お札 4
御札の効用について、現代日本では殆ど信じられていませんが、
形としては、御守りや神社で購入して、神棚に飾る神様の御札などが残っています。
また、その類のお話として有名な「耳なし芳一」が伝えられています。
以下のアドレスをクリックして、ユーチューブを御覧下さい。
www.youtube.com/watch?v=xiaws24aSLM
三年ほど前に、中国に行った時のことです。
ある御一家と、道教の道士から面会を求められました。
「日本から功力の高い気功師が来る」と聞いたので是非会いたいというのです。
誰がそんなことを言いふらしたのか、判りませんが、
わざわざ電車に乗って片道一日も掛けて会いに来るというので、会うことにしました。
その御一家に12歳位の娘さんがいて、
その半年位前、大病を患って寝たきりになり、
何処の病院に行っても原因も分からず治療も出来ない状態だったそうです。
そこで最後の手段として、道教の道士に頼んだ所、ある御札を書いてくれて、
それを飲むように言われ、言われるままにした所、一晩で良くなったそうです。
その御一家が、道士と共に私に会いに来てくれたのでした。
私が内視したところ、その女の子はもはやその時、
殆ど悪い所はなく、普通の少女に戻っていました。
会食しながら、気功の話や、道教の話を楽しくさせて戴き、
私が御一家と道士に貫頂をしてお別れしてきました。
今だ中国では民間の中で、そうした「御札」が息づいていることを、
身をもって体験したお話です。
お札 3
張道陵の「張公鎮邪符法秘訣」を見て、御札について、老子の神に聞いてみました。
陰陽師の活躍した時代ならいざ知らず、
現在の日本では、お札など呪符のろいの域を出ない物として、怨念のこもった札を置くというのが、
その類(たぐい)なので、あまり珍重されていませんが、
道教に代表される札を応用することで、意念の力が増します。
意念の力を現実のものに、近づけることになります。
増田に、この力をもっと根源になるところの神髄を与えたいという気持ちがして、
その本に根源となる写真などを載せさせました。
このことによって、貴男はそこから受け取ることが、大いにあると思います。
そして、呪符のろいに止まらず、思いが実現するという札が必ず貴男には書けると思います。
そのことを可能にするのは、神々の協力です。
手足を貸し、貴男のえがく思い通りの、呪符呪いばかりでは無いカードが出来ることをお約束します。
貴男の先人達を代表して、道教の主として私がお話をします。
貴男は、私の存在を知るも知らずも図らずも、貴男の意識の中には、私の存在が必ずおります。
この度は大変な御用を拝賜いたしまして、ありがとうございます。
キャノンS90