全く異なる形状をしておりながら、
頭蓋骨は首から下の骨の数々とつながっているのです。
ですから老化というのは、頭からはじまります。
頭の骨の縫合などが硬くなっていけば、
つながっている骨の数々が固まっていき、硬くなっていく仕組みです。
その関節・関節を和らげて、
頭の骨の数々を逆に作用させ和げていくという方法も有効ですが、
反対に頭の骨を先に和らげて、
ほかの骨の数々を和らげていく方法も極めて有効です。
そういう意味で、頭部ほきやわ(改訂のため、発売停止中)を使って、
全身にも作用を広げていくという考え方、方法も有効なわけです。