魂の声と生き方 2
これらの声に耳を傾けて、いう事を聞き、
人々の為に尽くすことを誓えることが、
あなたの人生を後世まで光って残させる唯一の方法です。
そして、魂のいう事を聞いて行動していれば、
叶うことが出てきます。
辛抱してやれば、ご褒美を与えられるという事です。
一人一人に集められた情報を、
つまり一人一人の中の情報を受け取る器官に持越し、
そこで、あなた方は己の力を発揮し、
その情報を活かして生きていくのです。
魂から天地の声が届けば、
その情報が、あなた方の体の中に宿され、
その情報を元に行動を開始し、
計画通りに生きていくことが出来るのです。
我々が、もう既に真っ只中にいる終末の時ですから、
人々の役に立つ為の情報は、これからどんどん降ろされてきます。
それを受けとりし者は、そのように活動しなければなりません。
それは、人として与えられた義務です。
集められた情報を己の中でどう活かすかは、
それぞれの者に任せられているからこそ、
己の欲望を断ち、その声に従順に生きなければならないのです。
心身共に健康に生ききるためには、
声を聞きその通りに生きる事が必要です。
その通り動くことができる者は、人の世に生き残り、
役に立つ者としての役割が与えらていきます。
一つ一つの事をかたづけて、
次から次へと新たな役割について行くことが必要なのです。
その為に、一つ一つの物事をかたづける能力を日之本元極の修練方法によって、
高めさせているのですから、
修練を継続して自信を持って前に進むことが約束された者は、
一つ一つの事柄にあたり、次々に役割をこなしていくことが必要なのです。
辛抱してやることが覚悟を決めるということです。
魂の声と生き方 1
日之本元極には、自らの魂の声を聞く為の講座が
段階に応じて幾つか設定されています。
さとりの法シリーズ 1~4
「階ひと」高級講座 声聞法(しょうもんほう)
「階ひと」観訣ブラッシュアップ講座 識眼功
「階ふた」観訣ブラッシュアップ講座 心眼功
「階み」観訣ブラッシュアップ講座 人天交会・慧眼功
等です。
人には、あなたが今、自分だと思い込んでいる顕在意識のみでなく、
その裏に隠れた四つの意識が存在します。
魂、本性、潜在意識、心がそれに当たります。
あなたが物質である肉体を持って存在するのは、
それぞれ一人一人が別々に与えられている役割を肉体が存在するうちに気付き、
実行し、完成させることを期待されているからです。
ところが、その自分の裏の意識の存在をしっかりと把握し、
自らの役割を知らされている魂からの声を聞こうとする者はほとんど居ません。
聞こうとしないのですから、己の役割を完遂することなど程遠く、
無駄に一生を終える者ばかりです。
日之本元極の前掲功法は、
自分の魂の声を聞くことができるように修練するもので、
聞いた後本人が行動するかしないかは、本人の決めることです。
聞こえることは、その者の存続において非常に需要な事ではありますが、
欲の上に成り立った現代社会通念にとっては、
あまりにも突飛なことが多いので、
その段階でも実行できずに脱落する者は多いのです。
損得という尺度ではなく、
善悪という物差しでなくてはならないのです。