ステロイドの処理 3

日之本元極功法では、有形有象の肉体と無形無象の肉体が連動していることを解明しています。

この無形無象の肉体の方から、このステロイドについてどんなことが判るかと注視してみますと、

ステロイド剤を使用する事による決定的なマイナス点として、

肉体自らよりの分泌が止まることがあります。

外部からのステロイド剤の注入によって、内部での分泌は必要がないと認識するのだろうと思われますが、

体外よりの蓄積していってしまうステロイドがどんどん必要になり、且つ更に蓄積するという結果を生みます。

内部からの分泌がないのですから、外部からは投入せざるを得なくなり、

症状が加速度的に酷くなるという構図です。

要は、原因を追及するのではなく、

症状を消すことに医療の主体があることが病をより複雑化しているとも言えます。

主にステロイドが使われる病気には、炎症のみの有無に一喜一憂するような療法ではなく、

完治まで少し時間をかかるかもしれませんが、

根本的な原因である免疫力の調整能力の正常化などに力を注いでいただきたいと思います。

結局その方が、

トータル的には遙かに早く好結果を見ることが出来るのではないかという結論に達します。

西洋医学的にも、一日も早く無形無象の肉体の存在に気がついて、

そちら側からの治療も始められることを嘱望するものです。

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ステロイドの処理 3

体内で作られたステロイドは、細胞の物質に消えていく情報が載せられているので、

すぐに消えていくのです。

いうならば分解されて消えやすい、消えてしまいやすいような、

溶けて消えてなくなりやすいような仕組みの構造をしています。


しかし、薬として身体の中に入れるためには、すぐに消えてしまうようなか弱い分子構造では合成できませんでしたから、

人工的に合成するためには、しっかりとした組成構造がなければならないのです。
人工的には、体内で作られるようなステロイドの構造には、生成出来なかったのです。

そこは大きな問題点ではありましたが、人の知識ではそれが出来なかった。

もちろん、それは神の意図でもあります。


このステロイドによっても、人の身体はむしばまれていきます。

そして終末の世になって、

医学と無形のものを扱うような功法が対決する、「ひとつの意図」が創られています。


こうしたステロイドが作られた背景には、臨床医は化学をしない事があります。

臨床医は、薬の開発を手がけないし、薬の組成を研究しない。

薬を研究する者は臨床医をしない。

そういう医学の分業作業の中での弊害の中で、

分解されやすいステロイドホルモンは、開発されなかったということです。

ステロイドの処理 2

本来そうした性質を持って体内で対処しているものが、自然に壊れることのない人工のステロイドが体内に入れられると、

受容するレセプターは存在する限り持ち続けるので、次々に入ってくる合成されたステロイドに対して、

必要であるかのような誤認識を受けて、受容体も作られ続けます。


そのために、どんどん受け止めて、受け止めて、身体の中に蓄積されていきます。
身体の中にはセンサーがあり、毒と認識されれば、受容体は受け取ることなく、

またはすぐに手放して、身体の外に排泄する仕組みがありますが、

ステロイドはそうではなく、身体にとって極めて需要であるという認識を得て、

身体の外に排泄されることなく、蓄積される結果になります。


ステロイドの排泄ほど難しいものはありません。

医学の新発明だとされて魔法の薬のように標榜されているステロイドですが、

効果は表面上、劇的にあるように見えて、それは使用者の寿命を縮めていく結果をもたらします。

ステロイドの処理 1

ステロイドにおいて、体内で作られるステロイドホロモンと、

体外から薬として入れられるステロイドでは、身体の中の処理はどう違うのでしょうか?

身体の中で処理される条件が違ってきます。

状態が違うのです。

つまり身体が処理できるステロイドと、 処理できない合成されたステロイドだという違いがあります。

身体の中に取り入れられた合成されたステロイドは、

分解されることなく、いつまでも 身体の中に残っていきます。

そして、骨に蓄積されます。

内臓にも、皮膚や肝臓、脂肪の中にも蓄積して定着していきますが、

その中でも寿命の長い骨に定着する率が、他の物質よりも多いのです。

それは、ステロイドがきわめて重要な役割を持っている物質なので、

誤認識されたステロイドを受け取るレセプターの物質が、

いつまでもステロイドを離さず持ち続けます。

通常であれば、持ち続けるレセプターは持ち続けても、ステロイドホルモンが消えて無くなってしまうのです。

体内で作られるステロイドは、自然に消滅、消えて無くなります。

そのようにして消滅しますから、次々に作られては消える、

作られては消えるので、体内に蓄積して増え続けることはないのです。

必要な分だけ、身体から分泌されることになります。

社会常識の罠

山梨医科大学名誉教授 佐藤章夫さんのホームページで、面白いデータを見つけました。

牛乳などでカルシュウムを多く取る国ほど、骨粗鬆症で骨折する率が大きい。

動物性タンパクを多く取る国ほど、骨粗鬆症で骨折する率が大きい。

というデータです。

転載禁止なので、直接皆さんが、下のアドレスをクリックして見に行って下さい。

このHP全体が面白いデータで溢れていますので、一番下の「トップに戻る」をクリックして、

全体をお読みになると、食べ物による常識のまやかしに、如何にご自分が踊らされていたか判りますよ。

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