人体について


神からのお話を聞いて、私は考えました。

もし臭いをいろいろ分類して、数値化することができたなら、

病の初期にそれらを発見し、病気の予防ができるだろうに。

昔は不可能だと思った味についても、

甘い、辛い、塩辛い、酸っぱい、苦いなど

いろいろ感覚で分類することができますが、

今では糖度計とか食味計とかができて、ある程度数値化により、

機械で食物を分類することができます。

臭い(匂い)についても、それはいずれ可能では無いでしょうか。

ところが、もし臭いが数字化されデータ化された場合に、

危惧することがあります。

それは、医者がデータばかりを診ていて、患者を見ない。

コンピューターの画面だけを見ていて、

数字をみるばかりで患者を診なくなる。

それが加速する危険性があることです。

昔の医者は、もっと患者をしっかりと見て診て看ていた。

臭いも嗅いでいた。

肌にも触れていたと思います。

医者が自分の判断で患者の病を見つけることが、

そして完治に導くことが本当の医療では無いでしょうか。

そう思っていたら、神からお話がありました。

*****最近の医者の勉強量はたいしたものです。
それは、データ化された数値を学ぶ勉強量が膨大なので、

その努力はたいしたものです。

とんだ所を褒められたものですね。

人体について


これについての 私の仮説

この臭いというのは、細胞同士が出し合うサイトカインの臭いではないか?


細胞が変質して病的に変化していくときに、

細胞自身と周りの細胞からサイトカインが出されるのだが、

その時の臭いではないか?

というものです。


病気、疾病それぞれによって、

分泌される別々のサイトカインの臭いではないのか?

癌であれば、Aというサイトカイン、

パーキンソン病であれば、Bというサイトカインというように。

そこで、その仮説が正しいかどうか、神に聞いてみました。

神よりの答え

それは、仮設だけではなく、正しい真実だと言えます。

ただし、変質していく細胞のサイトカインの臭いだけではないことを伝えておきます。

変質していく細胞の崩壊を食い止めようとしても、

サイトカインが出ます。

食い止めようとしている周りの細胞の方が、

とてもパワフルで強力なのです。

変質して、死にゆくだろう細胞そのものは、

それほどパワーがありません。
変質していく細胞を食い止めようとして、

必死になって働いている周りの細胞の出すサイトカインは、

とてもパワフルなので、周りに影響をあたえるほど

臭いが拡がっているのです。
それらのサイトカインは、全身から出ている物です。
末期の癌患者であれば、特有のサイトカインの臭いではなく、

細胞の死滅する悪臭である悪液質の臭いがするのです。

初期、最盛期には、病変を食い止めようとする細胞から出される

サイトカインの臭いの方が強烈なわけです。

つまり、同じ病気であっても、初期、最盛期、末期によって

体内に出ている物質に違いがあり、

臭いも変遷していくのです。

人体について


昨日、とても興味深い記事に目が留まりました。

まずは、その記事からご覧ください。

YAHOO newsより

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151023-00000013-jij_afp-int

AFP=時事 10月23日(金)10時41分配信

パーキンソン病患者に特有の「におい」、遺族が指摘 研究対象に

【AFP=時事】パーキンソン病で夫を亡くした妻が、

この病気に「におい」があることに気付き、

疾患に関する新たな研究が今週、始まった。

病気の初期兆候を「検索」する技術、米グーグルが試験開発中

 ジョイ・ミルン(Joy Milne)さん(65)は、

亡き夫のレスさんがパーキンソン病を発症する数年前、

体臭の変化に気付いたことを研究者らに伝えた。

 英スコットランドのパース(Perth)で取材に応じたジョイさんは、

「私はにおいにとても敏感だった。

レスのにおいに微妙な変化があったことは、

とても早い段階で気付いた」と語った。

 ジョイさんによると、このにおいを言葉で説明するのは難しいが、

濃厚でわずかにムスクのような香りがするのだという。

他の患者らにも同様のにおいがあることに気付き、

この病気とにおいとの間に関連性があると疑ったと話す。

 研究者らは、パーキンソン病患者らが就寝時に着用していたTシャツのにおいで

ジョイさんが患者らを特定できたことから、

ジョイさんに「スーパースメラー」というニックネームを付けた。

 このことがきっかけとなり、英慈善研究団体「Parkinson’s UK」は

今週、この病気とにおいの関連性を研究するためのプロジェクトに着手した。

 研究では、この疾患による皮脂への変化を調べる予定で、

研究対象として患者と健康な人計200人を募集するという。

 対象者から採取したサンプルは、分子レベルでの分析が行われる。

また研究には、食品・飲料業界のにおいの専門家らで構成されたチームと

ジョイさんも参加する予定。

我々修練者は修練を続けていくと、

天目が開き、五感のみならず第六感までもが、

通常の人々よりはるかに発達します。

(むしろ本来の能力を取り戻すと言った方が良いでしょう)

特に普通の人が見えないものを見たり、

聞こえないものが聞こえたり、臭わないものを嗅いだり

出来るようになることが、たびたびあります。

この記事の後テーマは、パーキンソン病の臭いですが、

このブログでも、時々、病の人の匂いの話を書いたことがあります。

それは、パーキンソン病ではなく、癌であったり、

他の重度の病気であったり、

反対に高度の修練を終えた修練者においては、

心地よいいろいろな香りであったりします。


以前、やはりテレビニュースで訓練された犬が

人の持ち物を嗅ぐことによって、

その人が癌であるかどうかを嗅ぎ分けることができる

とゆうことを見たことがあります。

やはり人間が病にかかると、かすかな臭いが出るのでしょう。