以下、青字は増田、黒字は達磨大師の発言です。
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達磨大師の洗髓経では、骨と髄を洗うのに螺旋状の気の流れを使っていらっしゃいましたが、
それに加え骨の機能を高めるために、重力方向に無形の振動を与えることで、
もっと洗髄経の効能を上げることは出来るのではないかと考えます。
それについてお応えください。
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重力方向に無形の振動を与えることによって、下に下にと排泄していく方法ですか??
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下に排泄していくということと、
重力方向への振動によって骨粗鬆症などへの有形的な効果があるし、
骨本来が持っている機能を強化するためにも効果を上げられるのではないかと考えました。
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易筋経が、洗髄経に影響を 大きく与えていますから、骨の髄を洗うということは、
回転する気の流れを持ってして骨の周囲の筋肉にも気を流して、
まつわりつくような汚れを下に排泄するようなことを、私は考えていました。
それのみです。
ですから、重力方向に無形の振動を与えて排泄するということは、
私には全く考えが及んでいません。
とくに私はじっとして座っていても、身体が楽で筋肉が緩み、
骨の痛みが無いという点で、これだけで十分に機能していました。
そして、骨粗鬆症につきましても、気が螺旋状に充満して流れるということで、
十分な潤いがあるので、それだけで満足しておりました。