ディシェンヌ型筋ジストロフィー 3
ディシェンヌ型筋ジストロフィーの子と長い時間、
だっこしたり一緒に遊んであげました。
すると、かちかちだった脹ら脛が柔らかくなっていきました。
これは、筋肉からの邪気が下に降りて、
排泄しようとする力が働いているのではないか、
邪気をどんどん下に降ろして排泄してやれば、
良いのではないのかと考えられました。
下からどんどん邪気を継続的に排泄させていけば、
脹ら脛の筋肉等に邪気がたまらずに、
寿命や生活の質が高まっていくのではないか??
その様に考えられたので、神に伺ってみることにしました。
**************
それは、有効な手立てではあります。
しかし、むなしい病であることには他なりません。
生後すぐに発病した彼にとっては、
今の姿というのは奇跡的な姿なのです。
奇跡は続いていくということは、こんごも考えられます。
彼の周囲の者たち、彼自身、親も含めて、
きちんと修練をしていくようなことを続けていけば、
必ず質の高い生活を保障できることになります。
しかし、ひとたびサボることになれば、
元の木阿弥に戻るときは早いものです。
そういう意味で、むなしい病であると表現しましたが、
希望はあるということを、お伝えします。
**************
今後もお父さんが頑張り続けること、
そして他の家族も同調して頑張ること、
ある程度本人が成長して修練ができるようになった時、
本人自身も頑張って修練すること、
これらが継続されることができれば、
とんでもない奇跡が今後も持続されるであろうと期待しています。