病と臭い 5
加齢臭についても、同様な仮説を私は持っています。
外部からの悪いもの(邪気)を、
排出法を知らないことから体内に堆積させることや、
中年期、老年期に入り、内臓のあちこちが機能を落としてくると、
それぞれの臓器が不調のサイトカインを排出し、
その総合的な臭いが、加齢臭だと思っています。
日之本元極功法を継続して実施したり、
「出毒素風呂」に毎日入ったりすれば、
体内の有形無形の臭いの元を排出することができます。
また年齢以上の内臓機能を保ち続けることも可能です。
それらの継続で、老年期に入っても若い人たちから避けられるようなことなく
日常生活を送ることが可能になります。
公共交通機関の中で、隣に加齢臭のする人が座った場合、
臭覚が敏感になった我々は、
本当に耐えられないほどの苦痛を感じます。
そうでなくても若い人々にとって、
やはり周りの中高年の加齢臭は、
耐え難いものだと言えるでしょう。
日之本元極功法の実施によって、
双方快適な毎日を過ごしたいものです。
病と臭い 4
医者が自分の判断で患者の病を見つけることが、
そして完治に導くことが本当の医療で、
最近の医師は患者を見ることなく
データに頼って診断を下していると、私が思っていました。
すると、神からお話がありました。
*****最近の医者の勉強量はたいしたものです。
それは、データー化された数値を学ぶ勉強量が膨大なので、
その努力はたいしたものです。
たいしたものですが、
それは検査データーに捕らわれて勉強するから、
たいそうな勉強量になり、忙しさを加速しているのです。
実際に目の前にいる人に対して、
どうすると良いのかということではなくて、
データを第一優先させています。
データなど、あてにならないことの方が圧倒的に多いのです。
初期の段階で、肉体の変化が大きくない場合には、
既に貴方たちが経験しているように、
血液検査のデータ等は大きく悪化した結果として出ません。
大きく出ずに、血液検査の中で気がつく頃には、
既に手遅れなことが多いのです。
やはり患者をしっかり見ることによって、
病状の早期に医師が診断を下さなければならないと思います。