キャノンS90
日之本元極によって開発される数々の潜在能力、功法の原理など
【1月21日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2014)は21日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第30シードのユージェニー・ブシャール(Eugenie Bouchard、カナダ)は5-7、7-5、6-2で第14シードのアナ・イワノビッチ(Ana Ivanovic、セルビア)を破り、4強入りを決めた。
19歳のブシャールは、最も有望なテニス選手だという自らの立場をこの金星で強めた。2013年のWTA年間最優秀新人賞を受賞したブシャールは、第1セットを奪われながらも落ち着きを見せて勝利を挙げ、第4シードの李娜(Na Li、ナ・リー、中国)との準決勝に駒を進めている。
驚くべきことに、今大会で全豪オープンデビューを飾ったブシャールは、来週発表される最新の世界ランキングでトップ20に食い込むと予想されている。
一方、今年のASBクラシック(ASB Classic 2014)で優勝し、19日に第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)を退けていた元世界ランキング1位のイワノビッチだったが、予期せぬ結果で再起の道を断たれた。
全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2008)で決勝進出、全仏オープン(French Open 2008)で優勝を果たした2008年以来となる四大大会(グランドスラム)4強入りを狙っていたイワノビッチは、第2セット途中、そけい部を痛めたためかメディカルタイムアウトを取っていた。(c)AFP