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元極功法の最終的に能力として獲得できるものは、
念力に集約されます。

三元の中で一番物質に近い元気(気)や、

元光(エネルギー)を自在に動かせる、働かせるのは、

元音(情報を伴ったエネルギー)であるからです。

意念した(思った)ことが、実現する能力です。

「階む」の敲門(門を敲{たた}く)講座、

「階ひと」の入門(ここでようやく入門します。)講座、「階ふた」登堂講座を経て、「階み」の入室講座でその方法を伝えられます。伝えられたことを、身につけられるかどうかは、その後の修練と養徳次第です。 

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中国元極功法では
子時の時間が一番効力が高いと言われています。

それは人が生きて老化していくということは、

陽の気を消耗しやすいという理由からもいえることです。
その原理は、元極功法にも当てはまります。
ですから、陰中の陽の時には、
際立った陽の気を補充することが出来ます。

陽の気の高いときに修練をすれば、

その人の年齢からくる老化や病気を防ぐような効果はあるといえます。

しかしながら、
日之本元極の功法は、修練をすることによって陰陽が調整される功法

「調気功」や 「収式調和」が存在しています。
さらに功法そのものに、天地につながり 
陰と陽を 均等に受け取る力があるわけです。
そのように改善されています。
ですから、中国元極功法のように、
修練をする時間を気にすることはありません。

それらの時間にとらわれて
現代人が個々のリズムを崩してしまったり、

生活リズムを変えてしまう必要はありません。
張志祥先生が元極功法を公開した時の時代と、
現代日本の生活様式では、大きく生き方が違っています。
それぞれが、社会生活をきちんと充実させて、
さらに修練をこなすことこそ、我々が望む修練の方法です。

修練をする時間帯に 気を取られることはありません。

自己の生活リズムを大切にして、修練時間を保証することです。
修練時間のこだわりに、押しつぶされる必要はありません。

自分が修練できる時間が 最良の時だと考えるべきです。

功法の修練時間にとらわれて、

修練スタイル、生活スタイルまで変えることは無いということです。

古い元極功法にとらわれる必要はありません。