健康寿命
数日前、健康寿命についての発表がありました。
以下のごとくです。
日本人の「健康寿命」、男女とも世界でトップ
日本は男女ともに「健康寿命」が世界で最も長いという調査結果を、
米ワシントン大などの国際チームが27日付の英医学誌「ランセット」に発表した。
健康寿命は、病気などで日常生活が制限されることなく、
自立的に生活できる期間。
世界保健機関(WHO)が健康の指標として提唱。
日本もその延伸を健康目標の柱に掲げている。
国際チームは、世界188か国のデータを分析。
2013年の日本の健康寿命は男性71・11歳、女性75・56歳で、
男女ともにトップだった。
ベスト5は、男性が
〈1〉日本
〈2〉シンガポール
〈3〉欧州の小国・アンドラ
〈4〉アイスランド
〈5〉イスラエル、
女性が
〈1〉日本
〈2〉アンドラ
〈3〉シンガポール
〈4〉フランス
〈5〉キプロス
の順番だった。
上の記事にある2013年の日本の男女の平均寿命は
男性80.211、女性86.61です。
平均寿命と健康寿命の差は、
男性9.10 、女性11.05です。
つまり日本人の晩年は、男女とも約10年、
人の世話にならなければ生きていられないということです。
理想的には平均寿命=健康寿命とすることですが、
いかに医療が発達したとしても、
いかんともしがたいことでしょう。
しかし、国民が皆「日之本元極功法」を日々実践してくれれば、
平均寿命は伸び、
健康寿命はどんどん平均寿命に近づいていくことになるでしょう。
まずは、あなただけでも実践してみませんか?
靴について 2
履いてみると、ビモロシューズは拇趾球で全身の体重を受け取り、
そこで蹴り出す力を使って、走れるという靴です。
走ること、走り出すことなど、スポーツするという観点から
検討が加えられています。
しかし、拇趾球で体重を捉えすぎると
関節は負担が大きくて、外反母趾を招きやすく、
この靴を自分の体に馴染ませて、
利点をしっかりと使いこなせる者は、少数なのです。
身のこなしが、一流の者はこの靴を使いこなし、
欠点をカバーして自分自身の体重を管理できます。
然れども、拇趾球に体重を置くのではなく、
拇趾球の少し後ろに置くことが出来るならば、
この靴は、最も優れた機能を持つことになります。
スパイク(野球選手用にスパイクもあります)にしても、
運動靴にしても同じです。
しかし、それが出来ない者がほとんどですから、諸刃の刃のごとくです。
多くの陸上の選手達は、拇趾球に体重が乗りすぎて、
体重をかけて、第一関節を痛めてしまう外反母趾を生み出す結果になっています。
重心が正確に取れる者は、このシューズをうまく使いこなせます。
一方、今までお薦めしてきている「あさひ靴」ですが、
既に履いていらっしゃる方々が感じているように、
自然な形で下駄を履くような感覚、
下駄を履いているときに、
かかる体重の移動が叶うようにつくられています。
もちろん、これとて体重が踵にかかっていたり、
体重の落下点が、第二指の延長線上に取れない者は、
うまく履きこなせないのですが、
それでも 危険性が少ないのです。
拇指きゅうに負担がかからずに、
指先に力が入るようになります。
地下足袋に近く、地下足袋を愛好する職人達が感じているように、
指先に力が入り、バランスが取りやすい靴なのです。
日本古来の地下足袋に着目したこの靴は、
やはりすばらしい物です。
諸刃の刃のビモロシューズは、
多くの者たちにとっては難しいけれども
一流のスポーツ選手には、適合する靴となるでしょう。
靴について 1
たけのこさんのブログに靴のことが書いてあります。
随分前にアサヒシューズを御紹介したのですが、
なんせデザインと色が悪すぎて、履くのに度胸が要ります。
ババタヌキほどの容貌なら
「ああ、センスも悪いのか。」と思われるだけですから、
半年ほど前にビモロシューズという靴を見つけました。
中日ドラゴンズの山本昌選手や岩瀬投手、
大リーグのイチロー選手を指導したことで有名な
小山裕史さんが開発指導された靴だそうです。
これなら履いても恥ずかしくないし、27000と、値段もまあまあです。
靴底は平で、かかと中心から前方に向かって動線が意識されて作られているようです。
その先が少し小指方向に向かっているのが懸念されますが、
前から私が提唱している事のほとんどを満足しているように見えます。
履いてみた評価は、また明日。