食事の取り方 2
(070902掲載済み)

 人というのは、周りと同じ生活をしているとストレスを感じないけれども、

周囲の人達と違う行動を取るということで、ストレスを感じてしまいます。

人と違った生活をして、わざわざストレスを創り出す必要はありません。

或いは今の生活スタイルを変えるということ自体が、ストレスになってしまいます。

ですから、標準的な生活スタイルを保って、

その延長線上で、生活を整えることが必要でしょう。

 食事の回数を減らすことによって、脂肪に変化が起きるかどうかは、明言が出来ません。

それは一度に食べる総量や、その人の運動のレベルによって相違しますから、明言出来ないのです。

しかし、吸収しやすいかどうかという点では、回数を多くすれば多くするほど吸収率は悪くなり、

少なくすれば少なくするほど吸収が良くなるといえます。

 食事のコントロールは、非常に難しいモノです。

前述の様に現在での理想的な食事の回数ですが、

日常的には三回とするのが適当だと言えましょう。

しかし現代の生活の中にあって、朝食の時間は、目覚めてからすぐに食べる事がほとんどです。

そうではなくて目覚めてしばらく経ち、ある程度の時間が経過して快適な状態になった時に、

すなわち食欲が出てきたときに食べることが良いといえましょう。

 現在の時間帯の昼を食べて、夕食を食べた他は何も食べないで空腹な状態にしておいて、

次の食事を食べることが最適な状態だと思います。

反対にあまり空腹を長くすることも、身体の活動を保証する上でも良くありませんから、

適度に身体にエネルギーが満ちていることも大切です。

回数が三回と定めるならば、それぞれの食事の時間は、

自ずから決まってしまいます。

その時間は、空腹を保つ時間ですが、5時間ないし6時間が必要となります。

現代の生活形態では、5時間半位の空腹時間が一番最適ではないでしょうか。

もちろん食事の時間を充分にとってゆっくり食べることや、

気分良く食事をすることは、大切なことです。

これらのことを無視して、機械的に回数や時間を決めるのではなく、

落ち着いて食べれる時間に設定することが肝要なことなのです。

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日之本元極功法

理想的な食事の取り方 1
(070902掲載済み)

 来る秋分特別講座(2007年の秋分講座)にて、デトックス(出毒素)ダイエットMDの公開をしますので、

このところのこの欄の話が「食」に偏っていますが、大切なことなのでお付き合い下さい。

 脂肪を身体に効率よくためるように、身体の組織は優先的に働こうとしています。

しかし、活動力が勝る場合には筋肉を、内臓にエネルギーが必要な場合には内臓に、

というように、その時のその人の体調を維持するのに相応しいように、

身体での配分が決まっています。

ですから、脂肪を優先的に貯めようとする働きは、

そればかりが優先される訳ではありません。

 食事の回数は、現在の生活からすると三回が望ましいということになりますが、

これは、一回でも二回でも構わないわけです。

生活スタイルによって、その生活を支えていく食事の回数を定めていけばいいのです。

それで、全く問題はありません。

ただし、空腹感を満たしていく、楽しく食事をすることを考えれば、

現在の三回が望ましいでしょうというわけです。

 食事の回数を多くすれば多くするほど、その食事の吸収量というのは、少なくなります。

回数を少なくすれば、少なくするほど、食事の内容物の吸収量は、多くなります。

それは、空腹時間が長いために、身体が食物を待ちかねている状態を創るわけです。

 お腹がすいて、身体に、栄養が足りないという知らせが、

身体の全細胞に行き渡っているわけですから、エネルギーが欲しいという情報に基づいて、

身体に少しでも吸収していこうという信号が隅々まで行き渡ります。

ですから、回数を少なくすれば、食べる量も少なくすることが出来るのです。

しかし、現代の生活リズム、食生活レベル、文化ということから考えると、

今のままの三回を続けていけばよいのです。

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