中国泰山の麓にて(芥子の実) 1
朝食会場で約束時間に待っていたら、
ばばたぬきがスタコラ、スタコラとやって来ました。
席に着くか着かないかのうちに、
昨夜の話をし始めました。
「昨夜は鱈腹たべたので、
腹ごなしのために動功を多めにして寝たんです。
しばらくすると、布団の上に沢山の『芥子粒』がばらまかれたんです。
そのほかにも、黄色い粉もいっぱいばらまかれるのを見ました。
しばらくすると、布団の上に沢山の『芥子粒』がばらまかれたんです。
そのほかにも、黄色い粉もいっぱいばらまかれるのを見ました。
これは、どうしたことですか?」
と、言うので、その場で神に聞いてみました。
これらの薬は、増田が織り交ぜて使いなさい。
とくに、茶色い小さな芥子の実は、通経薬です。
とくに、茶色い小さな芥子の実は、通経薬です。
今まで、どうしても通すことができなかった
経脈を通す力があります。
コレまでには報われなかった者たちに、
コレまでには報われなかった者たちに、
増田がこの力を使って通経してあげなさい。
あなたの持つべき絶大なる力の一つです。
コレをお渡ししたので、
生薬の力のすべてをお渡しすることができました。
あなたの既に持っている力も、
この力で更に一段と強化されています。
この通経薬を役立てて使ってください。
この通経薬を役立てて使ってください。