何故当初していた封頂を途中でしなくなったかを、張先生にお伺いしてみました。
百会を閉じる、封頂をなぜ、途中でおやめになったのですか?
その封頂は、どんな働きがあったのですか?
あなた方がする貫頂で、封頂などする必要が無いことは、きわめて明白です。
それは、すでにあなたは理解しているはずです。
あなたは、いつも自分で答えが分かっていて質問をしますね。
それは あなたの個性、短所です(笑い)。
それはあなた方の貫頂のエネルギーの波動が極めて細かく、
日之本元極の功法になってからは、
波動が極めて精妙なので、封頂など全く必要がありません。
精妙で、波動が細かいので、身体への親和性が高く、
エネルギーが出て行かないように封じ込める必要がないのです。
私が、元極功法を世間に公開した当時は、
エネルギーの波動が荒くて、雑なものでした。
それによって、波動の雑な元気のエネルギーは、
身体に親和することなく抜けて行くために、
閉じ込めておくことが必要だったのです。
私が世の中に功法を公開してから、そのエネルギーは宇宙の原則に従って、
あなたがすでに体験しているとおり、
次々に波動の細かいエネルギーを使うことが許されていきました。
それにより、私の貫頂そのものの質が変化していったのです。
あなたがたと同じく、私が担当していたときにもエネルギーの変化は著しいものでした。
親和性の高い、波動の細かい、質の高いエネルギーに変化したので、
物質的に封じて親和させることを、必要としなくなったのです。
そして、その中には、元気・元光はもちろんのこと、
元音の力がつよく働き始めたことが、重要な事だったのです。
元気のなかでも、粗いエネルギーであれば、体内に入ってから閉じ込めなければ、
身体に親和することが出来ずに身体から漏れ出てしまうのです。
よって、効果の低い功法となってしまいます。
ほとんどの功法では、閉じ込めることさえしませんから、
効果は低いのです。
親和性の高い精妙なエネルギーは、身体に閉じ込めることをしなくても、
充分に身体に取り込まれるので、封頂はしなくても良いのです。
あなた方の日之本元極の功法で行われる貫頂をはじめとする施術は、
充分に親和力の高い三元エネルギーですから、
閉じ込めることは全く必要がありません。