思いと行動は違います
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ほんの少し登場するお母さんは、
非常に多趣味な方で、スピリチュアルなことにも
大いに興味を持っていらっしゃいました。
しかし多趣味が災いして、なかなか修練ができませんでした。
時々お見えになって、貫頂・帯功を受けられましたが、
その度ごとに私は無形の肉体を見て、
「このままだと、脳梗塞になる危険性が非常に高いので、
しっかり修練をしてください。」
と、再三再四ご忠告申し上げていました。
「分かっているんです。」
その度ごとに、同じ答えが返ってきました。
そしてある時、ご家族から
「脳梗塞で入院しました。」
という連絡が入りました。
そして結果、半身不随となったのです。
ご家族が、無形のものに対する理解がないため、
通っていただいている時も、
ご自分で運転していらっしゃっていました。
もう運転ができないため、それからご縁がなくなってしまいました。
ほとんどの場合、無形の肉体の症状は
有形の肉体に先行して症状が現れます。
我々が皆さんの状態を観る時、主に無形の肉体を観察します。
ですから、我々が
「ここが悪いです。」
と言うときには、皆さんには症状が出ていないことが、
多いと思ってください。
そして忠告通りに行動しないとき、
有形の肉体に症状が出てしまってからでは、
場合によって復帰不可能なことがありえます。
あるいは改善に多大な努力が必要になってしまう事も多いのです。
まだ有形の肉体に症状が現れる前に、
手を打っておけば、何事もなく済んでしまうことでしょう。
さらに深刻な事は、言われたことを実行しないがために、
肉体を失った時に
顕在意識が次の世に残らないことになってしまうことです。
症状も何も出ない、どうなるかもわからない、
何の変化もない。
死んでみて初めて分かる恐怖です。
「分かっているんです。」ではダメなんです。
たびたび申し上げていることですが、
思う事と、言うことと、行動が一致すること。
この3つは、かけ算です。
何も行動しない、 0をかけたら、結果は0です。
思い当たる方は、すぐに行動しなさい。
先日、ご忠告申し上げた
畜生にかまけている方々、
もう有余はありませんよ。
神々の堪忍袋も、もう緒が切れる頃です。
私も今後は何も言いません。
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